EOS R1の高解像度バージョンの可能性はあるか?
キヤノンがインタビューに答え高解像度版EOS R1の可能性について言及しています。キヤノンは高解像度版のEOS R1を発売する可能性があるのか、この記事で詳しくお伝えします。
我々はEOS R1が最近テストされたカメラの中で操作性とインターフェースの観点から最も優れた設計のカメラの一つと主張している。しかし、多くの写真家は高解像度を重視しており、EOS R1のような本体でそのようなカメラを求めている。過去にキヤノンとニコンはそれぞれフラッグシップ一眼レフの「X」または「S」バージョンを作成していたため、キヤノンがその慣例を再考することを期待していた。残念ながら、キヤノンはそのような予定はないと2月下旬に横浜で開催されたCP+でインタビューに明らかにした。
「私たちはフラッグシップモデルを基本的にラインナップの焦点と考えているため、2台のフラッグシップモデルを持つことはない。なぜなら、私たちはEOS R1に私たちが持っているすべて(最高の性能と最高の信頼)を注ぎ込んだからだ。従ってEOS R1と同じ本体を使用した別のカメラを開発することはおそらく考えないだろう。例えば、もし私たちがより高い解像度にしたとしたら、それはバランスが崩れ、感度が低下することを意味している。これは物理的なメカニズムだ。従ってフラッグシップでは、バランスを崩す性能の一つの側面だけに焦点を当てることは決してない。私たちの現在の戦略は5シリーズが高解像度の品質を担当することだ」とキヤノンの取締役副社長兼イメージンググループ長は述べた。
高解像度版EOS R1の発売はない
キヤノンがインタビューに応じEOS R1の発売の可能性について言及しています。上記は一部を引用したものになりますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
さて、インタビューでは、高解像度版EOS R1について明確に否定していることがわかります。まず、キヤノンはフラッグシップモデルを2台発売することはないので、EOS R1の高解像度バージョンのようなカメラは発売されないとしています。その上で、EOS R1についてはバランスを念頭に解像度が設定されており、スポーツ撮影用のカメラとしてこれ以上、高解像度にすると高感度耐性が悪化するため、現在の解像度がベストの解像度だとしていることがわかります。
このことから、キヤノンは明らかにEOS R1Xのような高解像度のカメラを発売する可能性はないと考えてもよさそうです。しかし、別のカメラで高解像度の製品が発売されることまでは否定していません。EOS R5がその役割を果たすだろうということで、EOS R5が今後、高解像度センサーを利用したい人向けに発売されていることがわかります。
しかし、グリップ内蔵タイプで高解像度のカメラが欲しいという場合にはどうすればいいのでしょうか?
個人的にはキヤノンはEOS R1の別バージョンで発売しないと述べているだけで、例えばEOS R3を高解像度機として発売する可能性までは否定していないと思いますので、もし可能性があるとしたらR1ではなくR3など別の機種名で登場する可能性なら考えられるのかなと思いますね。少なくともR1Xのようなカメラは登場しないということは間違いなさそうです。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年~2027年 |
| Nikon Z90 | 2026年~2027年 |
| レンズ | |
| Z 70-200mm f/2.8 VR S II | 間もなく(25年11月6日時点) |
| 新シネマレンズラインナップ | |
| 120-300mm f/2.8 | 2026年末までに |
| 85mm f/1.4 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| EOS R3 Mark II | 2026年 |
| EOS R10 Mark II | 2026年内 |
| レトロデザインカメラ | 2026年 |
| EOS R1、R5 Mark II 新ファーム | 2026年 |
| レンズ | |
| RF300-600mm | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2026年 |
| RF70-200mm F2.8 STM | 2026年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| α7R VI | 2026年5月~6月 |
富士フイルム
| カメラ | |
| X-T6 | 2026年後半 |
| X-Pro 新型機 | 2026年後半 |
| 1インチセンサーコンデジ | 2026年 |
| 1億画素のGFX | 2026年 |
パナソニック
| カメラ | |
| 新製品2台を認証登録 | 数カ月以内に登場か(2026年2月8日時点) |
| LUMIX S1H II | 2026年3月中旬までに |
シグマ
| レンズ | |
| 15mm F1.4 DC DN | Contemporary | 2026年2月26日 |
| 35mm F1.4 DG II | ART |
(source)PetaPixel
- キヤノン 大口径 F1.4通しのLズームレンズを開発中か!?
- キヤノン 新技術を採用した次世代コンデジを開発へ
- キヤノン電子が出資 小型ロケット打ち上げ延期 その意外な理由とは
- キヤノン ハーフミラーを利用した35-60mm f/1.1ほかのレンズ特許
- キヤノン コンデジ生産能力を1.5倍に増強へ コンデジ需要に対応
- キヤノン 斬新なデザインのコンセプトカメラを展示
- キヤノン レンズ交換式カメラ 23年連続世界シェアNO.1を達成
- キヤノン 予想される新レンズ RF300-600 F5.6、RF-Sほか
- キヤノン キャッシュバック実施 EOS R3 II発表に支障なし!?
- EOS R3 Mark II デュアル解像度5400万画素 冬季五輪でテスト中の噂


コメント
コメント一覧 (5件)
アップスケーリング機能もあるんだから、フラッグシップに当面高画素機は必要ないし、今後R1シリーズの画素数上がっても30MP程度
キヤノンはまだ積層センサーで高感度の問題を完全に解決したとは考えてないから
R5ⅢはR5Ⅱの改良型になる
R5からR5Ⅱは完全にセンサーも変わってしまったが、次は正常進化
画素数据え置きで高感度の性能上げてくる
61MPとかにはしない
その代わり、R5シリーズの高画素機バージョン出る可能性はある
ただそれをR3Ⅱシリーズに求めるかは疑問符付く
つまり将来的にはR6シリーズに引き継がれる事を想定するから
だから可能性低くなる
アップスケーリング機能の高速化やRAW対応も今後進められていく中で、いたずらな高画素化をもう既にキヤノンは考えてないでしょ
個人的にはAPSCは画素数24MPから18MPに減らす代わりに、アップスケーリングを標準装備化して欲しい
それでも72MPになり、A3プリントするのにも必要十分だから
キヤノンのAPSCセンサーで18MPになると画素ピッチは約4μm
一般に高感度に強いと言われる画素ピッチは4μm
それより下回るなら裏面照射必要
この画素数域だと微妙な増減で高感度性能に響く
もし画素ピッチ4μmあるなら、ISO1600までは気兼ねなく使えるが、今はISO1000までしか気兼ねなく使えない
それ以降は妥協する
室内でLEDやフラッシュが充分使えるなら問題ないが、必ずしもそうならないケースもある
そういう時に助かる
ISO3200とかは夜か屋内ライブとかにならない限り使わない
とりあえずISO1600まで全くノイズ処理しなくても済むなら、ISO1600からISO3200まではカメラのノイズリダクション掛ければ、とりあえずは凌げる
それ以上はフルサイズに行けって話になるから
高画素のボディを期待するなら EOS R5 シリーズの
派生機でしょう。
EOS R1 の高画素機を期待する方が変。
今までの一眼レフのシリーズを見れば分かるはず。
一時期は超高画素機R5sの噂もありましたが、結局出ませんでしたね。コンシューマー向けにはニッチと考えたのか。縦グリ一体型高画素機、のために3系を使うかというと……もし実験機として扱うなら違う気はします。
いずれにせよ、フラッグシップに高画素センサーを求める層は1系のターゲットではない、との明言ですね。何を今更、ですけど。
CP+でR1を試用しました。チアリーダーの撮影でしたが、ほとんどピントを外しませんでした。こういった用途に高画素は不要でしょう。
ニコン一眼レフD6を発売終了前に買おうと思っていましたが、考えを改めました。次期Z9かZ9Hを買えばいいかなと。
光学ファインダーの一眼レフは今後、ライカMのような趣味の道具になると思っています。
シビアなプロユースを現場レベルで理解していますね。非常に好感が持てます。プロ機に低画素高感度機は必要不可欠で、それらが用意できないメーカーは技術的な要素が絡んでいるとしか思えません。
ニコンも追従して欲しかった…もう出ないんでしょうかね。