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ニコンとソフトバンクが協業 光無線通信技術を実証

2021 3/21
カメラ業界・市場動向
ニコン
2021年3月21日
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ニコンとソフトバンクが協業で、光無線通信技術を実証

IT Media Mobileがニコンとソフトバンクが光無線通信の実用化実証に成功したと報道しています。どのような技術なのでしょうか?

ニコンの「光利用技術」と「精密技術」を活用

これをさらに深化させるために手を組んだのがニコンだ。ニコンはカメラなどの光学系が有名だが、半導体製造などで使われる露光装置、計測器など、さまざまな「光利用技術」と「精密技術」を抱えている。こうした資産を活用して、ソフトバンクとともに開発したのが今回のトラッキング光無線通信技術だ。

ニコンの産業用ロボットで非接触測定機のLaser Radar測定機をベースにした機器を2台用意。それぞれ頭部に光無線通信機を設置して、その周囲に画像認識でトラッキングするためのターゲットとなる独特の形状のプレートを追加した。その下に設置したカメラがターゲットをトラッキングして、それぞれのプレート(の中央にある通信機)が常に正対するようにロボットが動く、というものだ。

ターゲットが動いてもディープラーニングによって学習したAIが30fpsでターゲットを認識して常に外れないように自動でロボットを動かし、常に光軸を合わせるようにする。ターゲットのデザインや色にも工夫を重ね、認識率を向上させた。

-IT Media

記事全部を読んでも、ちょっとよくわからない部分が多いのですが、簡単に言うと、光を利用して無線での高速通信を行おうということが基本的な目的のようです。

無線というと電波というイメージがありますが、無線とは文字通り線がないということでケーブルを利用せずに通信ができれば無線ですね。つまり光を利用した無線通信ということなのだろうと思います。

最近ですと一般的な無線通信は、ルーターのWiFiですとか、ドコモやAUなどの携帯キャリアのLTEや5Gですとか、スマホのBluetooth通信などが思い浮かべます。光で通信というのはあまり思いつきませんが、家庭でよくある似たような通信方法としては、テレビやHDDレコーダーなどのリモコンがそれに近い形の通信を利用していると考えればわかりやすいと思います。

WiFiやBluetoothは多少の障害物があっても電波が届く範囲にあれば、どこにいても通信することが可能です。ですが、リモコンを使うときは、リモコンの先端をテレビやレコーダーに向けて操作しますよね?つまりテレビの赤外線受信機に、リモコンの赤外線送信機を向けて、そしてボタンを押すという操作を人間が行っているわけです。

このようにリモコンで考えるとわかりやすいですが、受信機に向けて送信機を動かさないと通信できないのですが、それを自動的に行おうというのが、今回のシステムの重要な部分となっているようです。

画像認識で受信機を追尾

光通信を行うにはテレビとリモコンの関係のように受信機に向けて正確に送信機を移動させる必要があるわけですが、記事をみるとそれを画像認識技術などを利用し、移動する受信機などでも自動的に追尾して光通信を行うことができるようなシステムになっているようです。

そして、その画像認識技術や計測機器などにニコンの技術が役立っているようですね。このように様々な部分で光学技術というのは使われる可能性がありますので、ニコンにとっては、このような分野は新しい成長事業として期待できる可能性があり投資すべき事業と言えるのかもしれません。

また、電波ですと四方八方に拡散されるため、場合によっては盗聴される可能性がありますが、光の場合は指向性が強いので、途中で盗聴されるリスクが低減されるというメリットもあるそうです。よりセキュアに通信ができる可能性があるというのはメリットで、様々な応用が期待できるかもしれません。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • mzdog より:
    2021年3月21日 18:09

    ううむ・・・何のことやらさっぱりわからん。
    文系のおじさんは時代についていけん。
    意味わかめ(;_;)
    しかしまあ、それでニコンが潰れる可能性がなくなるならこの際なんでもやってよかろう。
    光無線でも羊羹でも^^;

    返信
  • toka413 より:
    2021年3月22日 07:41

     昔、ヘッドフォンで赤外線を利用したワイヤレスのものを買った記憶がありますが、イマイチ使い心地が悪かったのを思い出します。

    返信

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