シグマが超大口径レンズを発表?
シグマがf/1.4を超える超大口径レンズを発表するという噂が流れています。この記事ではどのようなレンズの可能性があるのか見ていきます。
シグマについて、とても良いニュースがある。聞いたところによれば、シグマは今から1ヶ月から1ヶ月半の期間に発表を行う予定で、前回の発表よりもさらに興奮する内容になるそうだ。前回の発表では500mm f/5.6と珍しい15mm f/1.4 FISHEYEがあったが、今回のレンズはソニーのEマウントやライカのLマウントユーザにとっては間違いなく興味深いものとなるだろう。
(中略)
この情報は、2月に発表された500mmレンズと15mmレンズの完璧な情報を提供した信頼できる情報筋からのものだ。同じ情報筋によれば、シグマは1ヶ月半後に大きな発表を計画しており、非常に大口径、いや超大口径な単焦点レンズをEマウントとLマウント用に提供する予定だ。彼によると、この単焦点レンズはf/1.4よりも明るいレンズで、期待が持てそうだ。焦点距離とレンズの開放f値については数日以内にお伝えすることができるだろう。
- f/1.4より大口径
- フルサイズ
- AFがある
- EとLマウントに対応予定
- 3月末発表
シグマの新製品に関する噂が流れています。噂によれば、シグマは何かしらの超大口径となるレンズを3月末までに発表する可能性があるとしています。焦点距離については、まだわかっていないようですが、開放f値については少なくともf/1.4より大口径になるようです。f/1.2とかf/1.0とか期待できるのでしょうか?それともf/1.4かそれより大口径という意味なのでしょうか?このあたりは言葉のニュアンス次第みたいなところがあるので判断が難しそうです。
以前、当サイトで、シグマが105mm F1.4 DG HSM | Artをディスコンにしたことを報告しています。
もしf/1.4も含まれるのだとしたら、このレンズの後継レンズが登場してもおかしくありません。
一方で、シグマは過去にf/1.4のレンズの特許を出願しています。
このようにいずれもf/1.4にはなりますが、複数のレンズ特許なども出願しているため可能性は考えられそうです。
シグマからどのようなレンズが発表される可能性があるのでしょうかね。各メーカのレンズラインナップが拡充していくなかで、いよいよかなり尖ったレンズ、かゆいところに届くレンズが多くでてくるようになった印象です。
さらに「シグマ インタビュー “RFレンズの要望を認識 全員がそれに応えたいと考えている”」ではシグマのRFマウントレンズに関する認識について詳しくお伝えします。
(記事元)SonyAlphaRumors
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