ヨドバシ交換レンズランキング ソニー用7本と圧勝 タムロンが上位独占

第1位 タムロン 28-200mm F2.8-5.6 Di III RXD (ソニーEマウント)
第2位 タムロン 70-180mm F/2.8 Di III VXD (ソニーEマウント)
第3位 ニコン NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR
第4位 タムロン 28-75mm F2.8 Di III RXD (ソニーEマウント)
第5位 シグマ 24-70mm F2.8 DG DN | Art (ソニーEマウント)
第6位 キヤノン RF24-105mm F4L IS USM
第7位 ソニー FE 24-105mm F4 G OSS
第8位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM
第9位 シグマ 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary (ソニーEマウント)
第10位 シグマ 16mm F1.4 DC DN | Contemporary (ソニーEマウント)

(記事を一部引用しています)
(記事元)https://capa.getnavi.jp/news/343493/

ソニーEマウント絶好調

CAPAがヨドバシカメラ交換レンズランキングを公開しています。集計期間は2020年7月下期となっています。

記事によればヨドバシカメラの交換レンズランキングで、なんとソニー用レンズが7本もランクインしたそうです。まさにソニー用レンズの圧勝という感じですね。ソニー製のレンズのなかでも、タムロン、シグマのサードパーティー製レンズがかなり売れているという印象です。

ニコンはZ 24-200mm f/4-6.3 VRが3位に、キヤノンはRF 24-105mm F4Lが6位、70-200m F2.8Lが8位にランクインしています。ニコンのZ 24-200mmは廉価な高倍率ズームとして、そしてキヤノンの2本のレンズはEOS R5とともに購入されているのではないのかな?と想像しますね。

Eマウント用レンズのなかでは、タムロン製レンズが上位にランクインしていて、人気の高さがうかがえます。ちょっと割り切った焦点距離や開放絞りにしつつ、かなり廉価な製品にすることで人気を得ているようですね。ソニーのフルサイズミラーレスは、現在も旧機種がかなり低価格で発売されていますので、それらの製品と、自分の欲しいサードパーティー製レンズを購入することで、廉価なシステムとして運用したいという人が多いのかな?という印象です。

まとめるとソニー用レンズが7本、キヤノン用が2本、ニコン用が1本です。メーカ別では、タムロンが3本、シグマが3本、キヤノンが2本、ニコンとソニーが1本ずつとなっています。

ソニーにとっては痛し痒し?

ソニー用のレンズが多くのメーカから交換レンズが発売されているということで、ユーザにとっては選択肢が増えますし、メーカ同士の価格競争によって廉価に購入できる可能性が高まりますので、嬉しいことですよね。

ですが、そのおかげでソニー純正レンズよりも廉価なレンズが他社から投入され、ソニーのレンズが売れないという状況になっている可能性があります。実際に上記のランキングでは、タムロン、シグマのレンズが上位に多くランクインしており、ソニーのレンズは1本しかランクインしていません。もし、他社の参入がなければ、この7本のレンズがすべてソニー製だった可能性もあるわけなので、少し残念な状況かもしれません。

もちろん、ソニーはEマウントの仕様を公開することで、当時の2強だったキヤノンとニコンを打倒しようとした結果、現在のようにソニーのフルサイズミラーレスは売れに売れていてシェアを獲得し、その引き換えとして他社にレンズシェアを奪われている形になっているわけですから、仕方がないことかもしれません。

タムロンやシグマもニコン用のレンズやキヤノン用のレンズも検討していると思いますが、レンズごとのゆがみ補正などのデータをレンズからカメラに渡すような仕組みを解析するのが非常に難しいのではないのかな?と思いますね。いまはカメラとレンズの通信内容が複雑化していますので、それらをすべて完全に解析するのは難しいのかな?と思います。

また、ライブビュー時やEVFでもレンズごとの歪み補正を適用して表示させているとすると、さらに問題が複雑になりそうですが、今のミラーレスカメラはライブビューやEVF表示にもゆがみ補正を適用させて表示させているのでしょうか?そのあたりでも互換レンズを作る難易度が高まりそうです。

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「ヨドバシ交換レンズランキング ソニー用7本と圧勝 タムロンが上位独占」への1件のフィードバック

  1. ロンサム・カーボーイ

    レンズ交換式カメラでは、ボディは撒き餌であり実際は利益率の高いレンズで囲い込むという側面があります。
    そういう観点からすると、今後SONYのビジネスがどの様な最終形を見せるのかは個人的に興味があります。

    特に今回の場合は、タムロンやシグマのレンズは基本的には”純正”であって、過去のリバースエンジニアリングを介した”互換品”では無いことにも特徴が有ります。

    後、個人的にはRFマウントのレンズはこれらレンズ専業メーカーからもそのうち出てくるんじゃ無いかと思っています。最小の開発コストでヨコ展開するだけで良いので、対応出来るマウントが多ければ多いほどレンズ専業メーカーの利益は増えることが期待されます。

    一方、Zマウントに関しては、今後のZマウント普及率によりレンズ専業メーカーの態度も変わってくるんじゃ無いかと思いますね。仮に10%以下のシェア率では、レンズ専業メーカーとしてはうまみの無いビジネスになってしまいます。その場合、Nikonとしては廉価版から高級路線(Sマウント)までの幅広いラインナップを自社のみで展開しなければならなくなりますので、まだまだレンズラインナップの拡充が必要になるでしょう。また、レンズ専業メーカーとの価格競争にも対抗しなくてはなりません。私はZマウントユーザーでもあるのですが、正直現ZマウントレンズのC/Pは低いと思っています。

    いずれにせよ、スマホがあれば事足りる写真撮影に対して、レンズ込みで30万を出してカメラを買う層は一般人からすると謎の集団なのかも知れませんね。

    下手に一眼カメラ+望遠レンズを抱えて観光地などに行くと、ちょっと撮影してくださいって良く声を掛けられます。きっと「カメラ好き=写真が上手い」と思われているのかも知れません。決してそういう訳では無いのですけどね......。

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