EOS R1の発表が近い?
EOS R5 Mark IIより先にEOS R1が発表される可能性があるようです。いつ頃発表される可能性があるのでしょうか?
待望されているEOS R1が現実のものになりつつあるようで、プロフェッショナルな写真家たちは公式発表を待ち望んでいる。信頼性できる情報筋によれば、EOS R1はEOS R5 Mark IIの発表に先立って発表されると予想されており、これは提供された情報に基づいており、確実なことであると考えて欲しい。
EOS R1内部関係者から「すべてのマスター」と評されていて、既存の部品に依存することなく、まったく新しい部品から構築されると言われている。キヤノンは、今年の第2四半期に出荷予定を迎えるEOS R1の大規模なマーケティングキャンペーンを開始する準備を整えている。
EOS R5 Mark IIまたはEOS R1の具体的な仕様はまだ明らかになっていないが、近い将来にリークされると予想されている。ただしCFExpress Type-Cカードスロットは搭載されないと我々に伝えられている。新しいレンズとともにEOS R1にスポットライトが当てられているなかで、EOS R5 Mark IIに関する発表は2024年の中頃から後半に予想されている。
EOS R1の後にEOS R5 Mark IIが登場するとTheCameraInsiderが伝えています。
記事によれば、EOS R1がEOS R5 Mark IIより先に発表される可能性があるとしています。実は、このあたりの情報は錯綜していて、EOS R5 Mark IIはすでに初期の生産段階にあるという噂が流れています。
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またEOS R5 Mark IIが2月に発表されるという噂もありました。これはCP+(2月に日本で開催されるカメラの展示会)を念頭に置いたものだと思われます。
![](https://mirrorless-camera.info/wp-content/uploads/new_camera3.jpg)
一方で、過去にはEOS R5 Mark IIはEOS R1の発表のあとで発売されるという噂もあります。
![](https://mirrorless-camera.info/wp-content/uploads/new_camera3.jpg)
つまりいくつかの矛盾する情報があることになります。
R1が先かR5 Mark IIが先か
先日の噂では、これとは別に2月の新製品の発表に向けて、販売店が販売促進キャンペーンのために様々な準備をしているという噂がありました。これにより、2月の新製品発表は間違いないと思われているのですが、実際には上記のように様々な噂が流れている状況です。
個人的にはオリンピックイヤーであることを考えると、キヤノンが次のフラッグシップモデルを発表する可能性は高いと感じていて、もしそれが正しければ今年の2月までに何かしらの発表があることは間違いないと思います。
そう考えると、これまで噂されていた2月の販売店のキャンペーンというのは、実はEOS R1のことではないのかなと思いますね。EOS R1が発売されるとしたら、オリンピックの開催時期に間に合うように少なくとも2月中、遅くとも3月には発表しないとならないでしょうから、このスケジュールであれば理解できるところです。ということはEOS R1の発表が来月にもあるかもしれないということになるわけで、これは非常に楽しみになってきましたね。
さらに「EOS R3は一代限りではなかった?? Mark IIが登場すると噂」ではEOS R3 Mark IIの噂について詳しくお伝えしています。
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(記事元)https://www.thecamerainsider.com/2024/01/06/canon-eos-mark-ii-coming-after-canon-eos-r1/
コメント
コメント一覧 (5件)
R3の時もそうでしたが、大手量販店でさえ、初回入荷数が全国で10台にも満たなかったので、宣伝やキャンペーンは一切不要ではないかと思います。
ごく一部の必要な人だけが僅かな数を巡って争うみたいな。
Z9のようなバーゲンプライスならともかく、まぁ趣味で買える値段にはならないような気がします。
キヤノンは上位機種の更新、
ソニーは動画機ラインナップの充実
ニコンは Z6III Z50II で普及機の更新と
三社三様の2024年になりそうですね。
関係者やプレス向けに優先的に在庫をまわして、僅少の在庫を一般ユーザーが奪い合う構図になりそうですね。Z9の時と同様に五輪需要が落ち着くまでは品薄状態が続くでしょうから買いたい人はその辺も頭に入れておく必要がありそうです。R5markⅡの方が後にリリースとなってますが、バックオーダー次第ではこちらの方が先に手元に届くかもしれませんね。
キヤノンR1は仕様が漏れてこないのでどのような仕様、形状になるか分かりませんが
特許から磁性流体の冷却機構、取手一体型の形状等、色々と想像が膨らみますね。
予想を越えたスペック搭載機が誕生しそうです。
月産台数も少ないでしょうから一般の人が入手出来るのはかなり先になりそうですね。
R3やZ9の頃は半導体不足が著しかった真っ只中ですから、現状との単純比較はできないでしょう。まぁ量販店に回す在庫より報道関係者やCPS会員などのプロ向けを優先するのは間違いなく、それでいいのですが。
もちろん買う気も予算もありませんが、発表が楽しみです。外観やスペックを見て度肝を抜かれ、銀座で触れてワクワクし、今年後半のR5IIなどの新機種を心待ちにしたくなる、まさにフラッグシップたる姿を期待します。