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カメラ販売単価3年で2倍 若年層がSNSで写真に触れ撮影に興味も

2023 2/27
カメラ業界・市場動向
キヤノン ソニー ニコン ニュース
2023年2月27日
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上昇する単価

カメラの販売単価が上昇しているそうです。どうしてそのような状況になっているのでしょうか?それでは記事の一部をみてみましょう。

デジタルカメラの平均単価が急上昇している。2022年の世界のデジカメ平均単価は8万5千円と新型コロナウイルス禍前と比べて3年で2倍超に上昇した。人工知能(AI)など先端技術を活用し高速で動く被写体を撮影・認識できるキヤノンやソニーグループなどのミラーレスの人気が高い。スマートフォンの台頭で縮小してきたデジカメだが、日常風景をこだわって撮影したいという初級者の市場を切り開いている。

記事は有料会員限定記事ですので、興味のある人は本記事下部の記事元リンクから全文をご覧ください。

上記の内容からは、世界のデジカメの平均単価が8万5000円と3年前と比較して2倍以上になっているとしています。

これは恐らくですが、キヤノンでしたらEOS R6やEOS R7、ソニーならα7シリーズ、ニコンならZ 9など高額なミラーレスカメラの購入割合が高まっているためだと思いますね。同時にこの価格にはコンデジも含まれていますので、コンデジの販売比率が劇的に下がっていることも理由の一つになっているのだろうと思います。

カメラ市場は全盛期と比較して販売数で10%以下、金額では20%以下まで落ち込んでいるそうで、単純に考えれば全盛期と比較してカメラの販売単価は2倍以上になっていることを意味しています。

カメラ市場復活の可能性も??

そしてこの状況についてカメラメーカ各社は、既存の一眼レフユーザの買い換え需要だけでなく、SNSで写真撮影になれた人が、より本格的に写真撮影したいということで新たにカメラを購入するような人も増えているようです。

メーカ各社はこのように述べているとしています。

  • ニコン
    • 若年層はSNSで写真に触れて写真撮影に、一眼レフの年配ファンはミラーレスの新技術に興味をもち購入
  • ソニー
    • スマホの普及で撮影が日常になり、撮影に長けたユーザが急増した受け皿になっている
  • キヤノン
    • 特別なイベントだけでなく日常風景など幅広い用途で需要

いまはほとんどの人がスマホを所有しています。このことは誰もがみんなカメラを所有しているという状況になっていることを意味しています。スマホでの写真撮影を通じてカメラに興味を持ち、仮に1%、いや0.1%の人がカメラを購入してくれるだけで数十万台というカメラの販売台数になりますので、どうやってカメラによる写真撮影の楽しさを知ってもらうということが重要なのかもしれませんね。

あとミラーレスカメラも、今後もどんどんと新しい機能を追加していかないと買い替え需要を喚起することが出来ないので、カメラの開発も頑張っていかなければならないのかなと思います。

(記事元)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC217D10R20C23A2000000/

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • toka413 より:
    2023年2月28日 12:24

    カメラ市場では前向きな記事も多くなってきているのでしょうか。まあ基本的に将来のことはわかりませんが。逆にスマホ関係では、あまり良い記事を最近見ないような気もします。22年は前年に比べて大幅減少のようで、中国市場の現況はピークの16年度に比べて台数で4割減とか(コロナの影響大との話ですが)。しかし折りたたみ式への言及が多くなされますね。確かに興味ありですが、これは安くなってもらわないと買えない身です。

    返信

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