ニコンの次のAPS-Cカメラの噂
ニコンの次のAPS-Cセンサーを搭載したミラーレスカメラの噂が流れています。どのようなセンサーが搭載されているのでしょうか?この記事ではニコンの新製品の噂について詳しくお伝えします。
ニコンのAPS-Cの新しいカメラは部分的な積層表面照射型設計を採用しているという噂がある。部分的な積層裏面照射型センサーよりも、シリコン貫通電極による裏面配線が一つ少ないため、コストが抑えられ、歩留まりも非常に高くなっている。同様に製造工程を使用した製品としては、以前にソニーが発表したHDC-4800のFSI CoW ADチップ搭載のCMOSセンサーがある。これはF55クラスの約12段分相当の広いダイナミックレンズを実現している。Nikon Z50IIも同様の高画質センサーを採用している可能性がある。
部分積層型センサーを搭載か
ニコンの次のAPS-Cカメラのセンサーに関する噂が流れています。
噂によれば、ニコンのAPS-Cの新しいカメラには、Nikon Z6IIIと同様の部分積層型センサーを搭載する可能性がてるとしています。ただし裏面照射ではなく表面照射型のセンサーになり、これによってコストの削減と歩留まりの向上が見込めると指摘しています。
この噂の最後にNikon Z50IIも同様のセンサーを搭載するという記述がありますが、これが何を表しているかは複数の解釈があるので意見が分かれそうです。一つはこのカメラの噂がNikon Z70やZ90に関するもので、それと同様にZ50IIについても同様のセンサーが搭載される可能性があるという解釈です。もう一つは、この噂はNikon Z50IIに関するもので、ソニーがかつて採用していたセンサーと同様のセンサーが搭載される可能性があると解釈するものです。
この噂がZ50IIの噂だとすると、Z50IIクラスのカメラが部分積層型になり、価格もおそらく現在よりかなり高額になるので、それは止めて欲しいと考える人は多いかもしれません。
また、この噂がZ70/Z90のものだとしたら、かつてのNikon D7x00シリーズに近いカメラの復活ということで歓迎する人は多いかもしれません。この場合、Z50IIは部分積層型を採用するほどは高価にならないと思われますので、これも喜ばれることになるかもしれませんね。
ただし、この噂は例によって中国のWeiboで公開されている噂ですので、確度はかなり低いとみられますので、話半分でこのような噂があるんだ程度で受け取ってください。
さらに「ニコン Z 35mm f/1.4はf/2.8~f/11で最高のパフォーマンスを得られる」ではZ 35mm f/1.4のレビューについて詳しくお伝えします。
- ニコン
- キヤノン
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- Canon RF50mm F1.4 L VCM 9月下旬
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Z 11月発表
- RF200-500mm F4 L IS USM 11月発表
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- α7 V 2025年第1四半期に発売
- αカメラ 11月
- 予想外のカメラ 10~11月
- 85mm f/1.4 GM II 8月28日の予定だったが遅延の可能性
- 24-70mm f/2.0 GM 9月
- 富士フイルム
- X-M5 2024年後半
- XF16-55mmF2.8 R LM WR Mark II 2024年
- パノラマ撮影が可能なカメラ 2028年
- まったく新しいカメラ 2025年
- パナソニック
- LUMIX S1H II 2024年第4四半期
- LUMIX S1R II 2025年はじめ
- 認証登録済みの2台のカメラ
- OMデジタル
- 今年前半に1台以上の発表 今年の前半に発表
- タムロン
(記事元)E8M_8888
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コメント
コメント一覧 (4件)
信憑性の低い噂はポロポロ出ますが一向に現実にならずはや10月になりましたね。
ここまで引っ張るとなると年末商戦に照準を合わせているんですかね。エントリー機ですし。
生産体制云々も結局外れているのか当たっているのか分からず後に検証する術もありません。
全くマーケット理解してない仕様に見える
ココで大して読取り速度速くならない部分積層入れても意味がない
APSCの弱点はフルサイズと比較して高感度性能が低い事
ISO1600迄全く躊躇なく使え、ノイズが殆ど分からないクオリティ必要
ISO3200はギリギリ妥協して使えるレベルになれば文句は言われない
その為にも裏面照射は積層センサーより優先度高い
26MPの裏面照射センサー採用すれば極端な話、また5年放置出来る
エンジン刷新してAF機能アップでも対応可能だが、多分3年で賞味期限迎える
それでZ50Ⅲを2029年に出すつもり?
スピード感に欠ける
ソニーも来年にはα6400の後継機出すでしょ
裏面照射に変えるのは間違いない
ZV-E10Ⅱでさえも裏面照射に切り替わったんだから当然そうなる
2年前にα6400の後継機出してたなら、バリアングル液晶とクリエイティブルックに変えるだけでα6400Ⅱになってたんだろうけど
今となってはAI-AFにして裏面照射にしないと受け入れられない
キヤノンは表面照射のままで出してもマーケティング上手いから売れるにしても
元々バリアングルデフォルトだし
Z50Ⅱの中身の進化がそれほどじゃないにしても、バリアングルにすればソコソコは売れる
ただスピード感ないし、もったいないけど
それもZ50シリーズの上位機種があって、例えばそれをZ70とかで実現するなら話は変わる
実売20万で裏面照射、バリアングル、IBIS付きで
そこからIBIS抜いて連写コマ速のMAX落としてZ50Ⅱを実売15万は無理かな?
Sエイちゃんさんの意見と大体同じですねぇ。低コストといえど非積層BSIよりは高いでしょうし、そうまでしてZ50のラインを高速に寄せてもしょうがないでしょう。
Z60(Z6IIIのAPS-C版、な名前)ならわからなくもないです。表面非積層で電子シャッター歪みは大きいが安め(1,499ドル)なR7と、裏面積層ながらお高め(2,499ドル)なX-H2Sの間、1,700〜1,800ドルくらい?
まぁその中途半端な高速性がどれだけ望まれてるのかはわかりませんが……少なくともD500岩盤層には響かないような。APS-Cサイズなら意外と高速化著しいんですかね?
部分積層型は原理上表面照射と裏面照射の両方で採用可能ですから、できなくはないでしょう。
しかし通常の非積層型と比べて値段が上がるということに変わりはなく、Z DXレンズのラインナップ的にZ50以上の機種を揃える気が無さそうなニコンが採用するとは思えません。
仮に出たとしても喜ばれるかどうか…。