9月に発表されるという噂のまとめ
ここのところ新製品の噂が多く流れるようになっています。様々なメーカーから、様々な製品が9月に発表されるとのことですが、今回はその噂についてまとめてみたいと思います。
9月9日 シグマ
シグマが9月9日に3本のレンズを発表するという噂が流れています。現在のところ発表されるレンズは以下の通りになるとされています。
SIGMA 135mm f/1.4
- フルサイズ対応AFレンズ
- フィルター径:105mm
- 質量:約1320g
- クラシックなブラック仕上げ
- 取り外し可能な三脚座
- フォーカスブリージングなし(動画に最適)
- 対応マウント:Sony E、Leica L
- 発表日:9月9日
SIGMA 20-200mm f/3.5-6.3
- フルサイズ対応AFレンズ
- フィルター径:72mm
- 質量:600g未満
- サイズはキヤノンのRF24-240mm F4-6.3 IS USMに近い
- 対応マウント:Sony E、Leica L
- 発表日:9月9日
SIGMA 35mm f/1.2 II
- フルサイズ対応AFレンズ
- 前モデルより約25%短く、軽量化
- 対応マウント:Sony E、Leica L
- 発表日:9月9日
9月9日~10日 キヤノン
キヤノンからは動画撮影向けのレンガ型をしたカメラ、Cinema EOS C50を9月9日頃に発表するという噂が流れています。
9月10日 ニコン
ニコンの噂では、ニコンが9月10日に動画向けカメラのNikon ZR(まだ仮称)の発表があると伝えられています。
ニコンは9月10日頃に別の新製品発表を行うという噂がある。おそらく噂されている動画向けのNikon ZRカメラで、REDの技術が内蔵されているものだ(Zマウントの新しいREDカメラではない。それはすでに登場している)。以前に報告した通り、この新モデルはNikon Z6IIIをベースにしているが、カメラ本体は完全に新しい動画向けのデザインとなっている。レンガ型で非常に大きな背面液晶があり、ペンタプリズムやEVFはなく、現行のREDモデル、そしてソニーのFX3、Nikon Z30のデザインの組み合わせだ。
9月15日 DJI
さらにDJIが9月15日にLマウントを採用したフルサイズミラーレスカメラを発表するという噂が流れています。
DJIミラーレスカメラの仕様
- フルサイズLマウントカメラ
- ソニーのFX3に似たスタイル(つまり長方形のデザイン)
- ソニーとは異なり角にビューファインダーを内蔵
- 発表予定日:9月15日
情報筋によれば、DJIは数日以内にティザーを公開するということだ。従って、この情報筋が本物かどうか、すぐに理解できるだろう。
もう遅い時間だが、新しい情報筋からDJIのティザー動画から流出したと思われるものを受け取った。すべての動画は明日に公開するが、とりあえず、その一部のスクリーンショットを共有しよう。おそらく噂されているDJIのフルサイズLマウントミラーレスカメラが映り込んでいる可能性がある。
各社から様々なカメラが登場へ
以上のように、9月は新製品が多く発表される可能性が高くなっています。もともと年末商戦に合わせてカメラやレンズを発表するメーカーは多かったため、9月や10月に発表が固まる傾向にあります。それでも今回は特に各社の発表日が近く、新製品祭りになりそうな予感がしますね。
見どころとしては、ニコンが本当にNikon ZR(仮称)なるカメラを発表するのかどうかと、キヤノンがCinema EOS C50を発表するとなると、いよいよキヤノン、ニコン、ソニーでシネマカメラ市場で激突する構図になるところでしょうか?
さらにDJIがミラーレスカメラを発表するというのも事実であれば、大きな見どころとなりそうです。いま流行のクラシカルでミニマルなデザインで低価格、さらに似合うレンズがあれば売れるカメラになるかもしれません。ただ、Lマウントは口径が大きいため、非常に小さなカメラというのは無理かなとも思いますね。
というわけで、今月は様々なカメラの発表がありそうで楽しみですね。
- EOS R6 Mark III 圧倒的なパワーでほぼフラッグシップと言えるカメラ
- X-T30 III 競合機種との比較 同世代の競合機種と比較しても十分な競争力がある
- EOS R6 Mark III 動画性能が飛躍 静止画ユーザはMark IIも合理的選択
- AstrHori APS-C用9mm F2.8超広角レンズ発売 約2万6000円
- 年内にRF28-70 F2 L IIかRF 24-70 F2.8 L II発表との新情報が急浮上
- リコー 2025年第2四半期決算発表 カメラ事業は好調を継続
- α7 V 12月発表は確定的も未だセンサー情報は不確定
- EOS R6 Mark III 3200万画素、RF45mmの中途半端な焦点距離の理由判明
- OMデジタル 長野市にレンズ製造拠点を開所 次世代製造技術も検証
- ニコン 第2四半期決算発表 販売台数前年より増加 売上は上方修正と堅調
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| 3台の認証を受けたカメラ | |
| α7 V | 2025年11~12月 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |




コメント
コメント一覧 (1件)
20-200mmが600g未満なのはかなり軽い
F6.3に焦点距離100mmで既にそうなってそうな予想
多分1/3段刻みだが、F3.5なのは24mm位までしか続かなさそう
そこからF4になり、35mmでF4.5、50mmでF5、70mmでF5.6、100mmでF6.3って所かな
後は値段だけど、希望小売価格16万、実売14万少し切ると予想