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17-50mm F/4 Di III VXDを正式発表
タムロンが17-50mm F/4 Di III VXDを正式発表しました。どのようなレンズとなっているのでしょうか?
それではプレスリリースをみてみましょう。
[開発発表]世界初* 17mmから50mmをカバーする、ソニー E マウント用広角ズームレンズ 17-50mm F/4 Di III VXD (Model A068)
総合光学機器メーカーの株式会社タムロン(代表取締役社長:桜庭省吾、本社:さいたま市)は、35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ対応のソニー Eマウント用広角ズームレンズ、「17-50mm F/4 Di III VXD (Model A068)」(以下17-50mm F4)の開発を発表します。
商品名 17-50mm F/4 Di III VXD (Model A068)
ソニー Eマウント (35mmフルサイズ対応)発売日 2023年秋頃発売予定 希望小売価格 未定 製品概要
17-50mm F4は、静止画や動画撮影で使用用途の高い焦点距離をカバーした、超広角域17mmから標準域50mmまでをF4通しでカバーする広角ズームレンズです。ズーム全域で高い描写力を達成しており、画面周辺までクリアに描きます。AF駆動には静粛性・俊敏性に優れたリニアモーターフォーカス機構VXD (Voice-coil eXtreme-torque Drive)を採用し、高速・高精度なAFを実現。また、インナーズーム機構の採用により、ズーム時に長さが変化しないため、静止画撮影だけでなく、ジンバルなどに搭載してもバランスがとりやすく、動画撮影にも最適です。さらに、広角端で最短撮影距離0.19m、望遠端で0.3mと近接撮影能力が高く、被写体に思いきり寄れるため、様々な撮影シーンで個性豊かな一枚を撮影することができます。
機動力・利便性に長けたこの1本を持ち歩けば、静止画・動画問わず、ダイナミックな風景からスナップ撮影まで、レンズ交換をせずにバリエーション豊かな撮影が可能です。製品特長
(記事元)https://www.tamron.com/jp/consumer/news/detail/a068_20230824.html
1.超広角域から標準域をカバーするF4通しの広角ズームレンズ
2.ズーム全域で細部まで描き出す高い光学性能
3.取り回しの良いサイズ感とバランスの取りやすいインナーズーム
4.静止画・動画撮影に最適なAF
5.表現の幅を広げる驚異的な近接撮影能力
6.高い利便性・操作性を実現
7.写真・動画撮影の可能性を広げる、TAMRON Lens UtilityTM に対応
8.快適な撮影をサポートする簡易防滴構造・防汚コート
9.フルサイズミラーレス用シリーズで統一したフィルター径φ67mm
タムロンが17-50mm F/4 Di III VXDを正式発表しました。先日に噂が流れていましたが、実際に発表されましたね。
17-50mm F/4 Di III VXDは超広角から標準域をカバーしたフルサイズミラーレス用のレンズで、ソニーEマウント用が発売されるそうです。発売日は2023年秋を予定しており、価格は開発発表ということで未定ということのようですね。
たぶん動画をかなり意識した設計になっていると思うので、Vlogなどに便利に利用できそうですね。
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コメント
コメント一覧 (3件)
長さが12cmはありそうで、思ったより大きいですね。特許もそれぐらいはありそうでしたが、特許が先に出たので、より小型のものが開発されて出るとか?とも考えていたのですが。これだとOMDSの8-25mmは大きいとまでは言えない感じ? ただしフィルター径はタムロンのほうが小さいようですが。しかしマクロは出ずで、タムロンからは今年あと1本出るかどうかですが、APS-C用は望み薄でしょうか。APS-C用光学系新設計のものは、2年あまり出ていないような。。。
思ったより鏡筒が長く感じましたがインナーズーム機構なんですね。
広角〜標準の単レンズ2〜3本持ってくよりはこれ1本のほうが可搬性は高そうですしF4通しで接写能力も高そうでいいですね。
APS-Cで使っても25.5-75mm相当と標準ズーム感覚になるのもいいと思います。
28-75mm F2.8と同じくらいの長さなので12cmですが、100g軽くて430gくらいでしょうか。
17-28mm F2.8は10cmですが同じ重さなので、望遠側が大きく伸びたと思えば許容できますね。
FE20-70m F4は鏡筒が伸びて(しかもガタつく)50g重いので、人によってはこちらの方が良いかもしれませんね。