決算を発表
映像事業は堅調か
ニコンが2026年3月期(2025年度)第2四半期の決算を発表しています。
決算の説明会資料によれば、2026年3月期の上半期の映像事業は、前年よりも下回っているものの、前回の予想よりも上回る売上となっており、想定以上の実績は出せているようですね。しかし、レンズ交換式デジタルカメラの売上は前年度と比較して7万台増えており、さらに交換レンズについても2万本増えているということで、販売台数そのものは好調のようです。
しかし、比較的低価格な製品、Nikon Z5IIやNikon Z50IIが好調ということで、カメラ台数は増えているものの売上が減ってしまうという状態になっているようです。
通年の見通しでも、映像事業は前年には及ばないものの前回予想を上回る売上になるようで堅調に推移しているという状況といえそうです。
さらにニコンの新レンズについて「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S II 間もなく登場か 数ヶ月以内に発表の新情報」にて詳しくお伝えします。
–ニコン



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