データ集計期間 2020年4月1日~4月15日
第1位 キヤノン EOS-1D X Mark IIIボディ
第2位 ソニー α7R IVボディ
第3位 ソニー α7 IIIレンズキット ボディ+FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
第4位 オリンパス OM-D E-M1 Mark IIIボディ
第5位 ソニー α6400ダブルズームレンズキット ボディ+E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS+E 55-210mm F4.5-6.3 OSS(カラーバリエーション含む)
第6位 ソニー α7 IIIボディ
第7位 キヤノン EOS 90Dボディ
第8位 ニコン Z 50ダブルズームキット ボディ+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR+NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR
第9位 ニコン D780
第10位 ニコン D850(記事を一部引用しています)
(記事元)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00010000-capa-ind
ソニーとニコンが好調
CAPAがヨドバシカメラの売れ筋ベストテンを公開しています。全文は記事元リンクからご覧ください。
記事によれば4月前半のヨドバシカメラの売れ筋ランキングでは、1位がキヤノンのEOS-1D X Mark IIIだそうです。プロファイル用のカメラとして仕事で使われるカメラですので、底堅い需要があるようですね。かなり売れていることがわかります。同時期にNikon D6も発売されていたら面白かったのにな?と思いますね。Nikon D6については、噂では5月上旬には正式に発売されるのではないか?とみられています。
そして、ソニーは相変わらず好調ですね。α7 IIIとα7R IVが売れていて、さらにAPS-Cミラーレスであるα6400も売れています。しかも、それぞれ上位を占めていますので本当に人気のカメラということが言えそうですよね。ランクインしているメーカではニコンも比較的好調のように見えます。APS-CミラーレスであるZ 50、一眼レフのD780とD850がそれぞれランクインしています。トップ10内ではランクこそ低いものの3機種がランクインしているので比較的好調だと言えそうです。
今回のランキングではメーカ別ではソニー4機種、ニコン3機種、キヤノン2機種、オリンパス1機種となっています。センサーサイズ別ではフルサイズ6機種、APS-C3機種、マイクロフォーサーズが1機種です。
少し特殊なヨドバシランキング
何回も同じことを記述して申し訳ないのですが、ヨドバシカメラはカメラ専門店としての側面もあるため、一般的なカメラの売れ筋ランキングとは異なり、かなり高価なカメラがランクインしている傾向にありますね。そのためEOS-1D X Mark IIIやE-M1 Mark III、D850といった高価なカメラもランクインしています。
逆にいうとカメラの玄人の人が多く利用している店舗であるため、それらの人々にもフルサイズミラーレスであるソニーのα7シリーズが受け入れられているということになっていることがわかりますね。
そしてソニーは先行してフルサイズミラーレスへ参入したため、レンズラインナップが豊富になっており、より多くのレンズの中から選択できるようになっているので、レンズ選びの観点からソニーを選択する人も多くいるようです。ニコンやキヤノンとしては、やはり早くレンズラインナップを揃えていかないとカメラ本体も売れないような状況になってしまうのではないのかな?と思いますね。
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