ニコンの次の新製品は何か
要約
ニコンは2026年4月24日に中国で新しいカメラを登録した。そしてこれは単なる規制上の提出ではない。これにより、ニコンは発表を必要とする2つのカメラ登録を持つことになった。
これらのどちらかがNikon Z9IIなのだろうか?答えはノーだ。Nikon Z9IIは2027年まで遅れるように見えるが、まだ最終決定ではない。
ある情報筋によれば、重大な遅延により製品開発チームがNikon Z8とNikon Z9の順番を入れ替えざるを得なくなったという。ニコンの発表については、近いうちにいくつか発表があると予想している。Nikon Z8IIとNikon Z9IIについては、おそらく10月頃だろう。
では何が遅延の原因なのか?ある情報筋によれば、品質保証部門がNikon Z9IIに搭載されるRED技術が新しいボディと新しいプロセッサで問題なく動作することを確認したがっているという。オートフォーカスとAIアシストAFを二重にチェックしている。
つまり、Nikon Z9IIもNikon Z8IIも今すぐには来ない。しかも、今回の2つの登録は同じ無線モジュール、2.4GHzと5GHzのWi-FiとBluetoothを共有している。この構成はほぼ常にエントリークリエイター向け、またはミッドティアのボディに使われる。論理的に考えると、3つのシナリオがある。
- 同じプラットフォームを共有する2つのAPS-C機(例:Nikon Z30IIとNikon Z50系の派生モデル)
- APS-Cとエントリーフルサイズの組み合わせ
- 2つのフルサイズ機(ニコンの過去の傾向から最も可能性が低い)
Nikon Z90はどうなのか?多くの人がNikon D500後継としてNikon Z90を期待している。戦略的には理にかなっているが、問題がある。もし本当にプロレベルのAPS-C機なら、登録のクラスが異なるはずで、もっと情報が流出しているはずだ。しかし現状では何も出ていない。
これは「どのカメラか」という話ではなく、「ニコンがどこに優先順位を置いているか」という話だ。3週間以内に2つの登録、しかも同じクラス。これはニコンがAPS-Cやクリエイター向け、エントリーフルサイズに注力していることを強く示している。キヤノンが高級ハイブリッドに注力しているのとは対照的だ。
エントリークラス2台が登場か
ニコンの次のデジカメの新製品の予想をOrdinaryFilmmakerが公開しています。上記は動画の内容を要約したものになりますので、すべての内容は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
さて、記事では今回ニコンが認証を受けた製品は、5Ghz帯のWiFi、2.4Ghz帯のWiFi、Bluetoothという典型的な構成の通信モジュールを搭載しており、これはエントリークラスからミドルクラスに搭載される通信モジュールであると指摘しています。
そのうえで、Nikon Z9IIとNikon Z8IIについては開発が遅れており、早くても年内の発表に留まると指摘しています、
このことから今回ニコンが認証を受けたカメラはどのような製品になる可能性があるのか予想しているわけですが、基本的にはエントリーからミドルクラスのカメラから2台が登場するのではないかと述べています。
まず、今回、ニコンが認証を受けた製品についてエントリークラスのカメラになるとしていますが、なぜそのようなことが言えるのでしょうか?それは利用している電波の周波数帯域が関係しています。
下記の画像は左側が富士フイルムのカメラの認証、右側が今回、ニコンが認証を受けていたことが明らかになった製品の認証情報です。
何が違うのかというと、富士フイルムの製品では5.8Ghz帯の周波数の認証を受けていますが、今回明らかになったニコンの認証では5150-5350Mhz帯の認証しか受けていません。つまりニコンのカメラのほうが使える周波数帯域が少ないことを意味しています。
そのためエントリークラスのカメラだと指摘しているのですが、それは正しいとして、実際のニコンのカメラではどうなっているのでしょうか?Nikon Z30の無線に関する規格を見ていきましょう。
・準拠規格:IEEE802.11b/g/n/a/ac
・周波数範囲(中心周波数):2412~2472MHz(13ch)、5180~5700MHz
・出力(EIRP):
-2.4GHz:4.5dBm
-5GHz:6.8dBm
・認証方式:オープンシステム、WPA2-PSK
このようにニコンの製品は、Nikon Z30でも5180-5700Mhz帯の周波数帯域を利用しており、中国の認証情報に記述されている5150-5350Mhzから、かなり外れていることがわかります。
したがってエントリークラスのカメラであることは間違いないのですが、ミラーレスデジタルカメラともいえない可能性もあるのかもしれません。ただし、中国ではニコンの通信モジュールが仕様する周波数帯域の利用を許可しておらず、意図的に周波数を使わない設定にして認証を受けている可能性もあり、実際にはよくわかりません。
もし5180-5700Mhz帯の周波数を利用しないカメラだとすると、そもそもミラーレスではないことになり、そうなるとコンパクトデジタルカメラやネオ一眼カメラも視野に入ってきます。ちなみにCOOLPIX P1100の無線規格は以下のようになっています。
・準拠規格:IEEE 802.11b/g(無線LAN標準プロトコル)
・周波数範囲(中心周波数):2412~2462MHz(1~11ch)
・出力:6.0dBm(EIRP)
・認証方式:オープンシステム、WPA2-PSK、WPA3-SAE
このように、COOLPIX P1100では2412-2462Mhz帯の周波数しか利用していません。
これを踏まえると、可能性の低いカメラ、可能性の高いカメラの区別ができそうです。
- 可能性が低い製品
- Nikon Z7III エントリー製品とは言えないため
- Nikon Z90 エントリー製品とは言えないため
- 可能性が高い製品
- Nikon Z30II
- Nikon ZfcII
- Nikon ZRc
- 噂されているフルサイズコンパクトデジタルカメラ
- COOLPIX P550後継
認証情報から考えるとこれらの製品の可能性が高そうに思いますが、実際にはどのような製品が登場するのでしょうね?また無線技術や認証に関して詳しい方がおられましたらフォローしていただけると助かります。
さらにNikon Z9IIの発表時期の噂を「【噂】Nikon Z9II 2026年に登場しない 認可された2台のカメラは何か!?」で詳しくお伝えします。
Nikon Z9II 関連情報アーカイブ !
Nikon Z9II 最新情報!
ニコン 最新情報
現在噂されている新製品情報
ニコン
| カメラ | |
| 認証を受けた新カメラ | 数か月以内(2026年4月時点) |
| Nikon ZR新ファーム | 間もなく(2026年4月時点) |
| Nikon Z8II | 2026年末までに |
| Nikon Z9II | 2026年~2027年 |
| Nikon Z90 | 2026年~2027年 |
| 新製品の認証登録 |
| レンズ | |
| 新シネマレンズラインナップ | |
| 120-300mm f/2.8 | 2026年末までに |
| 85mm f/1.4 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R6 V | 2026年5月 |
| レトロデザインEOS R8 Mark II | 2026年夏までに |
| EOS R7 Mark II | 2026年内の発売はない |
| EOS R3 Mark II | 2026年 |
| EOS R10 Mark II | 2026年内 |
| PowerShotフラッグシップ | 2026年 |
| レンズ | |
| RF24-70mm F2.8 L後継 | 2026年内 |
| RF300-600mm | 2026年5月 |
| RF-S15-70mm F4 | まもなく登場か(2026年4月時点) |
| RF20-50mm F4 PZ | 2026年 |
| RF70-200mm F2.8 STM | 2026年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| 2台の認証カメラ(FX、RX100、ZV-E10??) | 数か月以内(2026年4月時点) |
| α6900 | 2026年内 |
| α7R VI | 2026年5月 |
富士フイルム
| カメラ | |
| X-H3 | 2027年 |
| X-T6 | 2026年後半 |
| X-Pro 新型機 | 2026年後半 |
| 1インチセンサーコンデジ | 2026年 |
| 1億画素のGFX | 2026年 |
OM SYSTEM
| カメラ | |
| PEN新製品 |
パナソニック
| カメラ | |
| 新レンズロードマップ公開 | |
| 新製品2台を認証登録 | 数カ月以内に登場か(2026年2月8日時点) |
| LUMIX S1H II | |
| LUMIX GX9後継 | |
| LX100III |
リコー・ペンタックス
| カメラ | |
| 一眼レフ |
シグマ
| レンズ | |
| f/1.2より明るい65mmレンズ | 2026年9月 |
| 15mm F1.4 DC DN | Contemporary | 2026年2月26日 |
| 35mm F1.4 DG II | ART |




コメント
コメント一覧 (1件)
オージナリーフィルムメーカーでしょ?
ちょっと浮世離れした噂だなぁと思います。まずZ9ⅡとZ8Ⅱが近いタイミングで出るのも考え難い。現行Z9は在庫が問い合わせになっている店舗がチラホラで始めたので発表は近いと見ている。
Z8ⅡはZ9Ⅱのリリースから離さないと客がZ8Ⅱを待ってしまうので今後もファームアップで誤魔化しながら28年くらいまでは引っ張るのでは?(Z9にあってZ8に導入されてない機能もあるので)
Z30Ⅱ?の話はごめんなさい。個人的には全く関心が無いのでノーコメントで… 強いて言うならZfcⅡでは?サイクル的に