Nikon Z5IIの最新情報
ニコンが2025年の夏にもNikon Z5IIを発売するのではないかという噂が流れています。この記事では、その噂について詳しくお伝えします。
Nikon Z5IIは、2025年夏に登場するとの最新情報がネット上で確認されている。新しいカメラの噂されている仕様は以下の通りだ。
- 2450万画素フルサイズ裏面照射型CMOSセンサー
- EXPEED 7イメージプロセッサ
- 4K UHD 30p/フル HD 120p 動画録画、クロップ時1.5x 60p
- 273ポイント ハイブリッドAF (瞳、動物検出機能付き)
- 5軸ボディ内手ぶれ補正
- 高輝度369万ドット OLED電子ビューファインダー
- 3.2インチチルト式タッチスクリーン
- デュアル UHS-II SDカードスロット
- Wi-FiおよびBluetooth接続機能内蔵
- USB-C充電およびパワーデリバリーサポート
以前、Nikon Z5IIはNikon Z50IIの発売直後に登場するという情報が継続的に伝えられていた。しかし、現在では発表が遅れているようだ。この遅延の理由の一つは、市場でのNikon Z50IIの需要が非常に高いことだ。Nikon Z5IIがピークに達するのを待つことになるだろう。このピークとなる期間は通常カメラの発売から7~8ヶ月続く。一般的にカメラメーカは同じ価格帯の異なる2台のカメラを発表することを避ける。なぜなら、互いにシェアを奪い合うことを恐れるからだ。
Nikon Z5IIが2024年11月に発売されたことを考えれば、ニコンが2025年の夏にNikon Z5IIを発売するのは理にかなっている。
Nikon Z5IIは夏に発表か
ニコンがNikon Z5IIを今年の夏までに発表するのではないかという噂が流れています。しかし、いつものように、この記事はNewCameraさんが掲載しているものですので、こういう噂がある程度の話半分でご覧ください。
噂によれば、キヤノンは本来はNikon Z50IIの発表後、すぐにNikon Z5IIが発表される予定だったのだそうです。しかし、Nikon Z50IIの人気が非常に高いため、その後すぐにNikon Z5IIを発表すると互いにシェアを奪い合う可能性があるため、ニコンはNikon Z5IIの発売を延期しているといいます。確かに仮に同じような価格になるのなら、その通りかもしれませんが、Nikon Z50IIはかなり格安設定なので、Nikon Z5IIとそんなに金額的に近くはならないのではないかとも思ったりしていますが、どうなのでしょうか?
Nikon Z5IIに関しては、おそらくNikon Z6IIにEXPEED 7プロセッサを搭載し、部分積層型ではないためNikon Z6IIIよりも廉価な価格に設定することができるだろうと思います。おそらくNikon Zf程度の価格になると考えられるだろうと思います。
そのような価格になると、動画はあまり撮影しないという人にとっては廉価で被写体認識性能が高いNikon Z5IIはかなり人気のカメラになると思いますね。既存のNikon Zfユーザも、グリップがしっかりした現代的なデザインのほうが好きということで買い替え需要も期待できるのかななどと想像しています。
ハイエンドのAPS-CやNikon Z5よりも下に位置するようなEVFのない動画向けフルサイズよりNikon Z5IIのほうが需要は高いと思いますが、年内の発表はあるのでしょうか?
ニコン
カメラ | |
Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
カメラ | |
EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 |
EOS R7 Mark II | 2025年末以降 |
1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
レトロデザインカメラ | 2025年 |
PowerShot V3 | 2025年後半 |
レンズ | |
RF45mm F1.2 STM | 2025年11月6日 |
RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
RF-S単焦点 | 2025年 |
RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
カメラ | |
3台の認証を受けたカメラ | |
α7 V | 2025年11~12月 |
レンズ | |
100-400mm GM後継 | |
FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 |
パナソニック
カメラ | |
LUMIX LX100 III | 2025年10月17日 |
富士フイルム
カメラ | |
X-T30III | 2025年10月23日 |
レンズ | |
XC13-33mm F3.5-6.3 | 2025年10月23日 |
タムロン
レンズ | |
25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)NewCamera
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おお、いいっすねえ。
中身はZfで、デザインはZ50Ⅱに似た感じですかね。
値段は20万円台中盤。
Z50Ⅱってけっこうデザインが良いですからねえ。
ああいう感じで、ダイヤルが載っていない左肩をうまくデザインして。
それともダイヤルは左肩で、右肩に小さい液晶載せますかね。
ファインダーが見やすかったら、まあ中身はZfでいいんですから。
売れそうだなあ。
Z5Ⅱの発売は楽しみですが、Zfと同じセンサーでEXPEED7なら芸が無いと言うか、あまり購買欲が湧きませんね。それでも価格がZfよりも安いのなら良いのですが、D750から続いている現行の2432万画素の表面照射のセンサーがまだ使えるなら、むしろそちらに最新の画像処理エンジンを積んで欲しいです。
ニコンのアマチュア層を考えるとこの機種の価格帯が一番のボリュームゾーンじゃないかと思います。当初Z6Ⅲの価格が高すぎるとの声があった訳なので、Z5Ⅱではかなり思い切った価格設定が必要でしょうね。
日本ではコスパの基準に安価である事が重視されるので、オーバースペックになりうる機能は出来る限り削ぎ落とすのが良いでしょうね。
個人的にはZfのガワ替えverで価格もほぼ同等を維持すれば歓迎されると思います。問題は流用するガワをどこから取ってくるかですが、Z50Ⅱだとバッテリーが小さくなってしまうし、Z6Ⅲから流用するとサイズが大きく、CFx+SDのダブルスロットとオーバースペック感が否めないので、どうしても新しいガワを用意するしかないのかなと思います。それによってどのくらい価格に反映されるのかですね。
ボリュームゾーンだけに設定は難しいですが、求められていることは多くないと思うので、開発頑張ってほしいですね。
NewCameraだけだと怪しさ満点ですが先日NikonRumorsも触れていたので、登場するのは間違い無いのでしょうね。
最近のニコンはガワの流用をしないのでオリジナルデザインで登場すると思いますが、基本的な造形は無印のままであって欲しいですね。
中身は基本Zfで良いと思いますが、センサーに関してはシリーズから表面照射型が無くなってしまうのは個人的に惜しいので、できれば延命してほしいところです。
Z50IIの直後に出る、というのがそもそも間違ってた気がしますが、まぁNewCameraだし深く考えてもしょうがないですね。
α7CIIやR8などの価格帯的競合を考えると、22〜24万でしょうか。20万切るまで身を削らずとも十分売れるでしょう。Zfの27万まで行くと割高感が出そうですが、インフレなども加味すればそれくらいになるのかも。
ニコンZ5Ⅱ(仮称)の噂で「2450万画素フルサイズ裏面照射型CMOSセンサー」がもっとも気になるところです。Zfと同じ様な機種を投入してくるのか、むしろZ5由来の表面照射型CMOSセンサーを搭載して弱点と言われた暗所での撮影性能をEXPEED7を搭載することで向上させて親しみやすい価格で登場するのではないかと考えます。
もともとニコンは1年にニ機種ずつしっかり売り込んできたので
Z50II 直後に Z5II は期待できなかったと思いますね。
Z50II が約900ドルで Zf が 2000 ドルですから
1500 ドルクラスのボディはラインナップ上も必要でしょう。日本では二十万円未満が理想的です。
表面照射センサー、Expeed7、ボディ側手ブレ補正あり、小型筐体、ファインダーありでお願いしたいところです。