シグマ 28-45mm F1.8 DG DN | Artを正式発表
シグマがかねてより噂されていたズーム全域でf/1.8を実現したレンズを正式発表しました。
28-45mm F1.8 DG DN | Artの主な仕様
レンズ構成枚数 | 15群18枚(SLDガラス5枚、非球面レンズ3枚) |
画角 | L マウント:75.4-51.3° ソニー E マウント:75.4-51.3° |
絞り羽根枚数 | 11枚(円形絞り) |
最小絞り | F16 |
最短撮影距離 | 30cm |
最大撮影倍率 | 1:4(焦点距離45mm時) |
フィルターサイズ | φ82mm |
最大径 × 長さ | L マウント:φ87.8mm x 151.4mm ソニー E マウント:φ87.8mm x 153.4mm |
質量 | L マウント:960g ソニー E マウント:950g |
エディションナンバー | A024 |
レンズ構成図
MTF曲線
シグマが28-45mm F1.8 DG DN | Artを正式発表しています。フルサイズ向けのズームレンズで焦点距離の全域でf/1.8を実現したのは世界初ということです。価格はオープン、直販価格は税込みで24万7500円だとしています。発売日は2024年6月20日。
製品はズーム全域で各収差を徹底的に補正するとともに、小型軽量化にも妥協せず携帯性、利便性を高めたとしています。
製品ページの作例をみましたが、特に近接撮影時の背景ボケがかなりキレイですね。単焦点並みというのもあながち誇大広告ではないかもしれません。
(記事元)シグマ
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コメント
コメント一覧 (3件)
昨日のLINE配信でも説明があり、3つのコンセプトで設計されたと話してた
①インナーズームにする事
②単焦点レンズ並みの性能にする事
③重量を1kg未満にする事
昨日のコメントでも触れたが、事前に950g位とリークされた時にやはり1kg切る重量で開発された形跡があると触れたが、やはり当たってた
でないと中途半端に45mmテレ端にしないから
50mmにするから
そこが残念
スチルメインレンズならば35-50mmF1.8でも良かった気がする
もし1kgを技術的に切れるなら
色々な設定で設計したんだろうけど、中途半端に広角に振るよりもう少し50mmに寄せて設計して欲しかった
値段も市中価格は10%引きで22.3万程度
やはり高い
この価格が定価ベースであって欲しかった
そうすれば市中価格は20万ジャストになってた
相変わらず配信では安い安いと叫んでた間抜けなカモが沢山いたけど
やはり円安の影響は感じざるを得ない
ポートレートやスナップをやらない自分からすると、帯に短したすきに長し…ですかね。
これよりはタムロンの35-150mmのほうが使い勝手が良さそうです。
それでも、ボケは綺麗なようですし、単焦点レンズの代わりになるのなら、ちょっと楽しみですね。
今回はZマウント用が(まだ?)ありませんね。