α7 Vが12月上旬までに発表か
要約
信頼できる情報筋から、ソニーがインフルエンサーや店舗マネージャーを対象に11月中旬から12月上旬に開催される大規模な発表イベントの準備を依頼していることが確認できた。近日中に正式な発表日も公開される予定で、これは複数の新しい情報筋から確認が取れている。
何が発表されるのか、複数の製品が登場するのかどうかについては現時点では明らかになっていない。しかしα7 Vが登場する可能性は99%と見ている。信頼できる情報筋がすでにカメラを目撃しており、以前にその画像も共有した。カメラはすでに生産中で、出荷は1月〜2月になる予定だ。つまりクリスマス前に発表されるが、クリスマスパーティーの撮影には間に合わない。
また、ソニーから登場予定の他の製品についての情報も聞いている。GMレンズの一部が更新される可能性があり、100-400mm GM IIが登場するかもしれない。ただし、今年中に登場するかどうかはまだ確認が取れていない。新しいGM単焦点レンズについて確かな情報があるが、それも11月中旬〜12月上旬の発表に含まれるかどうかは未確認だ。α7 Vと同時にレンズが発表される可能性はあるが、他のカメラが同時に発表されるという話は聞いていない。
現在、センサーの情報について最終確認を待っているところだが、3300万画素の積層型センサーになる可能性もあり、それが実現すれば非常に競争力のあるカメラになるだろう。
これまでに判明しているα7 Vの仕様
- α7 Vはインドネシアでコード「WW824259」で登録されている。このカメラはタイで製造されている。
- リークされた画像によると、3300万画素のセンサーが搭載されているようだ(α7 IVセンサーの改良版なのか、部分的に積層された新しいものなのかは不明)
- ソニーα1 IIのような新しいAIチップ
- ソニーα7R Vと同じボディデザイン。つまり、4方向に可動するフル可動スクリーンと操作系は同じ
- ソニーα1 II/α9 IIIのグリップデザインは採用されていない
- 価格は3000ドル近く
- 発表は早くても11月、出荷開始は1月か2月になる見込み
α7 Vついに登場
α7 Vが年内に確実に発表されるという情報をSonyAlphaRumorstが伝えています。
噂によれば、富士フイルムが年内に新製品の発表を控えているとされています。そして、これは確実な情報だとしており、何らかの製品が発表されることは間違いない情勢です。その製品に関する情報はないのですが、α7 Vであることは確実だとしており、さらにレンズも登場する可能性も指摘されており、その製品は100-400mm GM IIレンズになるのでは?とされています。
非常に長い間、噂されていたα7 Vがようやく登場することになりそうですが、その主要な仕様に関しては現在もまだ不確かな部分が多いようです。まずセンサーの画素数が不確かですし、さらに裏面照射型なのか、部分積層なのか、積層型なのかも不明ということです。センサーが積層型になることを期待している人も多いかもしれません。
価格については3000ドルと噂されており、これは記事執筆時点の為替レートで換算すると約45万円という価格になります。α7 IVからは値上げということになりますが、インフレなどを考慮すると、この価格上昇分で積層型センサーを搭載するのは不可能なのではという指摘もされています。
ソニーのカメラですから、何かしら面白い機能が搭載されることを期待したいですね。どのような製品になるのか楽しみです。
さらにα1 IIIの噂について「α1 IIIが数ヶ月以内に発売される予定との奇妙な噂が流れる」で詳しくお伝えします。
α7 V 情報まとめ 最新情報!
α7 V 最新情報!
ソニー 最新情報!
現在噂されている新製品情報
ニコン
カメラ | |
Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
カメラ | |
EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 |
EOS R7 Mark II | 2025年末以降 |
1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
レトロデザインカメラ | 2025年 |
PowerShot V3 | 2025年後半 |
レンズ | |
RF45mm F1.2 STM | 2025年11月6日 |
RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
RF-S単焦点 | 2025年 |
RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
カメラ | |
3台の認証を受けたカメラ | |
α7 V | 2025年11~12月 |
レンズ | |
100-400mm GM後継 | |
FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 |
パナソニック
カメラ | |
LUMIX LX100 III | 2025年10月17日 |
富士フイルム
カメラ | |
X-T30III | 2025年10月23日 |
レンズ | |
XC13-33mm F3.5-6.3 | 2025年10月23日 |
タムロン
レンズ | |
25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
コメント
コメント一覧 (1件)
α7Vは40MP台になってほしいですね。
なぜならソニーの現行機で40MP台だけ空いてるからという理由なのですが。
12MP | 24MP | 33MP | 50MP | 61MPとあり40MP台だけ抜けてるのがむしろ不思議なくらいです。
パナのS1RIIが採用した44MPセンサーを搭載するなどして、ソニーにはベーシック機の画素数を逸早く40MP台に押し上げてほしいです。
というより実質的にベーシック機はα7CIIが担っているので、α7Vは空いた40MP台のところに収まるのがいいようにも思います。
もし噂のような仕様だとα7RIVからα7RVくらいへの変化しかなく、α7Vは微妙な売れ行きに留まってしまうように感じます。