Nikon Z9IIの噂
Nikon Z9IIに関する噂が流れているようです。Z9IIはどのようなカメラになる可能性があるのか、この記事では詳しくお伝えします。
Nikon Z9Iは4570万画素のフルサイズ積層型センサーを搭載していた。そしてNikon Z9IIも同様に積層型センサーを採用し、2025年に発売される予定だが、ニコンは別のカメラを開発しており、そのカメラにはグローバルシャッターセンサーが搭載される予定だ。このカメラはスポーツや野生動物の写真家のために時を止める機能を備え、ソニーのα9IIIやα1などのカメラに対抗できるように設計されている。
この新しいカメラはいつ発売されるのだろうか?まだ日付は発表されていないが、1年ほど前にニコンからNikon Z9Hの噂があった。これはα9IIIと競合するはずだったカメラでグローバルシャッターセンサーを搭載し、オリンピックに間に合うように発売される予定だったが、結局は実現せず、今年はじめにひっそりと消滅した。
つまり、これはそのカメラと同じカメラである可能性があり、その片鱗を見せている。
(中略)
2年前、私は情報筋にニコンがNikon Z9IIに独自のAIチップを導入するかどうかについて何かしらの情報を持っていないかどうか聞いたのだが、その情報はどれも確認することができなかった。私たちには入手することができなかったわけだが、オートフォーカスシステムは動物、鳥、人と効率的に動作するように設計されたNikon D500の3Dトラッキングに似た強化されたAIトラッキング機能が搭載されると言われた。
(後略)
Nikon Z9Hの噂ふたたび
Nikon Z9IIに関する噂が流れているようです。上記は動画の内容を一部書き起こしたものになりますので、すべての情報は上記の動画からご覧ください。
さて、Nikon Z9IIに関する噂ですが、Z9IIに関する噂は少ないです。上記の噂では、Nikon Z9IIは積層型センサーを搭載し、2025年に発売するというだけで、センサーについては話の流れからはNikon Z9と同じセンサーを搭載するという印象ですが、同じ積層型というだけで、同じセンサーかどうかは現時点のこの噂では不明です。
しかし、2025年にZ9IIが発売されるというのは、ニコンユーザにとってはかなり期待のできる噂ではないかと思いますね。何しろEXPEEDの更新かAIプロセッサの搭載は間違いないところなので、今後のニコンのカメラの数年間がこのカメラの仕様によって明らかになるからです。
そして、ここからが本番です。記事によれば、なんとニコンはNikon Z9Hというカメラの発売をする可能性があるようです。しかもα9 IIIと同様にグローバルシャッターセンサーを搭載する可能性があるということで、この噂が本当であれば、非常に興味深いですね。
もし、これが事実であれば、万能向けの汎用機としてNikon Z9が、スポーツや報道撮影用のプロフェッショナルカメラとしてNikon Z9H(仮称)が登場するということになり、汎用機と専用機がそれぞれ別々に発売されることになります。また、スポーツや報道向けの静止画用ということであれば、ある程度、動画の機能を割り切ることもできそうなので、価格的にもメリットがでてくるかもしれません。
ということで、なにかここにきて、Nikon Z9IIに関する噂が結構でてくるようになりましたね。まだまだ憶測という段階ですが、Z9も第2世代がでてくると思うと感慨深いですね。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF45mm F1.2 STM | 2025年11月6日 |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| 3台の認証を受けたカメラ | |
| α7 V | 2025年11~12月 |
| レンズ | |
| 100-400mm GM後継 | |
| FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 |
パナソニック
| カメラ | |
| LUMIX LX100 III | 2025年10月17日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)AFM
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ニコンが「グローバルシャッタ機能を任意のエリアに適用できるセンサー」に関する特許の中でも指摘していた懸念事項を克服できるまでは、Nikonカメラへの完全なグローバルシャッタセンサーの搭載は当分先、またはREDカメラに限定されるのではないかと思います。
記事内の別カメラについては、画素数を減らして読み出し速度を上げた一般的な積層型センサー(或いは多少夢を語るなら上記特許のようなセンサー)が載せられるのではないでしょうか?
個人的にZ9H登場は懐疑的ですが、これがD6後継機になり得るというなら多少は期待したいですね。