キヤノンの新レンズの特許
キヤノンがAPS-C用の望遠ズームの特許を出願していることが明らかになりました。どのような特許なのかこの記事では詳しくお伝えします。
焦点距離 51.50 158.80 241.32
Fナンバー 4.64 5.56 6.49
半画角 14.86 4.92 3.24
像高 13.66 13.66 13.66
レンズ全長 146.34 174.28 188.78
BF 17.00 25.41 30.58
焦点距離 50.20 83.20 241.32
Fナンバー 4.64 4.55 5.77
半画角 15.22 9.32 3.24
像高 13.66 13.66 13.66
レンズ全長 140.00 164.50 185.63
BF 22.47 20.97 31.57
焦点距離 51.50 73.25 241.32
Fナンバー 4.64 4.44 6.00
半画角 14.86 10.56 3.24
像高 13.66 13.66 13.66
レンズ全長 140.00 164.50 185.63
BF 24.61 22.51 33.55
APS-C用の望遠ズームか?
キヤノンが新レンズの特許を出願していることが明らかになりました。上記以外にも複数の実施例があるのですが、似たような仕様のものを重複として排除するとだいたい上記のようなレンズの特許になります。まとめると以下のようなレンズとなるようです。
- 50-250mm f/4.6-6.5
- 50-250mm f/4.6-5.7
- 50-250mm f-4.6-6
また、このレンズの像高から、APS-Cセンサー用のレンズとみられるため、このレンズはAPS-C用の超望遠レンズとなりそうです。焦点距離は換算で80-400mmという焦点距離になり、超望遠となることがわかります。
APS-C用のレンズのラインナップはまだそれほど揃っていないため、このようなAPS-C用の超望遠ズームが発売されると、野生動物などを撮影する人にとってき魅力的になるかもしれませんね。このレンズは高い光学性能と、高倍率、かつ小型であることを目指しているとしているため、小型軽量なズームとなるのかもしれません。
さらに「RF70-200mm F2.8 L IS USM Zに黒のカラバリ設定である問題点が急浮上」ではカラバリが設定されたレンズの問題点について詳しくお伝えします。
- ニコン
- Nikon Z50II まもなく発表(2024年10月29日からまもなく)
- 認証登録済みの2台のカメラ
- キヤノン
- 動画向けAPS-Cカメラ 2025年
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- RF200-500mm F4 L IS USM 11月発表(年内の発表はないとの情報も
- ソニー
- α1 II 11月19~20日の可能性
- 24-70mm f/2.0 GM 11月19~20日の可能性
- 予想外のカメラ 10~11月
- 85mm f/1.4 GM II 8月28日の予定だったが遅延の可能性
- 富士フイルム
- パノラマ撮影が可能なカメラ 2028年
- 固定レンズ式GFXカメラ 2025年
- パナソニック
- LUMIX S1H II 2024年第4四半期
- LUMIX S1R II 2025年はじめ
- 認証登録済みの2台のカメラ
- タムロン
- シグマ
- SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
(via)https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/PU/JP-2024-154136/11/ja
- カメラのキタムラ売れ筋ランキング Nikon Z30が首位 EOS R5 IIが2位で猛追
- サムヤンのRF-Sレンズは正式認可を受けている!? キヤノンのレンズ戦略に変化か?
- EOS R1は報道スポーツ写真に理想的だが少し専門的になりすぎたかもしれない
- キヤノンが24-130mm f/4、24-80mm f/2.8のレンズ特許を出願
- キヤノン R6 III、積層センサーのR7 II、プロ向けRF-Sレンズ2本計画中か
- キヤノンRF50mm F1.4 L VCMの供給不足を告知 通常より時間がかかる可能性
- キヤノン EOS R1のテクノロジを解説する特設ページ公開 クロスAFの技術ほか
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Zに白と黒のカラバリが設定された理由が判明
- キヤノンのRF200-500mmはf/4ではなくf/5.6になるという噂が急浮上
- RF35mm F1.4 L VCMは複雑なレンズで賛否両論になるのは明らか
コメント
コメント一覧 (5件)
一眼レフのダブルズームキットに用意されていたEF-S55-250mm F4-5.6 IS STMに
似た仕様ですね。
RF-S55-210mm F5-7.1 IS STMをアップグレードするのかもしれません。
300mm迄ないと短い
250mmは換算400mm
RF100-400mmあるから邪魔したくない意図が透けて見える
R10の18‐150㎜キットは売れ筋なので、その次に何を買うかですが、10‐18㎜はいいとして、55-210mmだと役不足(しかもレンズのみだと高い)。100‐400㎜は太いし、100㎜始まりなのは個人的にはちょっと?。しかし250㎜まででも不足気味で、やはり300㎜までは欲しい。でもR7のISO拡張を出したのなら、70-500㎜ F5.6-10とかの妄想が浮かびますが。
望遠は長ければ長いほどAPS-C専用にしようがあまり小型軽量にならないので、RF-Sならせいぜい250mmまでに留めるのは正解だと思う。
EFの頃は70-300を廉価版とLの2本ラインナップしてたけど、RFは低価格100-400を出してるからキヤノン的には純正であまり出すメリットがなくなってるよねえ。
なので純正で出す気ないなら、タムロン70-300にライセンス許可を与えてやって欲しいな。
RF-Sなら250mmまでに留めるのは不正解だと思う
300mmまで伸ばしても250mmより劇的に重くならないから
フルサイズのレンズで代用はゴメンだから
なんなら400mmまであってもF5.6なら重くならないでしょ
RF100-400mmのテレ端はF8で600g台何だから