Nikon Z9Sプロジェクトが開始されている?
ニコンがNikon Z9Sプロジェクトを開始したという噂が流れています。すでに開発が開始され、来年にも発表される可能性があるのでしょうか?気になる噂を見てみましょう。
最新の噂によれば「Nikon Z9sプロジェクト」が開始されたとされ、このカメラはキヤノンのEOS R1に対抗することを目指している。すべてが計画通りに進めば、Nikon Z9sは2025年第4四半期に登場する予定だ。
The New Cameraの見解-歴史的に見てニコンは新しい世代を完全に発表する前に、フラッグシップモデルの「S」バージョンや段階的なアップグレード版をリリースする傾向がある。Nikon Z 9の成功を考えると、Nikon Z9Sは競争力を維持しながら、センサー、オートフォーカス、処理能力、動画機能などの主要な機能を改良するための論理的なステップだ。
Nikon Z9Sの可能性はあるのか
まず、この噂はいつものNewCameraさんの噂なので信頼性は低いです。なのでこんな噂が出回っているんだな程度で読んでいただけると助かります。
さて、噂ではニコンはNikon Z9Sの開発をスタートさせ、なんと2025年の第4四半期にも発表される可能性があるとしています。
これまでニコンは連写性能向上モデルとしてNikon D1HといったHが付くカメラや、画質に特化したD3XといったXが付くカメラ、そしてマイナーチェンジモデルとなるD3SといったSが付くカメラを発表しています。それぞれ、ベースとなるD1、D3などがあって、そのアップデート版/派生版として登場しています。
ニコンが最後にSモデルを発表したのは、記憶が正しければNikon D4のアップデート版となるNikon D4Sで、2014年に登場しており、それ以降はモデル名にサフィックスが付くモデルは登場していません。
というわけで実際にNikon Z9Sが登場するかどうかは結構微妙なところですよね。ありそうでもありますし、実際にファームアップではいまのNikon Z9はNikon Z9Sとも言えるモデルになっているとも言えるわけで、このまま順当にNikon Z9IIになる可能性もありそうに思えます。
Z9の派生モデルがあるとしたら画素数を落として連写性能を高めたNikon Z9Hのほうが、まだEOS R1の対抗機種として可能性が高そうに思えます。もちろんオートフォーカスなどはよりブラッシュアップして被写体の認識や追尾、被写体の動きの予測などは向上させてくる可能性はありますが、EXPEEDプロセッサの世代が進むような開発がそう簡単に進むとは思えません。
しかしEXPEED 7が下位モデルに降りてきている現状では、ひょっとしたらEXPEED 8の開発も結構進んでいて、現在のNikon Z9にEXPEED 8を搭載しAF性能などを向上させたNikon Z9Sが登場してもおかしくはないとも思えます。
さて、この噂、皆さんはどう思うでしょうか?
(記事元)NewCamera
- ニコン
- キヤノン
- ソニー
- FX9の後継機種 9月の初め
- αカメラ 11月
- 予想外のカメラ 10~11月
- 85mm f/1.4 GM II 8月28日
- 24-70mm f/2.0 GM 9月
- 富士フイルム
- X-M5 2024年後半
- パナソニック
- LUMIX S1H 2024年第4四半期
- 認証登録済みの2台のカメラ
- OMデジタル
- 今年前半に1台以上の発表 今年の前半に発表
- シグマ
- 28-105mm f/2.8 ART 9月初旬
- タムロン
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コメント
コメント一覧 (5件)
NewCameraさんの噂は創作だから、信憑性が低いんじゃなくて”ゼロ”なんですよ。
ニコンの上級機の次の流れはグローバルシャッター化でしょう。
それがソニーのα9IIIと同じく2400万画素くらいのセンサーでZ9H?であればある意味EOS R1対抗機となるのかもしれませんが、もしかしたら4500万画素でZ9IIとして出てくる可能性もあると思います。
もし2400万画素くらいのグローバルシャッターセンサーでZ9の派生機であればEXPEED 7 + アクセラレーターチップという構成もあり得そう。
時期的な予想はごくごく普通
Z9が2021/12発売だから、4年後は2025/12になるから
ただもしかしたら翌年のCP+に合わせて発表して3〜4月に発売の流れは十分ある
D6が2020/5発売と1年半程度後にZ9出してる間隔がオカシクなってるから、多少の微調整は入る可能性はあるでしょうから
ナンバリングの関係で今後のニコンのフラッグシップはZ9シリーズとして受け継がれ、マーク2マーク3といった感じで更新されると予想される
2年起きに2ndエディション出るローテーションは製造能力的にももう無理でしょ
1年後にはZ8シリーズが出る流れはあるから
実際には1年半後だけど、アレはZ9の発売時からの注文をさばくのに時間がかかった関係
月産3000台は少ないから最低5000台は欲しいし、最初需要満たすまでは月産1万台は目指したい
なんだかんだ言って5万台とかは普通に売れるハズだから
そのペースだと年間3万6000台ペース
初期ロットあるにしても追いつかない
ただ今はZ8の1択になってる感じだけど
そんなにバッテリーグリップ必要な人は多くないから
いずれにしても、今のニコンの方向性はある程度は固まった気もするが、Z7シリーズをどうするかはまだよく分からない
来年の春になるとまた何かあるだろうから、そこで行く末を見守るしかない
秋から来年の春に掛けては基本的にはAPSC対応にはなると思われる
とりあえずZ50の後継機ないしはAPSCの上位モデル
多分Z50の後継機出してから、上位も出してくる気はするけど
まとめては出せないし、EUの規制絡みで言うと変なはそんなに時間は残されてないから
NCの予想になると途端に過剰反応される方がいますがソースの信憑性はここでは再三述べられてますしもう分かってますから…。あえての議論だと思いますけどね。
何はともあれ来年にもなればZ9の次期型の話は当然出てくるでしょうね。イマジナリーサプライチェーンは結局のところイマジナリーでしかなく真実は分かりませんが、他社の同クラス機を考えたときにα1markⅱが出るタイミングの前後が最も可能性が高そうです。スペックもmarkⅱからいきなり低画素センサーに切り替えることは考えにくいでしょうからZ9をそのまま進化させたようなものになると思います。不安要素のあるグローバルシャッターよりはR1のようなクロスセンサーを期待したいですが、ハイブリッドAFを採用するニコンでは望み薄ですかね。
レフ機時代はSモデル(マイチェン)や派生モデルがありましたが、末期のD5以降は出ていません。もうその必要性は無いという認識なのでしょう。個人的には低画素高速機(R3やα9ⅲ)のような立ち位置のカメラがないと業務上困るのですが、今のニコンにこれ以上望むのは酷かなとも思いますね。他社を見渡せば該当するカメラはありますしそれを使えば良いだけの話ですから。
い つ も の
という指摘は置いておくとして、
現時点でZ9は過去のD一桁機Sモデルばりのアップデートがされてきたわけですし、よほどハード面で困るようなことでも無い限り次期機種は出ないと思います。
今のニコンの姿勢的に急いでグローバルシャッターセンサーを搭載する可能性も低いでしょうし、引き続きNASA等Z9のアップデートのための開発に注力しているのではないでしょうか。
仮にニコンがグローバルシャッターセンサーをZ9で搭載してくるとするなら高画素で出してくるのか、他社(といってもα9Ⅲしかありませんが)と足並みを合わせるのか興味はありますね。
RED(シネマカメラ)というカードを手に入れたことでZ9策定時に掲げた「フラグシップミラーレス機=8K撮影可能」に拘らなくなるのか、価格は気にせず敢えて全乗せで来るか。