キヤノン 小型ズームレンズ50-150mm f/2.8などの特許を出願

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キヤノンの新レンズの特許

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焦点距離 51.50 85.04 145.50
Fナンバー 2.89 2.89 2.91
半画角 22.79 14.14 8.28
像高 20.53 21.63 21.63
レンズ全長 176.15 208.50 234.55
BF 41.56 41.56 41.56

焦点距離 61.51 101.60 174.60
Fナンバー 2.89 2.89 2.91
半画角 19.37 11.96 6.91
像高 20.57 21.63 21.63
レンズ全長 197.48 232.04 262.48
BF 37.73 48.93 59.79

焦点距離 66.97 99.83 174.59
Fナンバー 2.89 2.89 2.91
半画角 17.90 12.23 6.90
像高 20.50 21.58 21.63
レンズ全長 197.87 238.18 262.87
BF 37.71 37.71 37.71

小型ズームレンズの特許

キヤノンが新レンズの特許を出願していることが明らかになりました。同じような仕様の実施例を重複として省略すると、おおむね以下のようなレンズの特許になります。

  • 50-150mm f/2.8
  • 60-180mm f/2.8
  • 70-180mm f/2.8

いずれも像高からフルサイズカメラの交換レンズの特許になると見られています。

特許の内容からは主にデジタルカメラやビデオカメラに使われることを想定したズームレンズで、最大の目的はレンズを小さく軽量にすることとしています。

先日、キヤノンのレンズの特許として以下のような仕様の特許を出願していたことが明らかになっています。

  • 20-50mm f/4
  • 20-40mm f/2.8
  • 10-30mm f/4(APS-C)

このとき50-200mmのようなレンズがあったら、20-50mmなどのレンズと組み合わせれば、より多くの焦点距離に2本で対応できると記述しましたが、今回の特許はちょうど20-50mmレンズと50-150mmとの組み合わせで2本で20mmから150mmをカバーできる魅力的な組み合わせになるかもしれません。開放f値をf/2.8で揃えたい場合には20-40mmと50-150mmという組み合わせも考えられそうです。

将来的にキヤノンからこのようなレンズが登場するのかどうかはわかりませんが、廉価で小型なズームレンズが人気となっているため、小型なレンズが発売されたら喜ぶ人も多いかもしれませんね。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • BFの長さから換算すると意外と小さいかもしれません。
    明るくて小型軽量であればいいですね。
    諸収差を見ると電子補正前提のレンズになっています。

  • 50-150mm f/2.8みたいなレンズ欲しいね
    勿論手ブレ補正付きで1kgは切る前提で
    こんなの出たら、60〜80%はこればかり使いそう
    コレに100-300mmF4あったら最高

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