N-Logはこう変わる?
ニコンのN-LogにREDの技術が導入されN-Log 2として登場するのではないかという噂が流れています。この記事ではN-Log 2について詳しくお伝えします。
最新の噂によれば、ニコンは既存のN-Logの動画プロファイルの進化版となるN-Log 2を開発中だ。昨年買収したREDのカラープロファイル技術を自社のZマウントミラーレスカメラに活用している。正式な発表はまだ確認されていないが、噂通りなら近い将来、発表される見込みだ。
進化したN-Logプロファイル-文字通りの意味だ。カメラのセンサーの最高画質を引き出すためには、Logプロファイルの使用が必須となる。以下の比較表をみれば、N-Log 2がカメラの総合的な動画性能をどのように引き上げるのかがわかるだろう。
| 特徴 | N-Log | N-Log 2 |
| ビット深度 | 8ビットまたは10ビットに最適化 | 12ビット以上に最適化 |
| シャドウパフォーマンス | 影の部分でノイズが発生しやすい | 影部分のディテールの向上、ノイズ低減 |
| ハイライトロールオフ | 中程度のハイライトの保持 | 優れたハイライトロールオフ |
| グレーディングの柔軟性 | ダイナミックレンジが低く制限あり | 高い柔軟性、グレーディングのためのより多くのデータ |
| 適用事例 | 初心者レベルまたはそれほど要求の厳しくない撮影 | プロフェッショナルな映画、高DRシーン |
| 互換性 | ニコンのカメラで広くサポート | 上位モデルも利用可能 |
N-Log 2の噂 いま分かっていること
ニコンはN-Log 2の動画プロファイルにREDの高度な技術を導入すると報じられている。REDはすでにハイエンドシネマカメラで知られるメーカーだ。このプロフェッショナル級の映像技術により、ニコンのコンシューマー/プロシューマー向けZマウントミラーレスカメラの総合的な性能の向上が見込まれる
N-Log 2はカメラのベースISOの範囲も新たに設定される。同時に10ビット動画録画で見られたような、さらに細かなディテールを引き出すことが可能となり、12ビットや16ビット動画にもより適した仕様となるだろう。ダイナミックレンジ14段に制限されるC-Log 3などの競合を上回る性能が期待される。
期待されるRED技術
ニコンのN-Log 2はこのように変わるのではないかという記事が公開されています。記事の内容はいつものNewCameraさんの記事ですので、実際にN-Log 2がこのようになるかどうかはわかりませんが、こうのようになる可能性があるのだな程度でご覧いただけるといいと思います。
さて、Logについてですが、通常の静止画ですと圧縮済みのJPEGと生データであるRAWの両方で撮影して、細かく調整する場合にはRAWで調整して現像する(JPEG化する)人が多いと思います。リアルタイム性が求められるような場合、例えばスポーツの報道写真などで速報で画像をネットに掲載したい場合などは、圧縮されてデータ転送の使い勝手がよい撮って出しのJPEG画像を利用するということもあると思います。
動画については生データのRAWは調整の幅が広いため編集には適していますが、動画のデータ容量がとてつもなくなってしまう可能性があり、またすでに圧縮された動画データなどではJPEGと同様に調整の幅が狭くなってしまうため、一部のデータを圧縮しつつも、オリジナルのデータも少し残して調整の幅を広げているLogというファイルが利用されています。
ニコンは動画に関しては後発でしたのでLogに見劣りする部分があると言われていましたが、REDが監修したN-Log 2を作成することで、より素晴らしいLogファイルができる可能性がでてきていました。そこでREDの技術が投入されたN-Log 2がまもなく登場し、既存のN-Logを使えるニコンのすべてのカメラでN-Log 2が利用可能になるのではないかと噂されています。
ということで、上記のN-LogとN-Log 2の予想比較表をみても、かなり性能が向上しているらしいことがわかりますね。REDとの協業の効果はかなり大きなものになるかもしれません。
さらにニコンの最新情報からニコンが今後発表する可能性のあるカメラについて「ニコン 最大7万円のキャッシュバック実施 Z30、Zfcも対象で後継発表はお預けか!?」にて詳しくお伝えします。
- ニコン Zレンズ5年無料延長保証を欧州で開始 なぜ期間延長!?
- 元ニコンユーザー またニコンに戻りたくなった理由とは
- Z6III、Z5II、ZR無償修理 “問題はハード 完全に動かなくなる”
- Nikon Z8II 年内に登場!? Z9II開発難航のため前倒しの噂
- ニコン 24mm f/1.2、18mm f/1.2の新特許
- Z5II、Z6III、ZR リコール台数は比較的少数との報告 すべて同年月に製造か
- Nikon Z9II、Z90 メモリ仕様が判明か Z9IIがGen4対応との情報
- ニコン Z5II、ZR、Z6III一部製品をリコール 基準外の部品を組込み
- ニコンはなぜViltroxを提訴? 製品サポートを不安視した可能性!?
- Z 70-200mm f/2.8 II 製造国が判明
(source)NewCamera
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年~2027年 |
| Nikon Z90 | 2026年~2027年 |
| レンズ | |
| Z 70-200mm f/2.8 VR S II | 間もなく(25年11月6日時点) |
| 新シネマレンズラインナップ | |
| 120-300mm f/2.8 | 2026年末までに |
| 85mm f/1.4 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| EOS R3 Mark II | 2026年 |
| EOS R10 Mark II | 2026年内 |
| レトロデザインカメラ | 2026年 |
| EOS R1、R5 Mark II 新ファーム | 2026年 |
| レンズ | |
| RF300-600mm | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2026年 |
| RF70-200mm F2.8 STM | 2026年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| α7R VI | 2026年5月~6月 |
富士フイルム
| カメラ | |
| X-T6 | 2026年後半 |
| X-Pro 新型機 | 2026年後半 |
| 1インチセンサーコンデジ | 2026年 |
| 1億画素のGFX | 2026年 |
パナソニック
| カメラ | |
| 新製品2台を認証登録 | 数カ月以内に登場か(2026年2月8日時点) |
| LUMIX S1H II | 2026年3月中旬までに |
シグマ
| レンズ | |
| 15mm F1.4 DC DN | Contemporary | 2026年2月26日 |
| 35mm F1.4 DG II | ART |


コメント