CIPAデジカメ出荷数量を公表
CIPAが2023年5月のデジカメ出荷数量を公表しました。どのような出荷数量になっているのでしょうか?
それではみてみましょう。
CIPAが2023年5月のデジカメ出荷数量を公表しています。
まずレンズ交換式カメラですが、2023年5月は過去3年間で最も売れたことがわかりました。ここ最近ではデジカメ離れが進んでいるため前々年越えをすることは非常に珍しく、先月に続いて2ヶ月前々年越えというのは凄いですね。それだけ一眼レフカメラが踏ん張り、さらにミラーレスカメラも好調に売れているからだと思われます。
またレンズ一体型(コンデジ、ネオイチ)については、比較的堅調で、前年並みの数値を維持していることがわかりますね。これまでレンズ一体型は前年より少ない数しか出荷されていない状況でしたが、ここにきて前年並みに売れているということで、底を打った可能性があるのかもしれません。
ただし、レンズ一体型にはデジカメ版のチェキや、ソニーのZV-1シリーズなども含まれていると思いますので、それも影響しているのかもしれません。
全体的には前年を割り込むことなく推移しているのはいいことかもしれません。
(記事元)https://www.cipa.jp/j/stats/dc.html
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コメント
コメント一覧 (1件)
確かフルサイズは1割程度だったことから、CANONを中心としたAPS-C機が売れているということでしょうか。一眼レフもミラーレスも。