パナソニック LUMIX S1RII、S1II、S1IIEの新ファームを月曜日にも公開か!?

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LUMIX S1R II
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S1RII、S1II、S1IIE新ファーム月曜日に公開か

パナソニックのS1RII、S1II、S1IIEの新ファームが月曜日に登場するのではないかという噂が流れています。この記事では、S1RII、S1II、S1IIEの新ファームについて詳しくお伝えします。

LUMIX S1RII ファームウェアアップデート(2025年予定)

  • 高度な記録フォーマット

8.1K/7.2K(3:2)オープンゲート記録とRAWデータ映像をHDMI出力し、外部記録が可能です。DMW-SFU3Aソフトウェアアップグレードキー(別売)を使用することで、ARRI LogC3にも対応し、ARRIデジタルシネマカメラ(*1)と同等のカラー表現が可能になります。4:2:0 10bitフォーマットのHEIF記録に対応しています。

  • 改良された撮影支援ツール

既存の目、顔、体の人物検出機能に加え、アーバンスポーツ認識機能が追加され、ブレイクダンス、スケートボード、パルクールといったダイナミックな動きを正確に捉えます。フレームアスペクト比の選択肢が10から17に拡張され、最大3フレームの同時表示が可能になります。

  • 拡張されたワークフロー機能

CFexpress Type BまたはSDメモリーカードから外付けSSDへの直接転送が可能になり、ワークフローの選択肢が広がり、柔軟性が向上します。HDMIRAW動画出力時に、内蔵メモリーカードへのプロキシファイルの記録に対応。Bluetooth®によるタイムコード同期に対応。UVC/UACデバイスとの接続に対応。DJI製ジンバルとのBluetooth®接続にも対応。カメラのモニターやビューファインダーはもちろん、HLG非対応の外部モニターでも、正確な階調や露出を確認できるHLGビューアシストが利用可能です。

  • 強化されたカスタマイズ

フォーカスリングをコントロールリング(*2)として使用可能。キー機能の割り当てが可能。さらに、MF撮影時にはフォーカス回転方向の選択が可能。AFフレームの色も10色から選択可能となり、操作性が向上しました。

S1IIとS1IIEの新ファームも公開へ

パナソニックがS1RII、S1II、S1IIEの新ファームを月曜日にも公開するのではないかという噂が海外で流れています。この新ファームですが、S1RIIに関してはパナソニックが5月14日に新ファームの公開を告知していたもので、それが発表される形になります。修正内容も告知されていて、それが上記で記述されている内容です。

そして、今回はS1RIIの新ファーム発表にあわせてS1II、S1IIEの新ファームも公開されるとしています。これはパナソニックが予告していたものではないと思いますので、どのような変更内容となっているかはまったく不明です。

S1II、S1IIEについては発売されて間もないので、既存の不具合の修正の可能性もありますし、発売時には搭載されていない機能が実装される可能性もありますので、どのような修正内容になるのか楽しみですね。

(source)l-rumors

LUMIX S1RIIの主な仕様
スクロールできます
センサーサイズ35mm フルサイズCMOSセンサー
画素数約4430万画素
センサークリーニングセンサーシフト方式、手動
イメージプロセッサ
手ぶれ補正撮像素子シフト方式、5軸補正、Dual I.S.2対応
手ぶれ補正効果最大中央8.0段
高速連続撮影電子シャッター時:最大40コマ/秒
動画撮影最大8.1K 30p
シャッター速度メカシャッター:B(バルブ)(最大約30分)、 60~1/8,000秒
電子シャッター最大:B(バルブ)(最大約60秒)、60~1/16,000秒
ISO常用ISO:80 ~ 51200
フォーカスポイント
EVF0.5インチ 約576万ドット有機EL
背面液晶3インチ 約184万ドット タッチパネル式
メモリカードスロットCFExpress Type-B/SDメモリデュアルスロット
サイズ幅 約134.3mm×高さ約102.3mm×奥行約91.8mm
重量約795g (本体、バッテリー、SDメモリーカード1枚含む)
画像タップで拡大します
LUMIX S1R II

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