1位 OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット シルバー(オリンパス)
2位 EOS Kiss M ダブルズームキット ホワイト EOSKISSMWH-WZK(キヤノン)
3位 OLYMPUS PEN E-PL9 EZ ダブルズームキット ホワイト (オリンパス)
4位 EOS Kiss M ダブルズームキット ブラック EOSKISSMBK-WZK(キヤノン)
5位 α6400 ダブルズームレンズキット ブラック ILCE-6400Y(B)(ソニー)
6位 OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット ブラック (オリンパス)
7位 α7C ズームレンズキット シルバー ILCE-7CL(S)(ソニー)
8位 EOS R6 ボディー EOSR6(キヤノン)
9位 Z 50 ダブルズームキット Z50WZ(ニコン)
10位 α6100 ダブルズームレンズキット ブラック ILCE-6100Y(B)(ソニー)
10位 α7 III ボディ ILCE-7M3(ソニー)(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/8c4c9d6b68d8584149530c7825b8297dcab4dae6
いまミラーレスは何が売れてる?
BCNがミラーレスカメラのランキングを公開しています。集計期間は10月26日~11月1日の1週間となっています。
記事によれば、1位はオリンパスもE-M10 Mark IIIだそうです。オリンパス、最近は強いですね。多くの製品が上位にランクインしています。そして、キヤノンのEOS Kiss Mも好調です。ソニーは価格が高いにも関わらずα7C、α7IIIがランクインしていて、フルサイズミラーレスではかなり強みを発揮していることがわかりますね。
期待のキヤノンですが、EOS R6が復活のランクインということになりましたが、製造量が少ないのが影響しているのか、EOS R5はランクインしていません。このあたり、キヤノンは新型コロナの影響で製造が滞っているのか、それともあえて製造量を縮小しているのかわからず、購入したいのに市場にでまわってこないという状況が続いているようです。
オリンパス好調の理由
オリンパスが上位にランクインしているのですが、これはもうほとんど訳ありという感じです。というのも価格は以下のようになっているからです。
・OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット 4万7479円
・OLYMPUS PEN E-PL9 EZダブルズームキット 5万2000円(価格.comの調査による)
この価格をみるとわかりますが、E-M10 Mark IIIは3年落ちのカメラではありますが、ダブルズームキットでEVFもあり、それで5万円を割る価格になっていますので、売れるのもわかる感じですよね。どんな製品も、ダブルズームキットで5万円を割り込むとバカ売れする傾向があるように感じます。たぶんユーザ的には、スマホなどがありながらも交換レンズ式のカメラを購入してもいいかな?という金銭的な閾値が5万円あたりにあるのかもしれません。
そして、同様に売れているPEN E-PL9もダブルズームキットが5万円前後の最安値ということになっています。そうなると、フルサイズやAPS-Cはちょっと大きいので、小さくて可愛いカメラが欲しい、EVFもスマホ撮影で慣れているので要らないという人にはぴったりのカメラになるのだと思われます。
個人的にニコンは廉価コンデジ、高級コンデジ販売の代替として、Nikon 1を残しておくべきだったと思っていて、廉価で発売すれば小さくて可愛いカメラで、少し本格的なものが欲しいという人や、女性などがバッグにいれられる小型なカメラとして将来的にかなり売れたんじゃないのかなあと思っています。ちょっと残念ではありますが、復活にも期待したいところです。
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コメント
コメント一覧 (7件)
売れ筋ランキング上位に入っていてもほとんど入門機で利益率が低い製品ばかりで、キャッシュフローの面でもあまり企業にお金をもたらさない製品がほとんど。
オリンパスの市場縮小以外の撤退理由が明らかになったようなランキングだ
キャノンはR6 R5がランキング上位に入れば、利益率はよく解らないがキャッシュだけは確実に増えたんだけど。早く供給不足が解消されないかなぁ【欲しいので】
ランキング上位を占めているダブルズームキットを買う層って追加で交換レンズを買わない層なんですよね。
とにかく数売って”マウントのシェア率”を稼ぐことはできますがこういう売り方は”安くないと売れない”ことになり”それなりの金額を出してちゃんとカメラを始める人や追加レンズを買う層”は他社に流れてしまうんですよね。
ランキングを見てもまさにオリンパスの高価格商品はランクインしてないわけでソニーとキヤノンのみ20万円を超える商品がランクインしています。
この状況がはたしてオリンパスにとっていいことなのか疑問ですね。
ニコン1はソニーRX100シリーズによって淘汰されたのでニコンがやるべきだったのはDLシリーズをちゃんと出すことだったと思います。
ZV-1が売れてるわけですからDL18-50なんて自撮り需要を先取りできただろうにニコンは本当にもったいないことをしてます。
ニコンに関しては散々このサイトで叩かれていますが 消費者ニーズが解っていない=消費者ニーズから外れた商品展開 の一言に尽きます。宗教信者的Nikonユーザーのためにカメラを作っているようなものです。
オリンパスは以前販売目標数をそのまま一括生産委託で作っちゃって投げ売りせざるを得なくなったとか
信じられないことをやっていたみたいですが最近でも一括生産はそのままだったとか・・・
撤退は時間の問題だったんでしょうね・・・
OLYMPUSは日本での販売に偏っているとも聞きますので、OLYMPUSに限らないわけですが、やはり世界的にどうなのだろうとは(毎回同じことを言っているやもしれずで申し訳ないですが)思ってしまいますね。安売りで問題あり状況でしょうし、とにかく新会社には、まずは頑張ってほしいです。
個人的には、NikonのZ50がそれなりに売れているんだなという感もあります。FujiやLumixを抑えているわけですし(分散していない効果も大きい?)。好みが大いにあるわけですが、Z50に対しては個人的にはペンタ部のデザインがこれでいいのか他、一言あるし、色もブラックだけですよね。。。。ただ、小型レンズ16-50と長焦点側が長い50-250の望遠ズームは良い感じでしょうか? しかし、ロードマップにある18-140mmは、やはり驚くほどの小型化、もしくは16mmへの変更、長焦点側の拡張等を頑張ってほしいのですが。。。。
Nikon1には持っていないくせして私も未練はあるのですが、踏ん切りをつけてもうZマウントのAPS-Cで頑張るしかないかなとか思ってしまっています。
自分的にはニコンはハイエンドだけでいいと思いますね安いカメラなんてちゃっちくてぜんぜん欲しくないから数なんかぼあなくてもいいわ高級路線を行け
鳥撮影している者です。
キヤノン使っていますが残念ながらNikon、ソニーに全く劣っています。
ボケて鮮明画像が撮れない。
最近はソニー9にブランドチェンジした方が私のまわりで多くいます。
安価なカメラは、キヤノンでも本格的なカメラはソニー、Nikonでなければ撮れない。
超望遠レンズ使わなければキヤノンでも。