キヤノンは11月12日、Webカメラ化ソフト「EOS Webcam Utility」のMac用正式版を公開した。バージョン番号は1.0、対応OSはmacOS 10.15/10.14/10.13。
9月28日のWindows用に続き、Mac用の正式版も公開。また、Windows用、Mac用のどちらも11月12日のアップデートで「EOS Kiss M2」(11月下旬発売予定)に新しく対応している。
(記事を一部引用しています)
(記事元)https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1288601.html
キヤノン EOS Webcam UtilityのMAC正式版発表
デジカメWatchがキヤノンのカメラをWebカメラ化するソフトのMac用正式版について報告しています。
記事によれば、キヤノンが、キヤノンのカメラをWebカメラ化するソフトのMac用の正式版を発表したとしています。Windows版についてはすでにリリース済みでバージョン V1.1が公開済みです。
キヤノンのWeb Cam Ulitilyは、こちらのページからダウンロードできますので、詳細はこちらのページからご覧ください。
引用外の記事にあるのですが、実は、これらのソフトは米国で発表から100万ダウンロードされているそうです。ダウンロード数はベータバージョンと正式版の合計になるようですが、少なくとも50万人がダウンロードしているということになり、結構な人がカメラをWebカメラとして利用しているということに驚きですね。
新型コロナウィルスの影響でリモートワーク化が進んでいます。そして、冬になり風邪の季節になり再び新型コロナウィルスの感染者が増加しているわけですが、この流れは以前の日本でも流行したスペイン風邪とまったく一致する感染者の増え方ですよね。
茨城県内の流行性感冒(スペインかぜ)による死亡者数の月別推移
(引用)https://www.pref.ibaraki.jp/kikaku/tokei/fukyu/tokei/furusato/052.html
このように死者は冬に増えていることがわかります。今後の新型コロナウィルスによる死者も同様に冬に増加する可能性があり、よりいっそうリモートワーク化が求められるようになるかもしれません。
そこでテレビ会議ソフトなどが活躍するわけですが、安いWebカメラは広角単焦点であることが多くパースが強くて顔が歪んだり、画質が悪いということもあって、よりキレイに写るカメラをWebカメラとして利用したいという需要も結構あると思いますね。そうすると、このユーティリティは本当に便利に利用できるユーティリティになるのではないのかな?と思います。
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