23年11月交換レンズランキング
2023年11月の1ヶ月間の交換レンズ売れ筋ランキングが公開されています。いまどのようなレンズが売れているのでしょうか?
1位 18-50mm F2.8 DC DN Contemporary ソニーE用(シグマ)
2位 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2
Model A063(タムロン)
3位 NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR(ニコン)
4位 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary 富士フイルムX用(シグマ)
5位 70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2
Model A065(タムロン)
6位 RF50mm F1.8 STM
RF5018STM(キヤノン)
7位 NIKKOR Z 40mm f/2(ニコン)
8位 FE 50mm F1.8
SEL50F18F(ソニー)
9位 RF100-400mm F5.6-8 IS USM(キヤノン)
10位 56mm F1.4 DC DN Contemporary ソニーE用(シグマ)
BCNの交換レンズ実売台数ランキングが公開されています。集計期間は11月1日から11月30日までの1ヶ月となります。
ランキングを見ると互換レンズの人気が高く上位に多くランクインしていることがわかりますね。そのような中で、健闘しているのがキヤノンとニコンのレンズで、ニコンは汎用超望遠ズームの180-600mmや廉価な40mm f/2レンズがランクインしています。
キヤノンからも汎用超望遠ズームの100-400mmと50mm f/1.8がランクインしていて、この組み合わせが最も購入されているレンズになっているのかもしれません。
ランキング全般では、BCNランキングは特定のカメラ専門店のランキングでなく、主要家電量販店のデータを集計しているため、より数が多く売れているレンズが上位にランクインするわけですが、そのランキングのなかでニコンの180-600mmが上位にランクインしているのはすごいなと思いますね。それだけ数が売れているということだろうと思います。
一方で互換レンズが多く売れているので、ソニーの純正レンズはBCNランキングでは上位に入ってこられないのかもしれません。ただソニーのカメラのシェアが大きいので純正レンズもそれなりに多く売れていると思いますね。
さらに「EOS R5 Mark IIのプロトタイプ機開発成功?? 2月にも正式発表か」ではEOS R5 Mark IIの噂について詳しくお伝えしています。
- カメラのキタムラ 9月のミラーレス売れ筋ランキング Nikon Z30 WZキットが首位
- マップカメラ売上げランキング 富士フイルムがワンツーで好調 ニコンも3機種圏内に
- OMデジタル PEN E-P7が受注再開で大復活の売れ筋ランキング1位
- 24年7月コンデジ売れ筋ランキング コダック製品が好調もキヤノン圧勝
- マップカメラ 7月の人気ランキング Nikon Z6IIIが初登場1位!! 2位に圧倒的大差
- ヨドバシカメラ売れ筋ランキング Z6III初登場1位 ニコン製品5種類ランクインと好調
- マップカメラ6月売れ筋ランキング 富士フイルムX-T50が2位の2倍以上売れ初登場1位
- 2024年6月下期ランキング!ヨドバシカメラ売れ筋から見えるトレンドは?
- 2024年5月に最も売れたカメラは何か!? キヤノン製品好調 ソニーが続く
- コダックがレンズ交換式を含むカメラ販売でシェア1位を獲得 その理由とは!?
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/6c7e2f4728780abc1f7cb987ffc9a243e7a91243
Twitterいいねとリツイートのお願い
記事をよんで面白いと思ったら、Twitterでのいいねボタン、リツイートをしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
コメント
コメント一覧 (1件)
18-50mm F2.8 DC DN Contemporary が E マウントと X マウントの両方で売れているのが印象的ですね。
ソニーと富士フィルムがボディ側手振れ補正対応の APS-C ボディを売れば売るほどシグマが儲かる構図になっています。
何度か言っていますが、ニコンは APS-C 機にはボディ側手振れ補正を付けず、
NIKKOR Z 16-50mm f/2.8-4 PZ VR のような VR 付でフルサイズのイメージサークルをカバーした フルサイズ用 VLOG レンズ兼 APS-C 用高級標準ズームを作ることで同様の状況に陥ることを回避できるはずです。