
主要メーカ新製品の噂 最新版
富士フイルム、パナソニック、ニコン、OMデジタルから新製品が発表されました。そのため、期待される新製品の噂のリストがかなりすっきりしてきたので更新したいと思います。また、いくつか新製品の噂もでてきています。今後どのような製品が発売される可能性があるのでしょうか?
それでは、今現在、噂されている製品のリストをみてみましょう。各製品のリンクから、噂の詳細を閲覧することができます。
ニコン
- NIKKOR Z 35mm f/1.2 S
- 8月/9月発表と噂も8月の発表はなかった
- plenaレンズ
- ニコンが公式に9月27日発表のティザー動画を発表
キヤノン
- EOS R5 Mark II
- 視線入力AF、可変解像度センサー搭載?
- EOS R5 C Mark II
- RF200-500mm F4L
- 年内に発売で250万円以上にもなる?
- f/2通しのズームレンズ
- 2024年の前半に登場?
- 9月に新しいRFレンズ
- 9月に新しいRF-Sレンズ
- 来年3月までの8~10本のレンズ
- EL-10
- スピードライト。23年後半に発売か
- RF70-200mm F2.8L IS USMの後継機種
- インナーズームで2024年に発売される可能性
ソニー
- α9 III
- 縦グリ内蔵、メカシャッターレスのZ 9対抗機?
- ZV-E100/FX10
- 新しい動画撮影向け。24年2月~3月に発表?
- 300mm F2.8 GM
- 画像が流出。絶賛テスト中で発売はまもなく?
- ZV-E10 II
- ZV-E10の後継機種が年内にも発売と噂
富士フイルム
- X100V後継機種
- 24年始めに発表?
OMデジタル
パナソニック
タムロン
- 17-50mm F/4 Di III VXD
- 10月19日発売決定 フルサイズ用
シグマ
- 70-200mm f/2.8
- 10月6日にも発表と噂
今後の新製品の見所
ニコン、富士フイルム、パナソニックから主要製品が発表されてしまったので、残るはキヤノンとソニーの動向がきになるところです。しかし、そのソニーもα7C IIやα7C Rを発表したので、ソニーに期待される製品も限定的です。
そのため今後の期待される新製品はキヤノンのカメラやレンズ、シグマの新レンズなどになりますね。特にキヤノンについては、EOS R5の後継機種であるEOS R5 Mark IIの発表が噂されていて、非常に期待されています。また、レンズもかなり多くの本数が期待できるかもしれない状況になっています。
EOS R5 Mark IIについては、キヤノンはすでにEOS R6の後継機種であるEOS R6 Mark IIを発売しているため、いつ新製品が発売されてもおかしくない状況だと思いますね。
一方で、このリストには掲載されていない(EOS R1の噂に関してはまったくでてきていないため)のですが、来年はオリンピックイヤーということを忘れてはいけません。キヤノンはEOS-1D X Mark IIIで一眼レフのフラッグシップの開発を終了し、その後継機種は発売しないことが確定しています。ということは、ミラーレスカメラとしてEOS R1のような製品が発売されてもおかしくない状況にあることになります。EOS R5 Mark IIの発表が遅れているのは、EOS-1D X Mark IIIの後継ミラーレスを開発しているからという可能性もあるのかもしれません。
オリンピックは夏の開催ですので、遅くとも2月のCP+までに発表される可能性が高く、キヤノンのフラッグシップモデルであることを考えれば、当然、ティザー、開発発表も行われるはずですので、今年の年末頃に期待のフラッグシップモデルが何かしらの形で発表されてもおかしくないと思いますね。
特に、ニコンはNikon Z 9やNikon Z 8が好調ですので、それと競合する機種をなるべく速く発表してユーザの流出や潜在的な顧客を逃がさないようにしなければいけないと考えているはずです。そうなると、はやめの発表もあり得るので期待してしまいますよね。
さて、キヤノンの今後の新製品はどのような製品が発表されるのでしょうか?
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コメント
コメント一覧 (0件)
EOS R1については噂もありませんね。
でも重要部品のグローバルシャッター搭載のフルサイズセンサーは産業用に
発売済みですし、磁性流体を用いた冷却装置も特許出願済み、またR1用と
思われる変わった格好の筐体も特許出願済みなのでこれらを組み合わせた
EOS R1が発売されるかもしれませんね。
ハードが今までの予想もしない形態になりそうです。
OMDSの2つの超望遠が気になります。業務で使いたいので早く出してもらいたいのですが、夏にパラパラと情報が出ていたのに最近は静かですね。
キヤノンはレンズをたくさん出すという噂でしたが結局9月には動きなしでしょうか?
10〜12月にかけて色々出てくるのか、R1 (仮) がどうなっているのかもそろそろ見えてこないとニコンZ 9/Z 8の勢いが止まらないと思います。
またソニーもα9 IIIやα1 IIがどうなるのか、パナソニックのS1シリーズもどうなるのか気になりますね。
R1 は高画素プロ機と言われていて、ニコンの Z9 後継機とソニーの α9III は低画素プロ機だと言われていますね。
来年のオリンピックイヤーをキヤノンは高画素プロ機、ニコンとソニーは低画素プロ機で迎えるのでしょうか。
α1 と R3 と Z9 が発表、発売された 2021 年は逆の構図でした。
当時は高画素な高画素機にサプライズ要素がありましたが、
実際オリンピックを撮るカメラマンのニーズはどちらにあるのでしょうか?
> 当時は高画素な高画素機にサプライズ要素がありました
「高画素なプロ機」の間違いでした。