α7 Vの情報が誤掲載か
ソニーの新製品「α7 V」カメラが、海外のベトナム系ECサイトに登場し、価格は約17,999元9角6分4厘と表示されている。これは米ドルでの価格よりも明らかに低く、中国国内向けのα7 Vの価格設定にほぼ一致している。
報道によると、ソニーα7 Vは2026年第1四半期に発売予定で、具体的には1~2月頃とされており、これは11月中旬頃に発表される見込みであることを意味する。
主な仕様
- 3300万画素センサーを搭載(α7 IVの改良版か新型の積層型センサーかは不明)
- ソニーα1 IIに似た新型AIチップを搭載
- α7R Vと同じボディデザイン
- α1 II、α9 IIIのような大型グリップは非搭載
- 米ドルでの価格は約3000ドル(約21234元7角5分)で、中国国内ではそれより安くなる見込み
- 最も早くて11月に発表され、2026年1月~2月に出荷開始予定
価格情報が流出か
Weiboでα7 Vがベトナムの通販サイトに誤掲載されたとの情報が投稿されています。
投稿によれば、ベトナムの通販サイトにα7 Vの情報が誤掲載され、その製品価格が判明したそうです。その価格は、噂されている価格の約3000ドル(約21,234元)よりもかなり安く、約17,999元になるとしています。
これは記事執筆時点の為替レートで換算すると、約45万3,000円と予想されていたものが、約38万4,000円程度になることを意味しています。α7 IVの日本国内での初値が約29万6,000円でしたので、α7 IVよりも価格は高くなるものの、9万円程度の値上がりに抑えられることを意味することになります。
9万円の値上げは大きいですが、最近のインフレなどを考えると仕方がないのかもしれません。
ただ、この値上げ分がどこに反映されるかが興味深いですね。仮にセンサーに当てられるとしたら、積層型や部分積層型のセンサーも期待できるのかもしれませんし、ただのマイナーチェンジで製造コストが上昇した分を上乗せしただけということになるのかもしれません。どのような仕様になるのか今から楽しみです。
α7 V 最新情報!
ソニー 最新情報!
現在噂されている新製品情報
ニコン
カメラ | |
Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
カメラ | |
EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 |
EOS R7 Mark II | 2025年末以降 |
1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
レトロデザインカメラ | 2025年 |
PowerShot V3 | 2025年後半 |
レンズ | |
RF45mm F1.2 STM | 2025年11月6日 |
RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
RF-S単焦点 | 2025年 |
RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
カメラ | |
3台の認証を受けたカメラ | |
α7 V | 2025年11~12月 |
レンズ | |
100-400mm GM後継 | |
FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 |
パナソニック
??? | |
新製品発表のティザー公開 | 2025年10月17日 |
富士フイルム
カメラ | |
X-T30III | 2025年10月 |
レンズ | |
XC13-33mm F3.5-6.3 | 2025年内 |
タムロン
レンズ | |
25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
コメント
コメント一覧 (1件)
ここの主催者は物価上昇率って言葉知らねーのかよ(笑)
コレだけ値上がりするなら、それに見合った性能、機能アップは求められるのは当然
特にセンサーに置いては
しかも発表時の為替の比較は当然すべき
2021/11の平均レートは114円台
それが少なくとも25/9の平均レートは148円台
約30%円安になってる
だからバカの1つ覚えで物価上昇と言うべきでない
カメラはグローバル製品なんだからドル建て価格に建前上はなってる
但し一部この文からしてもローカル対応はしてるにしても
しかも総務省から消費者物価指数って出てるんだから
ちなみに2020年基準で今年は112%
α7Ⅳ発売は2019/12だから2020年基準は参考になる
初値が29.6万なら約33万
それに30%レート違うなら、そのまま当てはめると43万
輸出企業は円安になると儲かるから、敢えて国内価格をまんま適用しないケースはある
しかも今ならタイにはトランプ関税が確か19%掛かる
それ差し引くと日本にはドルベースで84%で売る計算にもなる
この情勢見て、発表から発売まで間取ってるとか
そっちの方が個人的にはリスク高い気もするが
期間長い程、変動する確率高くなるから
もっとも発表から予約開始までの期間を長く取るなら話も変わるが、せいぜい2週間前後
予約開始から発売まで、2〜3ヶ月も取るのは怖すぎる
仮に上げるにしても、下げるにしても、メーカーにも消費者にも変動リスクが大きくなるから