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LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3は汎用性の高い静止画や動画に最適なズームレンズ

2024 10/19
レビュー・製品情報
パナソニック レンズ
2024年10月19日
当ページには広告が含まれています。
LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3
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LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3レビュー

パナソニックが先日発表したLUMIX S 18-40mm F4.5-6.3のレビュー記事が掲載されています。LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3がどのように評価されているのか、この記事では詳しくお伝えします。

最大絞りが控えめな標準ズームレンズにワクワクするのは難しいかもしれない。なぜなら、本格的な浅い被写界深度や夢のようなボケ、低照度での多用途性が得られないからだ。しかし、主なメリットは、非常にコンパクトで汎用的なレンズであり、ほぼ常にカメラに装着しておけることだ。

画質に関しては、すべての焦点距離の範囲で解像感はシャープで、f/11で最適なパフォーマンスを発揮する。開放絞りで撮影しても解像性の低下はわずかであり、このレンズをそのように使うことにためらうことはない。

最も印象的なのは、中心から四隅にかけての解像性の低下がわずかあることだ。18-40mmレンズは価格が3倍もする他のレンズのように、非常にシャープというわけではないが、全体的には不満を言うようなことはほとんどない。

注意が必要なのは、歪みと口径食だ。特にRAWで撮影をするときには、これらが非常に明らかになる。正しいレンズプロファイルが選択されていなかったり、または利用できないソフトでRAWを開くと特に広角端では大きな歪みが発生する。

非常に小型で軽量でありながら、このレンズはLUMIX S5 IIと非常によく調和した。ただし現在最も小型のボディであるLUMIX S9に装着すると、さらにその魅力を発揮するだろう。

レンズの構造は驚くほど堅牢で、防塵防滴性能があり、「PRO」の銘がなくとも同シリーズのより高価なレンズとほぼ同等の耐久性があると言えるだろう。

フォーカスは写真撮影時には満足のいく速さで、動画撮影時には非常に滑らかで静かだ。フォーカスブリージングはほとんどなく、フォーカスに関する情報はカメラのディスプレイを通じて容易に確認できる。

静かなオートフォーカス、最小限のフォーカスブリージング、優れたオートフォーカス、そして18-40mmの汎用性のある焦点距離のこのレンズは明らかにハイブリッド領域に位置しており、様々なシナリオで写真家と映像制作者の両方に対応している。

常に付けっぱなしにできるレンズ

LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3のレビュー記事が掲載されています。上記はまとめ部分で、より詳細なレビューやサンプル画像がありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

開放f値が暗いレンズですが、そのぶん小型、軽量になっており、普段使いするのにはぴったりなレンズと評価されているようですね。

画質的にもそれぞれの焦点距離での開放f値から少し絞ると最高の性能が得られ、周辺部も中央部分と同じぐらいシャープであるとしています。しかし、問題がいくつかあるようで、補正前提の作りとなっているのか、口径食と広角での歪みが気になるようですね。しかし、こちらの補正すれば何とでもなりそうです。

このレンズの焦点距離は明らかにハイブリッドを意識しているとあります。確かに自撮り棒で動画を自撮りする場合には、20mmか、それより短い焦点距離のレンズが理想的と言われていて、このレンズは18mmスタートなので便利に利用することができるだろうと思いますね。

でも、個人的に思うのは、パナソニックは被写界深度の浅いことがウリになるということでフルサイズセンサーでLUMIX S9を作ったのだと思いますが、レンズを大きくしたくないからといって暗いレンズを発売してしまっては、魅力が半減してしまうのではないかと思ってしまいます。

LUMIX S9にもっと似合うデザインで、せめてf/2.8程度の単焦点があるといいのになと思いますね。そしたらスナップやお散歩にはもう最適なカメラになるのではないかと思います。

さらに「パナソニックが”奇妙な”製品を認証登録? BluetoothのみでWiFi非搭載の製品」ではパナソニックの新製品の噂について詳しくお伝えします。

LUMIX S 18-40mm F4.5-6.3の主な仕様

主な仕様

品番S-R1840
マウントライカカメラ社L-Mount規格準拠
レンズ構成7群8枚(非球面レンズ3枚、EDレンズ2枚、UHRレンズ1枚)(※保護ガラス1枚は含まず)
焦点距離18-40mm
画角100°~57°
開放絞りF4.5-6.3
最小絞りF22-32
絞り形式7枚羽根/円形虹彩絞り
最短撮影距離0.15m(W端~焦点距離21mm)/ 0.35m(T端)(撮像面から)
最大撮影倍率0.28倍(焦点距離21mm)
光学式手ブレ補正–
Dual I.S. 対応–
フィルター径62mm
最大径×長さφ67.9mm x 約40.9mm
質量約155g(フロント・リアキャップは含まず)
対応テレコンバーター–
防塵防滴★1〇
フッ素コーティング〇
動作環境(使用可能温度 / 湿度)-10℃~40℃/10%~80%
付属品フロントキャップ、リアキャップ

レンズ構成図

MTF曲線

(via)PhotographyBlog

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • ブライト より:
    2024年10月19日 13:40

    まあボケすぎても見え辛いともいえますし、お手軽Vlog用レンズと考えれば丁度いいようにも思います。
    結構寄っても撮れるので気軽にテーブルフォトを撮るにも仰々しくならずにいいかもしれません。

    返信
  • 1toZ より:
    2024年10月19日 21:43

    18mm 始まりの小型ズーム
    Z マウントにも欲しいですね

    返信
  • ちばちば より:
    2024年10月20日 06:39

    このレンズが暗くて意味のないフルサイズ用なのではなく、小さなボディにフルサイズセンサーを載せることに無理があります。レンズにしわ寄せが来たということでしょう。

    ちょうどフジのX-M5が出ましたが、S9は本来、APS-Cあたりで展開すべき商品と思います。

    返信

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