G9IIがついにオーバーヒート?!
LUMIX G9IIがついにオーバーヒート?! 30度の気温で4K 120p撮影中にオーバーヒート警告が出た一方、40度の炎天下でも問題なく撮影できたそうです。
このカメラを初めて手に入れたとき、カメラを標準設定で、オーバーヒートと放熱のテストをすべて行った。それでもスタジオや家の上階でバッテリーが切れるのまで4k 25p、または50pで撮影しても、このカメラをオーバーヒートさせることはできなかった。また、5.8kの全画素読み出しで撮影してもオーバーヒートをすることはなかった。
このカメラがオーバーヒートする唯一のモードは、4k 120pを無制限に撮影したときだった。今年の1月初めにオーストラリアのハースにいたとき、私は初めて40度の日にG9 Mark IIを持ち出したときにオーバーヒートの警告メッセージをみることになった。私は熱温度を高く変更したが、それ以来、そのメッセージを再びみることはなかった。しかし、昨日はそれほど暑くなかったにも関わらず、昨日ここで31度か30度にときにオーバーヒートさせてしまった。
興味深いことに、ここでの条件の最大の違いは、私がカメラの裏側を長時間、直射日光にさらしていたと思うことだ。なぜなら、私がカメラの裏側をさわったとき、カメラは40度よりもはるかに熱かったからだ。
(後略)
LUMIX G9IIがついにオーバーヒートとしたという報告がYoutubeで掲載されています。
動画によれば、4k 120pで動画を撮影していたときLUMIX G9IIがオーバーヒートしてしまったと報告しています。そのときの気温は30度ぐらいだったそうです。しかし、以前に40度近い気温のなかで撮影したときにはオーバーヒートしなかったのだそうです。
疑問に思って振り返ってみると、オーバーヒートしたときは撮影中にカメラを直射日光に当てていたということで、これが原因の可能性が高いとしています。そのため、G9IIには冷却ファンがないため今後の撮影のときにはカメラを直射日光にあてないようにしないといけないと結論づけています。
オーバーヒートしたことは残念ですが、これはむしろG9IIの熱対策が十分であることを示している事例だと思いますね。炎天下の直射日光にさらされた状況で撮影すれば、おそらくどんな冷却機構のないカメラでもオーバーヒートしてしまうと思います。むしろ40度でも直射日光にあてなければ撮影できたということのほうが熱に強いカメラという証拠になるのではないかと思いますね。
さらに「パナソニックの有機センサーに将来性はある? 商業化は不可能との観測も」ではパナソニックの有機CMOSセンサーについて詳しくお伝えします。
(記事元)@GeekyNerdyTechy
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