ヨドバシ 交換レンズ売れ筋ベスト10 ソニー用レンズ9本がランクインの衝撃

第1位 ソニー 20mm F1.8G
第2位 タムロン28-75mm F2.8 Di III RXD(ソニーEマウント)
第3位 シグマ 16mm F1.4 DC DN コンテンポラリーライン
第4位 ソニー FE 24-105mm F4 G OSS
第5位 ソニー FE 70-200mm F2.8 GM OSS
第6位 ニコン NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
第7位 シグマ 24-70mm F2.8 DG DN(Art)SE(ソニーEマウント)
第8位 ソニー FE 24mm F1.4 GM
第9位 ソニー FE 24-70mm F2.8 GM
第10位 ソニー E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS

(記事を一部引用しています)
(記事元)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00010000-capa-ind

Eマウント圧勝

CAPAがヨドバシカメラの交換レンズ売れ筋ランキングを公開しています。集計期間は3月の上期とのことです。解説を含めた詳細は記事元リンクからご覧ください。

記事によれば交換レンズの売れ筋ランキングでは、ソニーのEマウント用レンズが上位10位で9レンズが占めることになりEマウント圧勝となっています。凄く売れていますね。かろうじてニコンのZマウント用標準ズームレンズが6位にランクインしているような状態になっています。

メーカ別の内訳はソニー6機種、シグマ2機種、タムロン1機種、ニコン1機種となっています。

タムロン、シグマも参入で市場激化

毎回、説明していますがヨドバシカメラはプロフェッショナルやハイアマチュアの人が購入する割合が高く、価格の高い製品でも上位に入りやすい傾向があります。そのヨドバシカメラのランキングでソニーのEマウント用のレンズがほとんど上位を占めているということは、プロフェッショナルやハイアマチュアの人が率先してソニーのカメラとレンズも購入していると考えることが想像できますよね。

そうなると、多くの人がニコンやキヤノンからソニーへ移行して、システムを完全に揃え直しているという状況になっているということが考えられそうです。ニコンやキヤノンが早急にレンズのラインナップを充実させようとしているには、当たり前ですが、こういうことが影響していると思われますね。

ですがソニーとして問題なのは、サードパーティー製のレンズが多く発売されようとしていることです。ランキングでもわかりますが、似たような性質のレンズでは、やはり価格の安いサードパーティー製のレンズが上位にランクインしている状況です。本来のランキングですと、カメラメーカが発売するネイティブレンズが上位にくることが多いですが、ソニーの場合は逆転しています。

ソニーはEマウントの仕様を公開していて、他社のレンズメーカへのEマウントレンズへの参入を促していました。それは成功してレンズの売れ筋ではEマウントが上位を席巻していますが、ネイティブレンズの売れ行きは落ちてしまうという状況になってきています。従来ですと互換性の問題があり、サードパーティー製のレンズには不安を感じる人もいたと思いますが、Eマウントについては仕様が公開されているため、そのような心配は皆無な状況です。

さらにタムロンは70-180mm f/2.8というレンズを開発していることが流出した画像からわかっており、いわゆる大三元のレンズをEマウントで完成させようとしています。これにより、様々なレンズが廉価でサードパーティから発売され、ソニーが製造したネイティブレンズの売上げが低迷してしまうというジレンマに悩まされる可能性もありそうですよね。

逆に、ニコンやキヤノンにとってはソニーより性能の高いレンズを、できればより低価格で投入したり、それなりの品質で廉価な製品を投入することで対抗し、レンズの売上げも見込むことによって利益を得たいところですね。ある程度、カメラそのものを低価格にしても、レンズで設けようということがニコンとキヤノンには可能になるわけですが、どのような戦略を計画しているのか興味があるところですね。

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「ヨドバシ 交換レンズ売れ筋ベスト10 ソニー用レンズ9本がランクインの衝撃」への3件のフィードバック

  1. まあ、こうなることはわかっていたけど、想像以上にソニーユーザーが増えていることを表している。
    これではバカでかくてバカ高いレンズを出し続けるメーカーは厳しいでしょうね。
    あの、シグマでさえ小型化に取り組んでいるし。

    プロの数なんてハイアマチュアに比べたら微々たるものだから現実的なレンズが売れるのは確か。

  2. ロンサム・カーボーイ

    FTZがレンズ駆動用モーター非搭載に対応しなかった為、長いFマウントの継続性が一部断ち切られてしまいました。
    私はこのニコンの戦略に問題を感じています。なぜなら、本来AFで使えるFマウントレンズ群を自ら使えないようにする愚策だからです。ニコンのプロダクトマネージャーは、この点で能力が低いとしか言えません。

    もちろん、新システムを立ち上げたのだから、「皆さん新レンズをしっかり買ってください」というメーカーの希望は判りますが、ユーザー自身が構築した大切なシステムを考えた場合これらはデメリットにしか成りません。

    さらに付け加えるなら、今のFTZもただで配れば良いんですよ。それこそ、フリマとかで1000円で取引されても良いんじゃないでしょうか。もちろん赤字ですが、その微々たる赤字を気にするあまり、多くのニコンユーザーが他のマウントに移行する際の防波堤を自ら失っているように思えてなりません。

    まっさらな新規ユーザーだけを獲得するだけなら今の作戦でも良いでしょうが、自らが出荷した膨大な数のレンズと新システムを結ぶ橋は一本である必要は無いと思います。

    過去にはSONYが同様のマウントアダプターを出して居ますので、技術的にも難しくないように想像しています(この点、私は技術の素人ですので反論があるかも知れません)。これから写真を学ぼうとしている学生達にも、安価な中古レンズが利用出来ますので、裾野を広げる観点からもぜひ検討してもらいたいと思いますね。

  3. ソニーのレンズが売れるのは想定できます。
    キヤノンやニコンのユーザーはまだレフ機が主でしょうし、既に必要なレンズは
    持っているでしょう。
    また一度買うと買い換えは壊れない限りしないように思います。
    鑑賞距離で見る限り少し古いレンズでも影響は少ないです。
    キヤノンやニコンのレンズの売れ行きはミラーレスボディとレンズが出そろってから
    判断した方が良いですね。
    またロンサム・カーボーイさんのおっしゃるAFモーター内蔵のアダプターがあればいいですね。
    古くからのニコンユーザーは喜ぶと思います。
    絞り駆動も入っていればなおいいですね。
    ニコンがそこまで考えてZマウントのピン数を決めていればいいですがどうでしょうね。

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