ニコンがエシロールに買収されるとの憶測が流れる
要約
「ニコン株が売却の噂で急騰」などというクリックベイト的なタイトルを、すでに目にした人も多いだろう。しかも、それを書いているのが「噂は扱わない」と公言していたサイトだったりする。この騒動の発端は昨日のことで、Yahoo Finance Japanが、FACTA Onlineによる「ニコンがフランス・イタリア系アイウェア大手エシロールルックスオティカへの身売りに近づいている」という憶測を受け、ニコン株が急騰したと報じたことから始まった。
FACTAの記事によれば、ニコンの株価は大きく上昇し、一時2326円の高値を記録した。これは約5年ぶりの高水準であり、前日比では約8.6%高となる。この動きは、ニコンがFY2026で860億円の純損失を発表したタイミングと重なっている。記事では、この上昇を、同社の経営および財務上の問題に関連した市場主導の憶測によるものとして説明しており、眼鏡レンズ事業で長年提携関係にあるエシロールルックスオティカが買収候補として言及されている。
ただし、これはTraders Web経由でYahoo Finance Japanに掲載された短い市場反応の記事であり、本格的な調査報道ではない。売却交渉について公式確認が出たわけでもない。
エシロールルックスオティカによるニコン株の取得は、2024年頃から段階的かつ透明な形で進められてきた。当初約5.1%だった保有比率は、市場での公開取得を通じて徐々に増加し、2026年4月中旬時点では19.61%に達している。完全買収となれば、承認済みの20%上限を超えることになり、日本の外国為替及び外国貿易法に基づくさらに厳しい審査が必要となる。
長期にわたり少数株を積み上げているパターンを見る限り、これは買収提案というより、提携強化を示している可能性が高い。
ニコンが眼鏡部門を売却する可能性はあるかもしれない。最近MRMCを売却したようにである。
現時点ではただの噂に過ぎない
ニコンがエシロールに売却されるかもしれないとの憶測が流れているとNikonRumorsが伝えています。上記は記事を要約したものになりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
ニコンが大きな赤字を発表したこと、そしてエシロールルクソティカがニコン株を買い増し続けていることから、一部では「ニコンがエシロールに買収されるのではないか」という憶測が広がっています。
しかし、実際にはこの憶測がそのまま現実になる可能性は高くないように思われます。日本の外為法では、エシロールが現在承認されている20%以上の株式を保有することはできず、ニコンのように精密光学や半導体露光装置といった国家的に重要な技術を持つ企業が、海外企業に完全買収されるケースは極めて稀です。
実際、エシロールルクソティカは「経営に影響を与える意図はない」と繰り返し説明していますので、現在はまだ現実的ではないと思われます。
一方で、ニコンとエシロールが共同出資している日本法人のニコン・エシロールについては、今後何らかの形で整理される可能性もあるのではないかという見方もあります。ニコンは近年、MRMCの売却など非中核事業の選択と集中を進めており、その流れの中で眼鏡事業の扱いが変わる可能性もあるかもしれません。そのため事業の見直しでニコン・エシロールのニコンが所有する株式をエシロールが引き取る可能性があるのではと記事では指摘しています。
エシロールがニコンを買収する可能性は低いと思いますが、ニコンが大きな赤字を計上したという事実は重く、今後の経営判断がどう変わっていくのか注目ですね。。エシロールとの関係がどう深まるのか、イメージング事業に悪影響を与える可能性があるのかどうなのか少し心配になりますね。
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ニコン
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キヤノン
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| EOS R3 Mark II | 2026年 |
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| PowerShotフラッグシップ | 2026年 |
| レンズ | |
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| RF24-70mm F2.8 L後継 | 2026年内 |
| RF300-600mm | 2026年5月 |
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| RF70-200mm F2.8 STM | 2026年 |
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