デジカメ販売ランキング
1 キヤノン EOS Kiss M2 ダブルズームキット ホワイト
-BCNより
2 キヤノン EOS Kiss X10 ダブルズームキット ブラック
3 キヤノン EOS Kiss M2 ダブルズームキット ブラック
4 キヤノン EOS Kiss X10i ダブルズームキット
5 キヤノン EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット ブラック
6 オリンパス OLYMPUS PEN E-PL10 EZ ダブルズームキット ホワイト
7 キヤノン EOS RP・RF24-105 IS STM レンズキット
8 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット シルバー
9 キヤノン EOS M6 MarkII ダブルズームキット シルバー
10 ソニー α7 IV
BCNがデジカメの販売ランキングを公開しています。集計期間は2022年1月10日から16日までの1週間となっています。ランキングは50位までありますので、あなたの気になるランキングについては記事元リンクからご覧ください。なお、ランキングはURL固定でランキングだけが変更されるため、閲覧する時によって表示されているランキングが異なる場合があるので注意してください。
ランキングをみるとわかりますが、もうキヤノン圧勝という感じですね。キヤノンはミラーレス、一眼レフが上位にランクインしていて、1位から5位までを独占しています。さらにフルサイズミラーレスでもEOS RPが7位にランクインしているので、ランキングの7割をキヤノンが占めている計算になります。
このようなランキングになっているのには理由があり、恐らくソニーのカメラが半導体不足で供給が少ないであろうことと、ニコンが廉価なミラーレスや一眼レフを販売していないことが理由になっていると思います。
安定して人気のキヤノン製品
それではランキングの推移をみてみます。
このランキングの推移をみるとわかりますが、上位にランクインしているキヤノン製品がとても安定してランクインしている様子がわかります。
これは半導体不足の中でも製品供給が安定しているとともに、キヤノンというブランド、EOSというブランド、Kissというブランドがカメラのブランドとして市場に浸透しているからだと思いますね。
個人的には、このカメラの名前の付け方は非常に重要だと思っていて、例えばソニーのαだと、αという名称は他にも結構使われることがありますし、ニコンのZについても比較的によく使われています。特にニコンの場合は厳しくて、ネットで例えば”Z 9″と検索するとZと9は別々の単語として認識されるので、まったく異なる商品を検索されてしまうことがあります。
検索エンジンですとZ 9をニコンのカメラだなと判断して、主にカメラを検索してくれることもありますが、個人のブログや企業のサイトでZ 9で検索すると、Zと9を別々の単語として検索されてしまい、まったくことなる製品が表示されることがあり、検索上、半角スペースで区切られているモデル名はマイナスになってしまいます。
そのてんキヤノンのR5だったら”R5″が一つの単語となりますので、より検索にひっかかりやすくなります(少なくとも”Z 9″よりは)。
なので検索でひっかかる可能性を高くしたいのであれば、ニコンはZ 7やZ 6ではなくZ7、Z6にしたほうがよかったかなと個人的には思っています(余計なお世話ですが)。さらにキヤノンの場合はEOSなどの製品シリーズ名称が簡潔かつそれなりの長さで表記されているので、より認識しやすい名称になっていると思います。このあたりはキヤノンの命名方法はマーケティング的にすごいのではないかと勝手に想像しています。
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コメント
コメント一覧 (2件)
αの場合、半角文字が(多分)無いので海外だとAに置き換えられることも多く、結果「α」「A」「Alpha」のように表記揺れが起きています。些細な話に思えますが、意外に重要なのかもしれませんね。
EOS Kiss M シリーズ等、よく売れていますが半導体不足の影響はどうなのでしょう。
さすがに EOS Kiss X10 はカラバリの生産を中止したようでブラックのみになりました。
生産を継続している以上値上がりした半導体部品を仕入れているのでしょうか?
不思議です。