キヤノン新レンズの特許
大口径単焦点レンズの特許
キヤノンが新レンズの特許を出願していることがわかりました。上記がレンズの実施例で、まとめると以下のような仕様のレンズということになります。
- 50mm f/1.2
- 35mm f/1.8
- 65mm f/1.8
特許の内容をみると、このレンズは小型化と高い光学性能の両立を実現するための特許としています。従来のダブルガウス型などのレンズ構成では、レンズが大きくなりやすいという課題に対して、特定のレンズの配置と、特定の材料のレンズを組み合わせることで、レンズの全長を短くし小型化を実現している特許のようです。
現在のRFマウントカメラをみると、上記のようなダブルガウスタイプの変形タイプの50mmレンズ、35mmレンズはないようですので、このレンズの特許はまったく新しいタイプの特許になるようです。
将来的にはこれらのレンズが現在のレンズと置き換わる形で登場する可能性があるのか気になりますね。
キヤノンの最新情報!
現在噂されている製品のリスト
ニコン
カメラ | |
Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
カメラ | |
EOS R6 Mark III | 2025年11月 |
EOS R7 Mark II | 2025年末以降 |
1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
レトロデザインカメラ | 2025年 |
PowerShot V3 | 2025年後半 |
レンズ | |
RF45mm F1.2 STM | 2025年11月 |
RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月 |
RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月 |
RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月 |
見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
RF-S単焦点 | 2025年 |
RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
カメラ | |
3台の認証を受けたカメラ | |
α7 V | 2025年11~12月 |
レンズ | |
100-400mm GM後継 | |
FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 |
富士フイルム
カメラ | |
X-T30III | 2025年10月 |
レンズ | |
XC13-33mm F3.5-6.3 | 2025年内 |
タムロン
レンズ | |
25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
コメント
コメント一覧 (1件)
いつも思うけど、申請はいいけど認可された特許は紹介しないんだろうか?