RF70-200mm F2.8 L IS USM Zの噂を検証する
RF70-200mm F2.8 L IS USM Zが正式に発表されました。まとめるのが面倒なわりに、閲覧数が他の記事より圧倒的に少ないという問題作の検証シリーズを今回もやっていこうと思います。
まずは、これまで流れていた噂のおさらいからです。日付のリンクをタップでその当時の噂に関する記事が表示されます。
- 2024年前半に現行のRFレンズの後継レンズが出る
- 2024年にインナーズームの新しいRF70-200mm F2.8L IS USMが登場する
- RF 70-200mm f/2.8L IS USM Zが第3四半期に登場する
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Zが写真家の手に渡りテストされている
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Zがオリンピックでテストされている
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Zのカラバリは白と黒になる
- RF 70-200mm F2.8 L IS USM ZはEOS R1の前、11月に発表される
- RF 70-200mm f/2.8L IS USM Zが10月30日に発表される
- RF 70-200mm f/2.8L IS USM Zはテレコンに対応
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Zが10月30日に発表される
RF70-200mm F2.8 L IS USM Zの噂を検証する
噂を眺めてみると結構、昔から噂は流れていましたが、噂の数としてはそれほど多くはないことがわかります。最も古い噂は2023年の9月ということで、ほぼ1年と2ヶ月前から噂が流れ始めているという状況でしたね。
それでは、それぞれの噂が正しいのかどうかみてみましょう。
- 2024年前半に現行のRFレンズの後継レンズが出る
- RF70-200mm F2.8の後継ではないかという憶測がありましたが、いずれにせよ後継レンズは発売されていないので間違い
- 2024年にインナーズームの新しいRF70-200mm F2.8L IS USMが登場する
- パワーズーム対応の記述はないが、全長固定のRF70-200mm F2.8 L IS USM Zが登場した
- RF 70-200mm f/2.8L IS USM Zが第3四半期に登場する
- 第4四半期の登場で間違いだが、その後、様々な製品が延期されたという情報も流れていた
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Zが写真家の手に渡りテストされている
- 確かめようがないので不明
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Zがオリンピックでテストされている
- 確かめようがないので不明
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Zのカラバリは白と黒になる
- 白黒のカラバリが設定された
- RF 70-200mm F2.8 L IS USM ZはEOS R1の前、11月に発表される
- 10月の発表だがほぼ11月でEOS R1の前
- RF 70-200mm f/2.8L IS USM Zが10月30日に発表される
- 正しい
- RF 70-200mm f/2.8L IS USM Zはテレコンに対応
- 正しい
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Zが10月30日に発表される
- 正しい
というわけですが、結構、初期の頃からインナーズームになるとか、カラバリがあるという噂が流れていて、かなり正しい情報が流れていたことがわかります。ただし発表日に関しては、部品の供給不足やサプライチェーンの混乱で発表が延期されたのか確度が低いことがわかります。日付に関しては10月になってやっと分かったぐらいで、このあたりも関係しているのかもしれません。
RF70-200mm F2.8 L IS USM Zの噂としては、初期の頃から正しい情報が流れていたようだが、8月ぐらいから精度が高い情報が流れていたという感じでしょうか?
RF70-200mm F2.8 L IS USM Zの主な仕様
キヤノンの最新ニュース!
- EOS R6 Mark IIIは3000万画素台の新開発積層型センサーを搭載し価格は約3000ドル!?
- EOS R5 Mark IIの新ファームが間もなく登場か!? AF不具合問題も解消する!?
- PowerShot V1はサイズが大きいのでミラーレスが競合となってしまう
- キヤノン EOS R6 Mark IIIは画素数増加で非積層型 2025年Q4に正式発表の噂
- EOS R50 Vは静止画には不向きだが低予算で映像制作を始めたい人に向いている
- 一眼レフ用レンズが続々と終売に 純正レンズも多く終売に
- キヤノン 新レンズの特許を出願 APS-C用18-50mm f/4レンズほか
- キヤノン 新たな製品の認証を受けたことが判明 R6 Mark IIIがいよいよ登場する!?
- キヤノンが200-400mm f/4、200-500mm f/5.6レンズの特許を出願
- EOS R50 Vはよく考えられ驚くほど手頃な価格のハイブリッドカメラだ
コメント
コメント一覧 (0件)
まとめるのが面倒な割に閲覧数が少ない(笑)
まざまざと理解できるし想像できます
完全に研究考察記事ですね
他の人がやらないことをやる、これぞ個人サイトの醍醐味って感じ
いつか誰かの役に立つ膨大なデータベースの出来上がりです
結果を検証することは重要に思いますが、いつもリーク元が同じとは限らないですし、どういったきっかけで情報が漏れるかは製品毎に違うので、これに基づいて今後の噂話に対してどうこうは言うの難しいかと。
信頼できる噂サイトというのも変な話ですがそういったサイトの信頼度を測る指標にはなると思います。