年内にマイクロフォーサーズ機が登場か
最新の噂によれば、2024年内にOMデジタルがマイクロフォーサーズの新しいカメラを発表する可能性があるようです。どのようなカメラを発表する可能性があるのでしょうか?
複数の情報筋によれば、OMデジタルが2024年に新しいマイクロフォーサーズを導入する可能性が高いということだ。どのようなモデルになるかは定かではないが、私の夢であるオリンパスのPEN-Fの後継機種が実現する可能性は低いようだ
あなたはどのカメラを期待するだろうか?
待ちに待ったOMデジタルの新製品
OMデジタルから待ちに待った新製品が登場する可能性があるようだという噂が流れています。噂では複数の情報筋から年内にOMデジタルからマイクロフォーサーズの新製品が登場する可能性があるという情報がもたらされているようです。複数の情報筋からということで、信頼性はかなり高い様子がわかりますね。
気になるのはどのような製品が発表されるのか?ということですね。まず、OM-1についてはMark IIが今年発表されたばかりなので、さすがに後継機種は登場するのは早すぎます。そう考えると、OM-5 Mark IIか、OM-10、PENシリーズの新製品が発売される可能性が高いのではないかと思いますね。
欧米では来年から本体内充電が可能なカメラについて、USB Micro-B端子のカメラを発売することができなくなることが決まっています。これは充電器を複数の機種(スマホ、カメラ、PC、その他充電機器)で利用できるように共通化することが目的です。
現在OMデジタルが発売しているカメラのUSB端子は以下のようになっています。
| カメラ名 | USB端子 |
| OM-1 Mark II | USB Type-C |
| OM-1 | USB Type-C |
| OM-5 | USB Micro-B |
| OM-D E-M10 Mark IV | USB Micro-B |
| OM-D E-M5 Mark III | USB Micro-B |
| OM-D E-M1 Mark III | USB Type-C |
| PEN E-P7 | USB Micro-B |
| Tough TG-7 | USB Type-C |
| Tough TG-6 | USB Micro-B |
これをみるとOM-5はMicro-B端子なので欧州で発売できなくなる可能性が高く、順当に考えるとしたらOM-5 Mark IIの発売が優先事項になると思われます。
PEN E-P7についてもMicro-BなのでType-Cへの換装が必須なわけですが、PENシリーズはどうやらアジアで人気となっているようなので、思い切って後継機種は発売せず、アジアでの販売に注力する可能性もあるのかなと思います。しかし、もしPENシリーズを存続させようと考えている場合にはPENシリーズの後継機種も発売される可能性はあるかもしれません。
E-P7の検索数は2022年になってから急激に増えており、アジア、特に中国や香港で人気が高まっている様子がわかります。そして受注数が増えたのか供給不足になりE-P7は一時、受注を停止するまでになりました。
あなたが気がついていないかもしれない興味深いトレンドがある。Z世代は古いデジタルカメラに対する関心が高まっている。彼らはクールで手頃な価格のデジタルカメラを使用して、自分たちの画像をSNSで共有したいと考えている。これによって、一部の古いマイクロフォーサーズのカメラに対する関心が高まった。
- E-P7は今まで以上に関心が高まっており、アジアの各国がこのトレンドを引っ張っている
- PEN-Fの関心はわずかに増えている(おそらくカメラがより高価であるため、または製品への認知が始まったばかりであるため)
- LUMIX GM1は急激に関心が高まった。TikTokやインスタで何か製品の認知度が高まっているのかもしれない。
(記事元)43Rumors
というわけで現時点で最有力なのはOM-5の置き換えか、PENの後継機種ということになりそうですが、どのような製品が発表されるのでしょうか?
さらに「E-M1Xシリーズの未来は?後継機種は発売されないとの噂とその影響」ではE-M1Xの後継機種の噂について詳しくお伝えします。
(記事元)43rumors
- ニコン
- キヤノン
- ソニー
- FX9の後継機種 9月の初め
- αカメラ 11月
- 予想外のカメラ 10~11月
- 85mm f/1.4 GM II 8月28日
- 24-70mm f/2.0 GM 9月
- 富士フイルム
- X-M5 2024年後半
- パナソニック
- LUMIX S1H 2024年第4四半期
- 認証登録済みの2台のカメラ
- OMデジタル
- 今年前半に1台以上の発表 今年の前半に発表
- シグマ
- 28-105mm f/2.8 ART 9月初旬
- タムロン
- キヤノン 低価格な非L RF70-200mm F2.8 STMレンズを来年投入との情報
- キヤノン 2026年5月にフラッグシップクラスのカメラを発表との新情報
- EOS R6 Mark III 供給不足解消へ キヤノンが供給状況を更新
- EOS R5 Mark II、R1 来年 新ファームで大規模アップデートの可能性急浮上
- キヤノン WiFi6対応製品の認証を申請との新情報 R5 C II、R7 IIの登場か??
- RF45mm F1.2 STMがLレンズでないことは気に何らない 価格が大幅に安いから
- 2025年の用途別ベストRFマウントレンズはこれだ
- キヤノンから近く2本のレンズが登場するとの情報
- RF70-200mm F2.8 IS STMのようなレンズが来年に登場するとの新情報
- EOS R6 Mark III 高画素化により詳細なディテールでR6 IIの色再現に匹敵



コメント