SIGMA 12mm F1.4 DC Contemporaryのプレス文書が流出
シグマがまもなく発表すると噂されているSIGMA 12mm F1.4 DC Contemporaryのプレスリリース用のテキストが流出したとして話題になっています。
この超広角 F1.4 レンズは、優れた画質と携帯性を備え、日常の瞬間に創造性と色彩をもたらします。
SIGMA 12mm F1.4 DC | Contemporaryは、現在市販されているAPS-C用F1.4レンズの中で、最も広い12mmの画角を実現した超広角単焦点レンズです*。
*(APS-C用AF対応交換レンズとして。2025年6月現在、シグマ調べ。)
最新の光学設計を採用したこのレンズは、高解像度を実現し、絞りを大きく開いた状態から星空や広大な風景を驚くほど詳細に撮影します。
妥協のない性能を保ちながら、小型軽量設計によりAPS-Cカメラの携帯性を最大限に高め、機敏な撮影を可能にします。
この大口径の超広角レンズは、高性能と携帯性をシームレスに組み合わせ、屋外の風景、旅行、ストリート写真など、静止画や動画を問わず、さまざまなシーンに新しい視点をもたらします。
主な特徴
- 超広角とF1.4の明るさを組み合わせた優れた光学性能により、迫力ある映像表現を実現
- APS-Cカメラ用F1.4レンズとしては最も広い12mmの画角
- 世界初*、焦点距離12mmでF1.4の大口径を実現したレンズ。
- 超広角12mm(35mm判換算18mm**相当)の画角は、目の前の風景を余すことなく捉えます。ダイナミックな画角とF1.4の明るさにより、夜景などの低照度下でも迫力ある撮影が可能です。さらに、超広角はグループでのセルフィーやVlog撮影にも最適です。
- シグマ 12mm F1.4 DC | Contemporary は、静止画でも動画でも、高い柔軟性とクリエイティブな表現の多様な可能性を提供します。
* APS-Cカメラ用AF対応交換レンズとして。(2025年6月現在、シグマ調べ。)
** キヤノンRFマウント用19mm相当。
画像全体にわたって優れた光学性能
両面非球面レンズ3枚とSLDガラス2枚を効率的に配置することで、開放F値1.4から高い光学性能を実現しています。
サジタルコマ収差も良好に補正されており、細部まで鮮明な描写が求められる星景撮影においても、画面の隅々までクリアでシャープな描写を実現します。
コンパクトで軽量なデザインで持ち運びに便利
両面非球面レンズを効率的に配置することで、超広角・大口径でありながら全長69.4mm、重量225gのコンパクトで軽量な設計を実現しました。
高い携帯性を実現し、旅行やアウトドアシーンへの持ち運びも容易です。
グリップやジンバルにも対応しており、写真家や映像作家は12mm F1.4ならではのダイナミックな表現を気軽に楽しむことができます。
便利な静止画や動画撮影用に設計
ステッピングモーターによるスムーズで応答性の高いオートフォーカス
軽量なフォーカスレンズを、精密な制御を可能にするステッピングモーターで駆動することで、高速・高精度なオートフォーカスを実現。
静止画・動画を問わず、大切な瞬間を逃さず捉えます。日常
的な風景写真に加え、動きのあるシーンでも高い追従性を発揮し、高品質な動画制作を可能にします。
最小限の集中呼吸
フォーカスブリージングを抑制し、フォーカス移動による画角の変化を最小限に抑え、動画撮影時にスムーズで自然なフォーカスストロークを実現します。
多彩な機能を備えた絞りリング
絞りリングを搭載し、直感的な絞り操作を実現。キヤノンRFマウント版は、絞りリングの代わりにコントロールリングを搭載し、ユーザーの好みに合わせて機能を割り当てることができます。
フレアとゴーストを最小限に抑える設計
高度なシミュレーション技術を使用することで、フレアとゴーストが大幅に排除され、レンズはあらゆる状況で豊かで高コントラストな結果を生み出すことができます。
防塵・防滴構造* / 撥水・撥油コーティング
防塵・防滴構造*に加え、レンズ最前面に撥水・撥油コーティングを施しているので、アウトドアの厳しい環境でも安心してご使用いただけます。
* 本製品は防塵・防滴設計ですが、防水ではありません。水辺などでレンズを使用する場合は、
大量の水がかからないようにご注意ください。レンズ内に水が入ると、重大な故障の原因となり、レンズが使用できなくなる可能性があります。
APS-Cミラーレスカメラ用F1.4単焦点レンズの包括的なラインナップ
SIGMA Contemporaryラインは、APS-Cカメラ用のF1.4単焦点レンズを幅広く取り揃えています。
卓越した解像力と小型軽量設計の両立というコンセプトに基づき、シグマは16mm、23mm、30mm、56mmに加え、新たに12mmが加わり、単焦点域でF1.4レンズをフルラインナップで展開しました。
シグマ 12mm F1.4 DC | Contemporary レンズの追加により、大口径レンズシリーズがさらに拡充され、APS-C ミラーレスシステムに適した携帯性を維持しながら、優れた光学性能を実現します。
機能一覧
- ステッピングモーター
- 撥水・撥油コーティング
- 絞りリング(Canon RF マウントバージョンには、絞りリングの代わりにコントロールリングがあります。)
- 防塵・防滴構造
- マウント変換サービスもご利用いただけます
- 各レンズはシグマ独自のMTF測定システムに合格しています
主な仕様 データはソニーEマウントレンズ用です
- レンズ構成:12群14枚(SLD2枚、非球面レンズ3枚)
- 視野角:99.6°
- 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
- 最小絞り:F16
- 最短撮影距離:17.2 cm
- 最大倍率:1:8.4
- フィルターサイズ:φ62mm
- 最大径×長さ:φ68.0mm×69.4mm
- 重量: 225グラム
f/1.4ながら質量225グラムを実現
シグマがまもなく発表すると噂されているSIGMA 12mm F1.4 DC | Contemporaryですが、その完全な仕様が明らかになっています。上記はその内容を機械翻訳したものになります。
SIGMA 12mm F1.4 DC | ContemporaryはAPS-C用のレンズで、f/1.4という大口径ながら、質量は225gを実現しており、非常に軽量なレンズとなっています。換算では18mmという焦点距離になるため、より迫力のある超広角の撮影ができるため、広角レンズが好きな人にはうれしいレンズになると思いますね。
しかし、SIGMA 12mm F1.4 DC | Contemporaryは発表が延期されたという噂もあり、噂通りに6月17日に発表されるかどうかは未知数となってしまいました。価格は1080オーストラリアドルと言われており、これは記事執筆時点の為替レートで換算すると約10万円というレンズになります。
発表が延期されたとはいえ、いつか登場することは間違いないと思いますので、正式発表が楽しみです。
さらにSIGMA BFに合うデザインのレンズを開発中ということについて「シグマ SIGMA BFに似合う小型軽量な単焦点レンズを計画 パンケーキが登場する!?」にて詳しくお伝えします。
- SIGMA 200mm F2 DG OS | Sportsレビュー:被写体を背景から圧倒的に分離できる
- シグマインタビュー:カメラ内補正のおかげで小型・軽量化が実現できている
- Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DGはこのジャンルで驚くほど優れたレンズ
- SIGMA 35mm F1.2 DG II | Artは丸一日持ち歩きたくなる理由があるレンズ
- シグマ35mm F1.2 DG IIはF1.2レンズの中でも間違いなくトップクラス
- シグマ12mm f/1.4 DC Contemporaryの多数のサンプル画像が公開
- α7R Vで撮影したSIGMA 200mm F2 DG OSのサンプル画像が多数公開
- LUMIX S9所有者が語るSIGMA BF どのような性格の違いがあるのか
- シグマ 12mm f/1.4 DCは欠点はほとんどなくコスパが高いレンズ
- Sigma 135mm F1.4 DGは高品質な光学性能があり魅力的な価格で提供されている
(source)SonyAlphaRumors
ニコン
カメラ | |
Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
カメラ | |
EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 |
EOS R7 Mark II | 2025年末以降 |
1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
レトロデザインカメラ | 2025年 |
PowerShot V3 | 2025年後半 |
レンズ | |
RF45mm F1.2 STM | 2025年11月6日 |
RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
RF-S単焦点 | 2025年 |
RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
カメラ | |
3台の認証を受けたカメラ | |
α7 V | 2025年11~12月 |
レンズ | |
100-400mm GM後継 | |
FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 |
パナソニック
カメラ | |
LUMIX LX100 III | 2025年10月17日 |
富士フイルム
カメラ | |
X-T30III | 2025年10月 |
レンズ | |
XC13-33mm F3.5-6.3 | 2025年内 |
タムロン
レンズ | |
25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
コメント
コメント一覧 (3件)
ちょうど3年前にソニーがAPSC用の15mmF1.4を発売
今でも8万円台
シグマから発売するなら、より広角だったにしても、実売7万円台じゃないと売れんだろ
にしても、17-40mmF1.8より後にするしても、年内発表の年内発売するつもりなのかな
フルサイズ4機種の内容次第にしても、生産ラインパンクレベルの過密さに見えるけど
18-50mmF2.8と16-300mm作るのに忙しそうだから
これで更に来年4月からRFマウント用のフルサイズレンズ販売出来るのかな?
このようなレンズを機にどこかLマウントのAPS-C機を出してくれないかな。
リコーでもOMDSでもどこでも良いよ。
同じマウントでFFとAPS-C機が使えるのに意味がある。
LUMIXからSONYに乗り換えようかと最近考え始めている。
APS-C機用とはいえ超広角レンズが質量225gというのは驚きです。
歪曲をデジタル補正に頼るレンズかも知れませんが携帯にはいいですね。