ソニー α7 IV、ZV-E1の新ファームを公開 セキュリティの向上

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α7 IV、ZV-E1に新ファーム

ソニーがα7 IV、ZV-E1の新ファームを公開しています。この記事では新ファームの変更内容について詳しくお伝えします。

α7 IV

  1. 「セキュリティ(IPsec)」機能に非対応となりました。今後はよりセキュリティ強度の高い「アクセス認証」機能を「入」にしてお使いください。
  2. 「WPA」 、「WEP」機能に非対応となりました。Wi-Fi接続時に「WPA」、「WEP」の選択ができなくなりました。今後はよりセキュリティ強度の高い「WPA2」または「WPA3」をお使いください。
  3. 動作安定性を改善しました。

ZV-E1

  1. 「WPA」 、「WEP」機能に非対応となりました。Wi-Fi接続時に「WPA」、「WEP」の選択ができなくなりました。今後はよりセキュリティ強度の高い「WPA2」または「WPA3」をお使いください。
  2. 動作安定性を改善しました。

セキュリティ機能を向上へ

ソニーのα7 IV、ZV-E1の新ファームが公開されています。ファームウェアのダウンロードは上記の機種名のリンクから可能です。

今回の修正内容ですが、いずれもセキュリティ機能の向上と、軽微な不具合の修正となっているようです。

セキュリティの向上といっても、何かしらの新しい機能が搭載されたわけではなくて、古い認証方法などセキュリティ的に問題となってしまった古い技術について利用できなくしたというのが今回の修正内容になるようですね。無線LANの認証規格のWPAやWEPはかなり古い規格で、コンピューターの計算速度の進化とともにパスワードが解読可能性が高まっていることを受けて廃止したものと思われます。

特にカメラの機能向上とは無関係ですが、不正アクセスや情報漏洩につながらないようにあらかじめ施策しておくのはいいことだと思います。

(source)ソニー

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