カメラ市場はピーク時の7%まで減少 カメラに将来がない可能性

 

カメラ市場はピークの7%まで激減

東洋経済ONLINEがカメラ市場について報告しています。

デジカメの出荷台数は年々減少し続けており、コロナ前から前年同月比で2~3割減の水準で推移していた。そこに新型コロナ影響が追い打ちをかけた。世界的な流行が確認され始めた2020年3月の出荷台数は前年同月比で5割以上落ち込み、5月には前年同月比72.6%減の36万9730台にまで落ち込んだ。

コロナ禍の影響が重なり、デジカメの出荷台数はピークだった2010年の1億2146万台から2020年は888万台と14分の1にまで落ち込んだ。

東洋経済ONLINE

記事によれば、カメラ市場の縮小スピードは想定以上に縮小しているとしています。これまでカメラは毎年、前年と比較して20%減少し続けているような状況でしたが、新型コロナウィルスの影響により去年は前年同月比で70%減少した月があるなど、大幅に市場縮小しているそうです。

そのため、カメラ事業が問題となっているようです。実際にオリンパスは、いつ撤退するかもしれないと思われていましたが、新型コロナウィルスの影響に背中を押されたような状態になり、結果的なカメラ事業を手放してしまいました。

キヤノンやニコンにとってもカメラ事業の縮小が続けば、事業から得られる利益が赤字になる可能性があり、そうなると事業そのものの存続を考えなければならない状態になるかもしれません。

特に問題がありそうなのはリコー/ペンタックスで、一眼レフの販売ランキングでも上位に入っていないことから、カメラ事業の今後が心配される状況になっています。

ですが、新型コロナウィルスの影響でどん底になったが、それは一時的なもので、2020年ほど悪くなるようなことはないと考えているメーカもあるようです。カメラ市場は一定の需要があると思いますので、どこかで折り合いが付くのだと思いますが、そのときどの程度の市場規模として残ることができるかどうかがカメラ事業存続の鍵となりそうです。

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「カメラ市場はピーク時の7%まで減少 カメラに将来がない可能性」への2件のフィードバック

  1.  2020年に888万台といっていますが、これはレンズ一体型とレンズ交換型の合計で、レンズ一体型が358万台、レンズ交換型が530万台という数字です。レンズ交換型については、1/14より小さい数字だと思われます。とはいえ、レンズ交換型も急激に減っているのでは確かだと思います。個人的には、キャノンの御手洗会長の、メーカーはこのままで落ち着くのでは、という言葉通りになることを願っています。
     どの程度の生産ができれば大丈夫なのかがわからないのですが、LUMIX S1の当初予定月産台数がプレスリリーで600台、と書いてあったのに驚いたことがあります。S1であれば、この程度で大丈夫? しかし、全くの素人なので、開発費他含めて、このあたりのことは本当によくわかりません。。。

  2. ロンサム・カーボーイ

    昨年度は出荷数が激減したのですが、カメラが無くて困ったという話はあまり聞かれません。
    メーカー問わず、一般的な消費者はもはやカメラ専用機を欲していないように思います。

    残念ですが、個人的には今後も高額なミラーレスカメラ出荷数は伸びないように思っています。

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