Nikon Z8II 年内に登場との新情報
要約
Nikon Z9 Mark IIを待っている人には残念なニュースがある。信頼できる情報筋によると、Nikon Z9IIは2027年まで遅れているようだ。しかし、まだ最終決定が下されたわけではない。この情報筋からのこうした言い回しは、ニコンが予期せぬ技術的、あるいはサプライチェーン上の遅延に直面しており、それが少なくとも2027年まで解決しないと見られていることを示している。
しかし、これは必ずしも悪いニュースではない。むしろチャンスでもある。Nikon Z8IIが、Nikon Z9IIに代わって先に登場する可能性が浮上している。私は専門用語は好きではないが、情報筋が伝えようとしているのは、ニコンNikon Z8IIの発売順が入れ替わり、Nikon Z9IIより先に登場する可能性があるということだ。このような大幅な遅延は、不可抗力的な、予期せぬ技術的問題が発生し、開発チームが2つのカメラの優先順位を入れ替えざるを得なくなった結果だ。
では、なぜこうした事態が起きているのか。これは今回が初めてではない。以前、Nikon Z9IIの発売スケジュールが遅れるという話があった。2025年第4四半期に、品質保証チームはNikon Z9IIに搭載されるRED技術が、ボディとプロセッサーで完全に問題なく動作することを確認したいと考えていた。彼らはAFとAI支援AFを二重にチェックしていた。
私は20年以上の経験を持つPMI認定プロジェクトマネージャーだが、プロジェクトマネージャーが「動作確認のため」だけに1年も遅らせることはない。1年遅らせるのは、2つのまったく異なるシステムを統合する複雑さが、数回のファームウェア更新では簡単に修正できない重大な問題を生み出している場合だ。
私はこの説明に満足しなかったので、情報筋にさらに踏み込んで聞いた。Nikon Z9IIの遅延は、すべての動画機能が原因だという。これは非常に理にかなっている。RED技術とニコンの動画技術を統合することは、単純な「つなげば動く」作業ではない。
では、Nikon Z8IIはどうなるのか。Nikon Z8IIは「ミニ Nikon Z9II」になるのか。そして、Nikon Z9IIと同じ技術的問題を抱えるのか。Nikon Z8とNikon Z9の性能差を見ると、ほとんど同じだが、いくつかの大型ファームウェア更新で差が広がった。しかし、Nikon Z8IIとNikon Z9IIについては事情が異なる。Nikon Z8IIは大多数のユーザー向けのカメラになる。6100万画素やRED技術が不要なら、このカメラが適している。Nikon Z8IIは、RED技術の大部分を搭載しないNikon Z9IIの小型版になる。そして、これこそがNikon Z8IIが前倒しされている理由だ。既存のニコン技術はすでに完成しており、テスト済みで動作も安定している。一方、複雑なRED技術がNikon Z9IIの遅延を引き起こしている。
もちろん、ニコンはNikon ZRに搭載されているような一部のRED技術をNikon Z8IIにも搭載するだろう。それらはすでにテスト済みだ。そしてNikon ZRにはまだない新機能も追加されるだろう。Nikon Z8IIはNikon Z9IIより安価だが、少しだけ強化される部分もある。
しかし、この話はまだ流動的だ。信頼できる情報筋によると、ニコンはまだ最終決定を下していないが、状況はその方向に向かっている。Nikon Z9IIは2027年前半まで遅れると考えるべきで、Nikon Z8IIは今年登場する見込みだ。前半と後半の違いは、どれだけコード開発とテストが進んでいるかによる。
Nikon Z9II 開発に想定外の問題が発生か
Nikon Z9II、Nikon Z8IIの噂についてOrdineryFilmmakerが伝えています。まずは、この噂の信頼度をみていきましょう。
噂の信頼度
Overall
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掲載サイトの信頼度
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情報筋の信頼度
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他の噂との整合性
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内容の具体性
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リーク資料の有無
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発表時期の妥当性
Summary
信頼できる情報筋のようですが、どのような情報筋かわからず、また発売時期に関しては妥当性があまりないため信頼度は低いと思われますね。
噂では、Nikon Z9IIはRED関連の動画機能の組み込みに難航しており、開発が滞っていて、発表までに時間がかかっているとされています。確かに以前には、2025年に開発発表があり、冬季五輪に間に合う形でプロトタイプを持ち込むのではないかという憶測もありました。
噂が正しいかどうかは不明で、Nikon Z9IIの開発が遅れているのかどうかは誰にもわからないわけですが、はじめからREDの機能ありきで開発されたNikon ZRは順調に開発が進んだのに対して、当初はRED機能なしで開発を進めていたNikon Z9IIのほうが、RED機能を後付けで追加するのに時間がかかっている可能性は考えられそうです。
そして、Nikon Z8IIに関してはすでに開発が進められており、RED機能を搭載しないNikon Z8IIであれば、すぐにでも発売できる状態にあるとされています。そのため、Nikon Z8IIがNikon Z9IIより先に発売される可能性が高まっているとしています。
発売スケジュールとしては、Nikon Z8IIが2026年内に、Nikon Z9IIは2027年前半になるだろうと予想されています。
個人的には、「そんな話が本当にあり得るのかな?」というのが率直な感想です。これまでの流れの通り、最初に高性能なNikon Z9IIを発売しておき、その後にNikon Z8IIを発売したほうが、多くの人がまずはNikon Z9IIを購入し、もし小型なカメラがほしいということになれば、Nikon Z8IIを後から購入してくれるはずだと思います。この流れであれば、Nikon Z9IIとNikon Z8IIの発売によって、ニコンは利益を最大化できるのではないかと思いますね。
ただ、動画内ではさらっと重要な情報が記述されています。それが、「6100万画素が必要でなければNikon Z8IIも選択肢になる」という部分です。この書き方から、Nikon Z9IIが6100万画素のセンサーを搭載することを前提にしていることがわかります。つまり、Nikon Z9IIが6100万画素の積層型センサー、Nikon Z8IIは4600万画素の積層型センサーと、画素数で差別化される可能性があるということになりますね。
このような差別化があれば、最初に4600万画素のNikon Z8IIを購入した人でも、後から6100万画素のNikon Z9IIが発売されたら、買い増しを検討する人も一定数いると思いますので、販売戦略としても問題はないかもしれません。というわけで、妄想が捗るわけですが、個人的にはこのシナリオの可能性はかなり低いと思います。
さらにニコン製品のリコールについて「Z5II、Z6III、ZR リコール台数は比較的少数との報告 すべて同年月に製造か」で詳しくお伝えします。
ニコン 関連情報アーカイブ !
ニコン 最新情報
現在噂されている新製品情報
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年~2027年 |
| Nikon Z90 | 2026年~2027年 |
| レンズ | |
| Z 70-200mm f/2.8 VR S II | 間もなく(25年11月6日時点) |
| 新シネマレンズラインナップ | |
| 120-300mm f/2.8 | 2026年末までに |
| 85mm f/1.4 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| EOS R3 Mark II | 2026年 |
| EOS R10 Mark II | 2026年内 |
| レトロデザインカメラ | 2026年 |
| EOS R1、R5 Mark II 新ファーム | 2026年 |
| レンズ | |
| RF300-600mm | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2026年 |
| RF70-200mm F2.8 STM | 2026年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| α7R VI | 2026年5月~6月 |
富士フイルム
| カメラ | |
| X-T6 | 2026年後半 |
| X-Pro 新型機 | 2026年後半 |
| 1インチセンサーコンデジ | 2026年 |
| 1億画素のGFX | 2026年 |
パナソニック
| カメラ | |
| 新製品2台を認証登録 | 数カ月以内に登場か(2026年2月8日時点) |
| LUMIX S1H II | 2026年3月中旬までに |
シグマ
| レンズ | |
| 15mm F1.4 DC DN | Contemporary | 2026年2月26日 |
| 35mm F1.4 DG II | ART |


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