シグマ映像製作用交換レンズを発表
シグマが映像製作用の交換レンズの発表と、開発を発表しています。
Sigma Aizu Prime Line 発表と発売日が決定
株式会社シグマ(代表取締役社長:山木和人)は、映像制作用交換レンズ「Sigma Cine Lens」の新たなラインアップ「Aizu Prime Line」の発表および発売時期の決定をご案内いたします。
希望小売価格:各1,650,000円(税込)
マウント:PL マウント用、ソニー E マウント用
付属品:カバーシネレンズキャップ(LCC-95 II)、リアキャップ(LCR III)、サポートフット(SF-61)
発売時期:2025年8月
Sigma AF Cine Line 開発発表
株式会社シグマ(代表取締役社長:山木和人)は、映像制作用交換レンズ「Sigma Cine Lens」の新たなラインアップ「AF Cine Line」としてSigma 28-45mm T2 FF、Sigma 28-105mm T3 FFの2本を展開します。
発売時期:
Sigma 28-45mm T2 FF / 2025年11月
Sigma 28-105mm T3 FF / 2026年春
対応マウント:L マウント、ソニー E マウント
動画撮影向けレンズを2シリーズ発表
シグマが動画撮影向けカメラ2シリーズを発表しています。
Aizu Prime Lineは発売時期が決定したそうで、こちらは2025年8月の発売、価格はどのレンズも165万円となっています。
AF Cine Lineはシグマ初のAF対応の動画撮影向けレンズになるそうで、こちらは24-45mmが2025年11月に、28-105mmは2026年春に発売を予定しているそうです。
(source)シグマ
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コメント
コメント一覧 (2件)
プロが使う映像用レンズは高価ですね。
テレビカメラ用高倍率ズームレンズはなどは1千万円を越える。
シングマも10年程度前からプロ用映像用レンズを発売していたので
追加なのかリニューアルなのか分かりませんがアマチュアには
無縁の代物ですね。
シネレンズは民生デジタルカメラ用交換レンズと比べると、売れる本数がはるかに少ないのでどうしても高価になりますね。
SIGMAの以前のシネレンズは、民生デジタルカメラ用レンズの光学系を流用して鏡筒を仕立て直したものでしたが、Sigma Aizu Prime Lineのレンズ群はT1.3(たぶんF1.2)で統一されており、Artラインの単焦点レンズでF1.2なのは50mmだけですので、今回は光学系もすべて新たに設計しなおしたのだと思います。
これらの光学設計をフィードバックしたArtラインのレンズも期待したいところですが、Sigma Aizu Prime Lineのレンズ群がMF専用設計になっていると難しいかもしれません。
一方で、Sigma AF Cine Lineの2本のレンズは、Art 28-45mm F1.8 DG DN、Art 28-105mm F2.8 DG DNの光学系がベースになっていそうです。