第1位 タムロン 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD (ソニーEマウント)
第2位 タムロン 28-75mm F2.8 Di III RXD (ソニーEマウント)
第3位 ニコン NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
第4位 シグマ 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary (ソニーEマウント)
第5位 シグマ 85mm F1.4 DG DN | Art (ソニーEマウント)
第6位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM
第7位 タムロン 70-180mm F/2.8 Di III VXD (ソニーEマウント)
第8位 キヤノン RF24-105mm F4L IS USM
第9位 ソニー FE 24-105mm F4 G OSS
第10位 シグマ 24-70mm F2.8 DG DN | Art (ソニーEマウント)(記事を一部引用しています)
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/103a916bab8b05f55e9d76e0bfec995177181931
交換レンズ売れ筋ベストテン
CAPA CAMERA WEBがヨドバシカメラの交換レンズ売れ筋ベストテンを公開しています。ランキングに関する評価なども記述されていますので、全文は記事元リンクからご覧ください。今回のランキングの集計期間は9月16日~30日と9月の上半期のランキングとなっています。
ランキングによれば、タムロンの製品が多く上位にランクインしていて、かなり売れているという印象ですね。いほゆる便利ズーム、f/2.8通しのレンズが売れているというような印象ですね。
メーカ別では、タムロン3本、シグマ3本、キヤノン2本、ニコン1本、ソニー1本となっています。マウント別では、Eマウント7本、キヤノン2本、ニコン1本とEマウント圧倒的ですね。種類別ではすべてミラーレス用レンズで、ついに一眼レフ用のレンズはランクインすらしなくなってしまいました。
Eマウント圧倒的
このランキングはヨドバシカメラのランキングです。ヨドバシカメラのこのランキングは全国の店舗と、ヨドバシドットコムのネット通販の売れ筋が反映されたものになっています。ですが、ヨドバシカメラは名前の通りもともとカメラ販売を生業としていて、今現在もカメラ館などがあります。なので、どちらかというとカメラに関する知識がある人が買いに来る割合が高いという特徴があり、ランキングにもそれが反映されていると考えられます。
となると、既存ユーザの多さからキヤノン、ニコンの製品がもっと上位にランクインしてもいいと思うのですが、残念ながらほぼEマウント製品で占められているような状況なのですよね。もっというと、もう一眼レフ用のレンズはランクインする本数がほぼないような状況になっていて、ほぼほぼミラーレス用のレンズで占められているということになっています。
こう考えると、もうある程度カメラに詳しいハイアマチュアの人でも、一眼レフからミラーレスに移行して、それもニコンやキヤノンではなくソニー製品を選択しているということが言えるかもしれません。
ニコンやキヤノンはこの状態を打破することが出来るのでしょうか?
[template id=”4241″]
コメント
コメント一覧 (17件)
αが人気なのはこの豊富なレンズラインナップのおかげ。
私もタムロン買ってからその後GMレンズを買い足しました。
ソニーの純正レンズが売れないと言われていますが、シグタムから成長して純正に行く人は結構多いのではないでしょうか?
カメラを購入するときに選択肢が豊富なのは今の時代、とても大切なことだと思います。
タムロンが売れればソニーに配当が入るし、いい関係ですね!
ソニーの持株比率って12%しかないよ。配当なんて大したことない。
それよりシグタムのせいで自社レンズが売れなくなるダメージのがよっぽどでかい。
ですから、シグタム買った人はその先がある。
レンズの価格が高いCNは一部のマニアかプロしか買わない。
間口が広いということですね。
マウントをオープンにしたソニーの戦略ですね。
ボディひとつ取ってもほぼ自社パーツで賄えるSONYと、SONYからセンサーやEVFなどを調達しているキャノニコ他とは利益率が全然違うと思いますよ。
※キヤノンのセンサーが自製なのは指摘不要
シグタムの先に行く人が多いのであれば、ランキングに出てくるのでは?
シグタムの品質が十分高く、純正に行かないまま満足している人が多いということでしょう。
昔は・・と言っても20年ぐらい前ですが、NikonのD1Xを使っていて、純正レンズとタムロンとでは撮れる色が違いました。
それが嫌でずっと純正派なのですが、今はどうなんでしょうか?
とにかくレンズが何であれ最初にマウントが選ばれなければその先がないということ。
シグタムにつられて買った人はしばらくはそのまま行くでしょうね。
キャノニコは最初のハードルが高すぎて新規顧客が獲得できない。
古いビジネスモデルのままの2社は辛いですよね。
Eマウントでランクインしているレンズのほとんどがシグマとタムロン製。
レンズで儲けるビジネスは完全に崩壊してますね。
マウントオープンにするとこれが怖いんだよな。
マウントをクローズドにすると高価な純正レンズしか選択肢がない。
マウントを選んでもらえなければそのメーカーは消えていきます。
数の原理ですね。
パソコンのOSと同じ。
ソニーは囲い込みで失敗しているから学習したのではないでしょうか。
旧態然の2社は辛いですよね。
ソニーとタムロンには密約があるそうですから大丈夫ですよ(笑)
こうしたランキングの開きでも、まだ情勢次第で如何様にもひっくり返される程度の多寡の差では、沈みゆく船全体ではまったく助けにならないかもしれませんね…
市場が縮小し相対的に矮小化したランキングでは、ただ上位に沢山名が載っていても勝ちが誇れる範囲は年々小さくなっており、これも安心できる材料としては全く届かずどんぐりの背比べでしか無くなっている感覚すら覚えます。
だからこそ自分自身のシェアを減らしてでもカメラ・レンズ業界が保たれるエコシステムの構築を共同でせねばという不利益を呑む気になるのかもしれませんが…。
本当に絶好調と言えるのでしょうか?
もしここで圧勝してもなれるのは乾上がる井戸の蛙の王ならば、更にどこか次の戦場を目がけるべきですね。
各社とも今後の新たな戦いに挑むには、硬直化したデジカメ市場のランキング程度破壊して新たな基準を打ち立てる気持ちで進む覚悟でないと危険な気さえします。
ソニーは交換レンズのお客さんをタムロン、シグマなど
サードパーティに持って行かれましたね。
キヤノンは少し事情が異なり買いたくても在庫がない
状況が続いていますね。
また価格も高くなり初値を超えたりしているので
値下がりを待っている可能性もあります。
ニコンはユーザーさんが発売を待ち焦がれていた
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S が良く売れていますね。
写りも素晴らしく良いようです。
ニコンは1.8のラインですら高価でデカくて、あまり売れていないようですのでf2.0ラインにしてもう少しデザインを考えたほうがいいですね。
とにかくZレンズはデカすぎ。
例えばZ 50mm f/1.2 S は長さと最大径が 300mm f/4E PF とほぼ同じなことに驚愕しました!!!!
50mmと300mmですよ~
性能はいいかもしれないけど、ちゃんとユーザーのこと考えてるんだろうか?
匿名さん
私もZ 50mm f/1.2 Sの大きさはビックリしました。
Zマウントの S-LINE になって小型軽量化は遠い所に行ってしまいました。
S-LINEでも電子補正に頼っているのに何故と思っています。
キヤノンが普及価格帯の小型レンズを出してきているのでニコンも
何れ出すのかなと思いますが。
カメラ業界の常識=世間の非常識
例えば無断で人を撮るとか
それとこれとは全く別の話。
論点ズレ過ぎでしょww