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キヤノンもニコンに続き数年以内に一眼レフ製造中止と観測

2022 7/14
ニュース
キヤノン ニコン
2022年7月14日
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キヤノンも数年以内の一眼レフ製造中止と観測

先日、ニコンが一眼レフの開発から撤退するという報道がありました。かなり話題になりましたが、キヤノンもニコンに続き一眼レフの生産から撤退する計画があるという報道がありました。

どのような記事なのでしょうか?それではみてみましょう。

Nikon to stop making SLR cameras and focus on mirrorless models
ニコンは一眼レフの生産を中止し、ミラーレスカメラへ注力

(中略)

Since June 2020, when Nikon launched its flagship D6 SLR, no new SLR models have been released. The company has already stopped development of compact digital cameras.
2020年6月にニコンが一眼レフのフラッグシップモデルNikon D6を発売してから、新しい一眼レフを発売していない。ニコンはすでにコンパクトデジタルカメラの開発を中止している。

From now on, Nikon intends to focus on digital mirrorless cameras, but production and distribution of existing SLR models will continue.
今後、ニコンはデジタルミラーレスカメラへ注力していく意向だが、既存の一眼レフモデルの製造と販売は続ける。

(中略)

Rival Canon also plans to follow Nikon and stop producing SLRs within a few years.
ライバルのキヤノンも数年以内に、ニコンに続き一眼レフの製造を取りやめる計画だ。

NikkeiASIA

先日の日本経済新聞の報道によれば、ニコンは一眼レフの開発から撤退という内容でした。この記事でも、記事のなかでは「既存の一眼レフモデルの製造と販売は続ける」としながらも、見出しは「ニコンは一眼レフの生産を中止」というような内容になっています。見出しは「stop making」ですので開発することもmakeに含まれるのだとしたら、見出しでも間違っていないのですが、普通は生産/製造を中止と読むと思います。

キヤノンも数年以内にニコンに追随との観測

キヤノンは以前に、一部の一眼レフモデルの開発を取りやめたことを示唆していました。

“キヤノンのフラッグシップ一眼レフカメラはEOS-1DX Mark IIIが最後となり、ミラーレス一眼カメラの開発に注力する “と御手洗氏はコメントした。そのコメントは正しいです。同時に、御手洗氏の言葉を、キヤノンがすべてのデジタル一眼レフカメラ・ラインの終了を正式に発表したと解釈する出版物もありますが、御手洗氏の言葉は、あくまでもフラッグシップのデジタル一眼レフカメラ・ラインについてのものです(EOS-1D X Mark III – PhotoWebExpo編集部コメント)。

インタビューの中で、御手洗氏はこう語っている。「市場のニーズは、ますますミラーレス一眼に移行しています。この流れに乗って、ますます多くの人を惹きつけています。デジタル一眼レフカメラとミラーレスカメラの両方を市場に提供していきます。このモデル(EOS-1D X Mark III)の生産中止時期は未定で、お客様のニーズと市場の見通しを反映させます。”

https://mirrorless-camera.info/market/15057.html

このようにキヤノンが示唆しているのはキヤノンのフラッグシップモデルはEOS-1D X Mark IIIが最後で、EOS-1D X Mark IIIの後継機種の開発はしないというものです。そのため、フラッグシップモデル以外の一眼レフについては、今後も開発や製造を続けるというのが一般的な理解でした。

しかし、この記事では「キヤノンもニコンに続き数年以内に一眼レフの製造を取りやめる計画」という表記があり、キヤノン「も」ニコンに続くと記述されています。ここではproduceという単語が使われているので、ここでは製造/生産を表していることは明らかです。

ということは、ニコン、キヤノンは今後数年間は一眼レフの製造/販売は続けるけれども、数年以内のいつかは一眼レフの生産そのものも止めてしまうというように、日経は考えているということなのでしょうか。

それともEOS-1D X Mark IIIの生産中止に関する記事を一眼レフそのものの生産中止と勘違いしてしまったうえでのこの記事ということなのでしょうか。いろいろもやっとする内容ですね。

しかし、仮にニコンとキヤノンが一眼レフから撤退とすると、これまでニコンとキヤノンとで高いシェアを誇ってきた分野で、両社が撤退という可能性がでてくることになります。一眼レフを使ってきたユーザにとしてはなんともさみしい感じがしますね。

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • toka413 より:
    2022年7月14日 11:24

    現段階では、一眼レフ市場の様子を見ながら判断するのだろうとしか言えないのでは。CIPA統計の出荷数によれば、21年度の世界ではミラーレスは310万台、一眼レフは224万台です。ニコンはおおよそレンズ交換型は70万台だったと思いますが、21年段階ではまだ一眼レフの方が生産台数が多いのでは?と勝手に憶測していますが、実際のところ分かりません。ですのでニコンの一眼レフ35万台とし、申し訳ないですがPENTAXは適当として、キャノンは約180万台を出荷していたのではと推測できるように思えます(170万台は堅い?もし勘違い他あっても150万台以上は。。。まあ幅を持たせればよいわけですが)。この数がどうなっていくのかが問題で、おいそれとは生産を止めれない数のように思えます。またキャノンはレンズ交換型でシェアNo.1を連続何年だと言い続けていますので、シェアをどう考えるかの視点も必要に思えます。一眼レフでは薄利でしょうが、キャノンは現段階では何とかなっているのではないでしょうか。とにかく一眼レフがどのように売れていくのかがわかりません。BCNはこの前のレポートで「ついに底打ち一眼レフ、今後はニッチなカメラとして細々と延命へ」というものを発表したりもしました。ですが多分に誰にもわからないので、市場の様子を見ながら決めていくのだろう、でいいのではないでしょうか。

    返信
    • toka413 より:
      2022年7月15日 07:14

      少し付け足しメモ的な感じで申し訳ありませんが。過去の日経記事によると、2020年1-9月ミラーレス世界シェアではキャノンは30%ほどですので、現状のキャノンミラーレス生産台数は100万台を超える程度だと思われます(憶測です)。そしてこの前の決算資料では、キャノンのコンデジは21年は115万台、22年見込みは60万台です。

  • 仲人 より:
    2022年7月14日 17:07

    キヤノンはEOS 3Dを、ニコンはD900を出してみてほしいですね。
    EOS 3Dは5D IVとR3を合体させたような一眼レフで、ミラーアップをしたらほぼR3のような性能になる一眼レフ。
    D900はD850とZ 9を合体させたような一眼レフで、ミラーアップをしたらほぼZ 9のような性能になる一眼レフ。
    そんな両社の一眼レフが60万円台で出たら世間はどんな反応を示すのか見てみたいです。
    全く需要はないのか、売れても初動だけか、長期的ヒットとなるのか。

    返信

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