2023年8月 交換レンズTOP10
2023年8月の交換レンズの売れ筋ランキングが公開されています。この1ヶ月間でどのようなレンズが売れたのでしょうか?
それではランキングをみてみましょう。
1位 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2
Model A063(タムロン)
2位 RF50mm F1.8 STM
RF5018STM(キヤノン)
3位 RF100-400mm F5.6-8 IS USM
RF100-400ISUSM(キヤノン)
4位 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary 富士フイルムX用(シグマ)
5位 EF50mm F1.8 STM
EF5018STM(キヤノン)
6位 NIKKOR Z DX 24mm f/1.7(ニコン)
7位 Art 24-70mm F2.8 DG DN ソニーE用(シグマ)
8位 E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS
SEL70350G(ソニー)
9位 FE 50mm F1.8
SEL50F18F(ソニー)
10位 18-50mm F2.8 DC DN Contemporary ソニーE用(シグマ)
メーカ満遍なくランクイン
BCNによる2023年8月の交換レンズ実売台数ランキングが公開されています。集計期間は2023年8月の1ヶ月間になります。
さて、ランキングをみるとメーカ別ではキヤノンが好調なわけですが、中でも目を引くのがEF50mm F1.8 STMですね。いまキヤノンの一眼レフを購入している人がいて、それでEF50mmが売れているのか、それとも既存の一眼レフユーザが買い増しているのかは不明です。しかし、いまランクインするのには何かしらの理由があると思いますので、ちょっと不思議な現象です。誰か理由を知ってる人がいたら教えてくれると嬉しいです。
メーカ別にはニコンが1本だけランクインしているだけで、他のメーカは複数製品がランクインしています。それでも、シグマとタムロンの3本はソニー用と思いますので、5製品がランクインしていて、全般的にソニーのカメラが売れている様子がわかりますね。
一方、ニコンはDX 24mm f/1.7がランクインするのが精一杯という状況のようです。たぶんZ fcと併せて売れているのではないかと想像しますね。
そしてなぜキヤノンは互換レンズの発売を認めないのか「キヤノンはなぜ互換レンズ発売を認めないのか EFはそうではなかったのに」にて詳しくお伝え。
そしてこの他の最新のランキングについては、こちらから
- カメラのキタムラ売れ筋ランキング Nikon Z30が首位 EOS R5 IIが2位で猛追
- 24年10月 デジカメ売れ筋ランキング EOS R5 Mark IIが2ヶ月連続1位獲得
- カメラのキタムラ 9月のミラーレス売れ筋ランキング Nikon Z30 WZキットが首位
- マップカメラ売上げランキング 富士フイルムがワンツーで好調 ニコンも3機種圏内に
- OMデジタル PEN E-P7が受注再開で大復活の売れ筋ランキング1位
- 24年7月コンデジ売れ筋ランキング コダック製品が好調もキヤノン圧勝
- マップカメラ 7月の人気ランキング Nikon Z6IIIが初登場1位!! 2位に圧倒的大差
- ヨドバシカメラ売れ筋ランキング Z6III初登場1位 ニコン製品5種類ランクインと好調
- マップカメラ6月売れ筋ランキング 富士フイルムX-T50が2位の2倍以上売れ初登場1位
- 2024年6月下期ランキング!ヨドバシカメラ売れ筋から見えるトレンドは?
Twitterいいねとリツイートのお願い
記事をよんで面白いと思ったら、Twitterでのいいねボタン、リツイートをしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
コメント
コメント一覧 (2件)
BCNの週間ランキングを見ると10位にX10、11位にX10iのWZキットが居るので、まだまだ一眼レフは売れている、ということでしょう。ちなみにR50のWZキットは黒3位・白5位でした。
ビックでR50より3万安いX10はともかく、1万高いX10iを買う理由は不明ですが……在庫一掃セール? あるいはR50やKissM2では小さすぎて手に馴染まないとか?
この手の層は中古で買うという手段を知らず、EF50/1.8の新品を買っていく人も多いのかもですね。
RF50mm F1.8 STMは短フランジバックのボディに適合するためEF50mm F1.8 STMより
性能を落とした所もあるのでEF版を選ぶ人もいそうな気がします。
それはさておきEF50mm F1.8 STMは中古もそれほど安くはないのでそれなら新品と
なりますね。