キヤノン 50mm f/1.2、35mm f/1.8ほかの単焦点レンズの新特許を申請

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キヤノン新レンズの特許

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焦点距離 48.60
Fナンバー 1.24
半画角 24.00
像高 21.64
レンズ全長 85.76
BF 24.00

焦点距離 35.00
Fナンバー 1.84
半画角 31.72
像高 21.64
レンズ全長 60.67
BF 22.20

焦点距離 65.00
Fナンバー 1.85
半画角 18.41
像高 21.64
レンズ全長 110.00
BF 30.00

大口径単焦点レンズの特許

キヤノンが新レンズの特許を出願していることがわかりました。上記がレンズの実施例で、まとめると以下のような仕様のレンズということになります。

  • 50mm f/1.2
  • 35mm f/1.8
  • 65mm f/1.8

特許の内容をみると、このレンズは小型化と高い光学性能の両立を実現するための特許としています。従来のダブルガウス型などのレンズ構成では、レンズが大きくなりやすいという課題に対して、特定のレンズの配置と、特定の材料のレンズを組み合わせることで、レンズの全長を短くし小型化を実現している特許のようです。

現在のRFマウントカメラをみると、上記のようなダブルガウスタイプの変形タイプの50mmレンズ、35mmレンズはないようですので、このレンズの特許はまったく新しいタイプの特許になるようです。

将来的にはこれらのレンズが現在のレンズと置き換わる形で登場する可能性があるのか気になりますね。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • いつも思うけど、申請はいいけど認可された特許は紹介しないんだろうか?

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