EOS R7 Mark IIは野生動物撮影用に特別に設計されたカメラになるとの情報

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EOS R7 Mark II
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EOS R7 Mark IIの最新の噂

要約

CanonRumorsによれば、EOS R7 Mark IIには3200万画素のAPS-Cセンサーが搭載されるということだ。積層型でも裏面照射型でもないとされている。否定はしていないが、他の情報はまだない。私たちの情報筋によれば、このEOS R7 Mark IIは野生動物向けに特別に設計された製品になるということだ。

このカメラは、これまでのクラスを超える可能性がある。もしメカシャッターを廃止するのであれば、読み出し速度が速くなければ飛んでいる鳥の写真が歪んでしまう。しかし、読み出し速度を向上させるとノイズが増えやすくなる。

キヤノンは高ISOでもノイズを抑えつつ高速読み出しでローリングシャッターを解消する新しいセンサーを提供できるのだろうか?実際にキヤノンはいくつかの特許を出願しており、同一フレームでローリングシャッターとグローバルシャッターを切り替えるセンサー技術を示している。

さらにCanonRumorsによれば、EOS R7 Mark IIは完全に電子シャッターのみで、連写速度は30~40コマ/秒に達するということだ。EOS R6 Mark IIは現在40コマ/秒、EOS R5 Mark IIは30コマ/秒を可能としているので、30~40コマ/秒というのは驚きではない。

ハイブリッドセンサーを搭載するか

EOS R7 Mark IIの最新の噂についてOrdinaryFilmmakerが伝えています。上記は動画の内容を一部引用したものになります。

動画はこれまでに噂されているEOS R7 Mark IIの仕様をまとめたものになっています。ここではメカシャッターレスになることを前提に述べられていますが、まだメカシャッターが残る可能性はあるので注意が必要です。

新情報は、カメラが動物撮影向けに設計されたカメラになるということだけです。ハイブリッドセンサーについても言及していますが、これも憶測でしかありません。最近、ニコンもグローバルシャッターとローリングシャッターを使い分ける特許を出願しており、今後はこれらの技術に焦点が当てられる時代になるのかもしれません。

それでは、野生動物撮影向けに特別に設計されたカメラとはどのようなカメラが考えられるのでしょうか?以下は筆者の憶測です。

可能性としてはオートフォーカス性能の向上が考えられそうです。今でも動物AFなどがありますが、鳥の飛翔方向や野生動物の走る方向を予測してフォーカスを合わせる機能などが期待できるのかもしれません。また、防塵防滴性能はマストになると思います。

撮影時の静音性も重要になりますので、動物撮影用に設計したという理由をもとにメカシャッターを廃止する可能性もあるかもしれません。さらに、上記にあるように早朝や森の中など暗いシーンでも低ノイズで撮影するための高感度耐性の向上、記事にもあるようにグローバルシャッターとローリングシャッターを切り替えて撮影できる機能なども考えられそうです。

EOS R7 Mark IIは早ければ年末までに、遅くとも年明けすぐに発表されると噂されており、どのような製品になるのか楽しみです。

さらにキヤノンの新製品の最新の噂を「まもなく登場すると噂されているキヤノンの新製品のまとめ」にて詳しくお伝えします。

OrdinaryFilmmaker

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