MENU
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラの情報を中心にお伝え
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
  1. ホーム
  2. カメラ業界・市場動向
  3. ゲームの祭典E3が事実上終了へ カメラ展示会は大丈夫なのか??

ゲームの祭典E3が事実上終了へ カメラ展示会は大丈夫なのか??

2023 4/02
カメラ業界・市場動向
ニュース
2023年4月2日
当ページには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

ゲームの祭典E3 2023開催中止

世界最大のゲームの見本市の一つと言われているE3が開催中止となってしまいました。世界最大規模にも関わらず開催が中止されるというのは少し驚きです。しかし、以前には世界最大規模のカメラの展示会も中止になってしまったことがありました。いまこのような展示会に何が起きているのでしょうか?そしてカメラの展示会は大丈夫なのでしょうか?

まずはE3 2023がなぜ開催中止になったのか見てみましょう。

今年のE3の何がうまくいかなかったのかを尋ねられたピエール=ルイは、業界を取り巻く課題が大きくなっていることを指摘し、それが「乗り越えるにはあまりに大きすぎた」と語った。
「第一に、コロナ禍が始まって以降、複数の企業からゲーム開発のスケジュールが変わったと報告を受けてきました。第二に、経済面の逆風を受けたことで、いくつかの企業は大規模なマーケティングイベントへ投資する方法を見直すことになりました。そして第三に、企業がオフラインイベントとデジタルマーケティングとの間で、適正なバランスを模索し始めるようになりました」

記事では詳細な分析などもありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

さて、E3というとアメリカが開催されるテレビゲーム、PCゲームなどの世界最大の見本市になります。これまで、任天堂、ソニー、マイクロソフトや誰もが聞いたことのある大手ゲームデベロッパが参加していました。しかし、ここにきて一転、多くのメーカやゲームデベロッパが不参加を表明したことで、E3 2023は開催が中止されることになりました。2024年の言及はなく、このまま事実上の終了になると考えている人もいるようです。

この開催中止にはいくつかの理由があるようです。記事にある3点について一つずつ見ていきましょう。

まず一つ目はコロナ禍の影響です。2020年から2022年までオンラインイベントを除いたイベントが中止された結果、デベロッパの開発サイクルが以前とは変わってしまったことが影響したと考えられています。このようなイベントでは、イベントへの参加するにおいて、ゲームのデモ版を作成したり、パンフレット、ムービーなどを作成しておく必要があります。開発サイクルが変わったことで、開催に合わせてこれらを用意することができなくなってしまったということがあるようです。

二つ目に、コロナ禍やインフレなどで制作コストが上昇しているため、リソースを見本市のために割くことができないということもあるようです。

そして3つ目として、Youtubeなどを通じて、デベロッパが直接、ユーザに向けてアプローチすることが可能になっていることも影響しているそうです。発表会などはYoutubeで行い、ゲームのデモ版も無償ダウンロードにして、ゲームのムービーもYoutubeで配信することが可能です。わざわざ見本市に参加するまでもなくなっているし、コストもかかるのであれば、わざわざ参加する必要がないと考えるのも理解できるところです。

以前にはカメラでも同じことが

同じようなことがカメラの展示会でもおこっています。それがドイツで隔年で9月に開催されていたフォトキナです。理由があって5月の毎年開催に変更されていたのですが、そのフォトキナ2020に、ニコン、オリンパス、ライカ、富士フイルムといった企業が参加しないことを表明しています。

この結果、フォトキナは2020年の開催を見送り、その後も開催されていません。事実上の終了です。

あわせて読みたい
カメラ展示会のフォトキナ 来年も中止へ このまま終了との観測広がる ケルンメッセは11月27日、写真映像関連の見本市「フォトキナ」の主催を当面中止すると発表した。 プレスリリースでは、オンライン形式といった新しいスタイルでのフォト...

以前でしたらカメラ市場も大きく、メーカも多くの利益を得ていたので、展示会に出展する余力があったのだと思います。しかし、メリットがないと判断したら、経営的な面からも出展を見送るような企業も今後は多くなるかもしれません。

そこで気になるのが日本で毎年2月に開催されるCP+です。各メーカとも大々的に展示を行っていますが、そのメリットを感じなくなったら出展を見送る可能性もでてきてしまうのではないかと心配になりますね。

ただ、ゲームの見本市と違うところは、カメラの場合はタッチアンドトライが求められているという点です。ゲームですとデモ版の配信で自宅にいながらデモプレイが可能です。しかしカメラの場合は実機で撮影することが必要です。また実際に撮影した画像を持ち帰ることも(認められていれば)可能です。その点でゲームとカメラは異なりますし、カメラの展示会には意味があるのだと思いますね。

せっかくの展示会ですので、今後も末永くCP+が開催されることを願いたいです。

(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/01f8b6f7db99b0698035b5489bcabc23a7b9df90

Twitterいいねとリツイートのお願い

記事をよんで面白いと思ったら、Twitterでのいいねボタン、リツイートをしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

ミラーレスカメラ情報Twitter
@Nikon1Blog

カメラ業界・市場動向
ニュース

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @Nikon1Blog
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • フルサイズ版Z fcの発売はある?? 噂の経緯と可能性のまとめ
  • 交換レンズシェア RF/ZマウントはXマウントより販売数が少ないと判明

関連記事

  • INSTAX MINI 99
    富士フイルム チェキ 累計販売台数1億台を超える 一時期の低迷から大復活
    2025年5月11日
  • tariff tax kanzei
    関税の影響でアメリカ市場を手放す中国写真関連企業も 米国内に影響が出始める
    2025年5月5日
  • EOS R7
    キヤノン 米国の関税で発生したコストについて製品を値上げして対応へ
    2025年4月27日
  • キヤノンが第1四半期の決算を発表 レンズ交換式の販売台数は対前年比-15%
    2025年4月24日
  • tariff tax kanzei
    米国の関税でカメラ販売に懸念の声 再興した米国カメラ市場を縮小させる可能性も
    2025年4月22日
  • SONY alpha
    TIPAアワード2025発表 α1 II、R5 II、OM-3、Z50II、Z6IIIなどが受賞
    2025年4月21日
  • SONY alpha
    デジカメメーカ顧客幸福度ランキング 2位ニコン、3位キヤノン、1位は!?
    2025年4月17日
  • Nikon Z5II
    米政府 “電子機器の関税除外発表していない” 別関税を設定か 混乱する世界
    2025年4月14日

コメント

コメントする コメントをキャンセル

ブログ内検索
お知らせツイート始めました
ミラーレスカメラ情報
@Nikon1Blog

更新お知らせツイート始めました
カテゴリー
  • その他
  • カメラ業界・市場動向
  • コラム
  • ニュース
  • レビュー・製品情報
  • 新製品の噂
  • 未分類
  • 販売・価格情報
メーカ別リンク
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
最近の投稿
  • ニコン フルサイズミラーレス月間シェアで初の1位 Z5IIの強烈な人気が後押し
  • 富士フイルム ハーフサイズカメラ X Halfのティザー動画を公開
  • タムロン ズームレンズの特許 28-400 f/3.6-6.5、50-500mm f/4.5-7.8ほかを出願
  • 動画撮影向けNikon ZRに期待する仕様と予想される仕様
  • ホーム
  • プライバシーポリシー /利用規約
  • お知らせ

© ミラーレスカメラ情報.

当サイトでは、サイト利便性向上を目的に Cookie を使用しています。詳細はプラバシーポリシーをご覧ください。引き続き閲覧する場合、Cookie の使用と当サイトの利用規約を承諾したものとみなされます。OKプライバシーポリシー