キヤノン フルサイズ用17-65mm f/4-5.6などのレンズ特許を出願

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キヤノン新レンズの特許

キヤノンが新レンズの特許を出願していることが明らかになりました。どのようなレンズの特許なのかこの記事では詳しくお伝えします。

焦点距離 15.20 26.16 49.50
Fナンバー 4.12 5.60 6.45
半画角 52.76 39.59 23.61
像高 20.00 21.64 21.64
レンズ全長 124.63 115.64 125.93
BF 15.00 15.00 15.00

焦点距離 17.20 33.96 64.50
Fナンバー 4.00 4.50 5.60
半画角 49.30 32.50 18.54
像高 20.00 21.64 21.64
レンズ全長 132.16 130.27 165.51
BF 15.00 29.11 21.72

焦点距離 17.53 33.18 49.43
Fナンバー 4.00 4.50 5.60
半画角 48.76 33.11 23.64
像高 20.00 21.64 21.64
レンズ全長 117.96 112.16 120.63
BF 10.64 10.64 10.64

焦点距離 17.2 35 60
Fナンバー 4 4.5 5.6
半画角 49.3 31.72 19.83
像高 20 21.64 21.64
レンズ全長 140.55 140.88 163.15
BF 18 47.83 84.44

超広角から標準域のズームレンズか?

キヤノンが新レンズの特許を出願していることが明らかになりました。複数の実施例が報告されていますが、同じような仕様のレンズを重複として割愛すると以下のようなレンズの特許となるようです。

  • 15-50mm f/4-6.4
  • 17-65mm f/4-5.6
  • 17-50mm f/4-5.6
  • 17-60mm f/4-5.6

こうしてみると超広角から標準域をカバーする超広角ズームレンズの特許であることがわかります。このレンズの像高は約21mmですので、おそらくフルサイズセンサー用のレンズの特許であると思われます。

現在、キヤノンからは15-30mm f/4.5-6.3、15-35mm f/2.8というレンズがありますが、その望遠端をさらに伸ばして15-50mm f/4-6.4という焦点距離にしたレンズとして発売される可能性があるのでしょうか?また、17mmスタートの望遠ズームは現在は存在していないので、14mmや15mmでなく、17mmスタートとすることで標準域までカバーする超広角ズームとして登場する可能性があるのでしょうか?

もし廉価で発売されたとしたら、風景から建築物、スナップ撮影や50mmでの撮影が可能になり便利なズームレンズとして利用できるかもしれません。

さらに「EOS R1の供給状況の調査 納期は約3ヶ月と判明」ではEOS R1の納期について詳しくお伝えします。

現在噂されている製品のリスト

(source)IPForce

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コメント

コメント一覧 (0件)

  • 17-65mmなら売れる気はするかな?
    15-50mmは地味で売れない気がするわ

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