シグマ 50mm F1.2 DG DN | Artを正式発表
50mm F1.2 DG DN | Art主な仕様
レンズ構成枚数 | 12群17枚(非球面レンズ4枚) |
画角 | 46.8° |
絞り羽根枚数 | 13枚(円形絞り) |
最小絞り | F16 |
最短撮影距離 | 40cm |
最大撮影倍率 | 1:6.2 |
フィルターサイズ | φ72mm |
最大径 × 長さ | L マウント:φ81.0mm x 108.8mm ソニー E マウント:φ81.0mm x 110.8mm |
質量 | L マウント:745g ソニー E マウント:740g |
エディションナンバー | A024 |
レンズ構成図
MTF曲線
シグマが50mm F1.2 DG DN | Artを正式発表しました。
オートフォーカスに対応したフルサイズミラーレス用の50mm f/1.2レンズで、発売予定日は4月18日、直販価格は24万2000円(税込み)になるとしています。EマウントとLマウント用が発売されます。
非球面レンズや高屈折率なガラスを利用するこで、小型軽量を実現できたとしています。
同じ50mm f/1.2のニコンのレンズと重量とサイズを比較すると以下のようになりますね。
50mm F1.2 DG DN | Art | Z 50mm f/1.2 S | |
サイズ | 81.0mm×108.8mm | 89.5mm×150mm |
重量 | 745g | 1090g |
このように比較するとニコンのレンズよりも4cmほど短く、さらに300g以上も軽量化されていることがわかります。
あとはAFが速く、実際の画質がよければ価格的にも魅力的なレンズになるかもしれません。
さらに「シグマ インタビュー “RFレンズの要望を認識 全員がそれに応えたいと考えている”」ではシグマがRFレンズについてどのように考えているのか詳しくお伝えします。
(記事元)シグマ
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コメント
コメント一覧 (1件)
このレンズ構成から小型化は出来ますが発散するので色収差の補正に
苦労しただろうなと思えます。
効果としては光路が絞れるのでレンズ径を抑え軽量化が出来ますね。
色収差等、非球面レンズ4枚で対応したと思われますがその辺は光学設計の
妙という所ですね。