ニコン イメージセンサー新特許
【出願人】
【氏名又は名称】
株式会社ニコン
【要約】
【課題】
低電力かつ高速に、動体の移動方向や移動速度を検出することのできる撮像素子を提供する。
【解決手段】
画素を複数含む画素ブロックから、露光タイミングが互いに異なる複数の画素の画素信号を順次取得する信号取得部と、複数の画素ブロックからそれぞれ取得された画素信号のうち、第1の画素ブロックから取得された第1画素信号と、第2の画素ブロックから取得された第2画素信号とを比較することにより、画素信号が示す画像の動きに関する情報を算出する算出部と、を備える撮像素子。
被写体の動きを高速で検出する技術か
ニコンが新たなデジタルカメラ用のイメージセンサーの特許を出願していることが明らかになりました。特許を読むと、被写体の動く方向と量を低電力、かつ高速で検出できる新しいイメージセンサーの特許らしいことがわかります。この技術を利用することで、キヤノンのように次に被写体がどちらの方向に動くのか予想することができるかもしれません。それでは、どのような特許なのか詳しく見ていきましょう(当サイトの解釈です)。
今回の特許を読み進めていくと、従来の画像処理ベースの動体検出とはまったく異なる手法となっていることがわかります。一般的なカメラでは、動いている被写体を追跡するために、撮影した画像全体を解析し、複数フレームの差分から動体の位置を推定する方法が使われてきました。しかし高解像度化と高速連写が進むにつれ、膨大なデータ量と電力消費が問題になり、特に動画やスポーツ撮影では処理負荷が大きくなることが課題となっているようです。
この特許では、そうした従来の課題を解決するために、画素ブロックごとに露光タイミングをずらし、その読み出しタイミングの差から動体の移動方向や速度を直接検出するという新しい仕組みが採用されていると説明されています。つまり、画像処理で動きを推定するのではなく、イメージセンサー子そのものが“動きの痕跡”を持った状態で信号を出力するため、動体検出が極めて効率的になるというわけです。
イメージセンサーは複数の画素ブロックを持ち、それぞれのブロックがわずかに異なるタイミングで露光されます。動いている被写体を撮影すると、ブロック境界の画素信号に“傾き”が生じることがあり、これが動体の移動方向や速度を示す手がかりになるとされています。
例えば、被写体が右から左へ動いている場合、上のブロックと下のブロックで読み出しタイミングが異なるため、画素の位置が横方向にずれて見えます。このズレ量が大きいほど動きが速く、ズレの向きによって移動方向がわかるという仕組みです。特許では、このズレを利用して、画素ブロック間の信号を比較し、動体の移動方向と速度を算出する方法が示されています。
この“読み出しタイミングのズレを利用する”という発想は、ローリングシャッターの歪みを逆手に取ったようなもので、従来の画像処理とはまったく異なるアプローチですね。イメージセンサー自身が動体の動きを検出するため、処理負荷が大幅に減るとされています。
特許では被写体が次のフレームのどこに現れるをイメージセンサー側が推定し、その領域を読みだすことができるようです。そのためデーター量が少なくなります。データー量が多いほど、AI処理に時間や高い演算性能が必要になりますが、データー量が少ないためAIによるリアルタイム予想を実装しやすい状態になると思われます。
さらにニコンの新製品の噂を「ニコンから期待できる新製品のリスト APS-C旗艦機 フルサイズコンデジ他」で詳しくお伝えします。
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ニコン デジタルカメラ 最新情報
現在噂されている新製品情報
ニコン
| カメラ | |
| Nikon DL復活? | 時期不明 |
| Nikon Z9II発売延期? | 2027年はじめ |
| フルサイズコンデジ | |
| Nikon Z8II | 2026年末までに |
| Nikon Z90 | 2026年~2027年 |
| 新製品の認証登録 |
キヤノン
| カメラ | |
| PowerShot | 2026年9月 |
| EOS R8 Mark II | 8月25日 |
| EOS R7 Mark II | 2026年内の発売はない |
| EOS R3 Mark II | 2026年 |
| EOS R10 Mark II | 2026年内 |
| レンズ | |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年発表 2027年初め登場 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年発表 2027年初め登場 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM(またはVCM) | 2026年9月 |
| RF500mm単焦点レンズ(おそらく F5.6 L IS) | |
| RF105mm F1.4 L VCM |
ソニー
| カメラ | |
| 2台の認証カメラ(FX、RX100、ZV-E10??) | 数か月以内(2026年4月時点) |
| α6900 | 2026年内 |
富士フイルム
| カメラ | |
| X-H3 | 2027年 |
| X-T6 | 2026年9月第1週 |
| X-Pro 新型機 | 2026年後半 |
| 1インチセンサーコンデジ | 2026年 |
| 1億画素のGFX | 2026年 |
| レンズ | |
| XF50-140mm f/2.8 R LM OIS WR II | 2026年9月第1週 |
| XF400mm f/4.5 R LM OIS WR | 2026年9月第1週 |
OM SYSTEM
| カメラ | |
| PEN新製品 |
パナソニック
| カメラ | |
| 新レンズロードマップ公開 | |
| 新製品2台を認証登録 | 数カ月以内に登場か(2026年2月8日時点) |
| LUMIX S1H II | |
| LUMIX GX9後継 |
リコー・ペンタックス
| カメラ | |
| 一眼レフ | すでに生産中? |
シグマ
| レンズ | |
| 85mm f/1.2レンズ | 2026年9月 |


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