Nikon Z9IIの最新情報
Nikon Z9IIに関する追加の最新情報が流れています。この記事ではその噂について詳しくお伝えします。
Nikon Z9IIの追加情報
- Nikon Z9IIは現在のNikon Z9から大きなアップデートにはならない。Nikon D5からNikon D6へのアップデートだと考えて欲しい
- 2026年のオリンピック(2026年2月)前に発表される予定
- 新しいREDの動画機能が搭載される
- 同じセンサー
- Nikon Z6IIIのEVFを搭載(576万ドット)
- コンテンツ認証
ニコンの2025年は新製品の発表が少ない年になると予想/噂されている。
Nikon Z9IIは年内に発表か?
Nikon Z9IIの噂が流れています。噂によれば、Nikon Z9IIは2026年の冬季オリンピックに合わせて登場するようです。2026年になってからの発表では遅いと思われますので、おそらく2025年に登場する可能性が高いと思われます。
肝心な仕様ですが、残念ながら大幅な仕様の改善というのはなさそうです。報道向けで低画素になる可能性もあるのかなと思いましたが、同じセンサーということですので、画素数はそのままになるようですね。ただし、Nikon Z6IIIのEVFが搭載されるなど、細かな部分でのブラッシュアップが行われるらしいことがわかります。
AIで生成された画像ではないことを証明できるコンテンツ認証を搭載するためには、現在のNikon Z9のハードでは難しいのではという意見も流れているようです。連写性能とのトレードオフになるという指摘があり、これを改善するためにはハードに変更を加える必要があるため、Nikon Z9からNikon Z9IIにバージョンアップさせるのであれば、マイナーチェンジになることは、ある程度は理解することができそうです。
ただ、完全に新しい最新のフラッグシップを期待していた人にとっては残念かもしれませんね。そうなると、Nikon Z9IIIが登場するのは、さらにその2年後の2028年ということになるのでしょうか?
ニコン
カメラ | |
Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
カメラ | |
EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 |
EOS R7 Mark II | 2025年末以降 |
1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
レトロデザインカメラ | 2025年 |
PowerShot V3 | 2025年後半 |
レンズ | |
RF45mm F1.2 STM | 2025年11月6日 |
RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
RF-S単焦点 | 2025年 |
RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
カメラ | |
3台の認証を受けたカメラ | |
α7 V | 2025年11~12月 |
レンズ | |
100-400mm GM後継 | |
FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 |
パナソニック
カメラ | |
LUMIX LX100 III | 2025年10月17日 |
富士フイルム
カメラ | |
X-T30III | 2025年10月 |
レンズ | |
XC13-33mm F3.5-6.3 | 2025年内 |
タムロン
レンズ | |
25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)NikonRumors
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センサー性能が現状打ち止めなのでこれは仕方ないところですね。とはいえ今のEXPEED7がセンサー性能をフルに活かしきれているかも不明ですが…。
現状のZ9では最速20コマ/sまでの連写で止まっているので、何かしらの改善が施されるかもしれません。(Z6IIIも2400万画素で同じ20コマ/sですが、逆に言えばここまで落とさないとコンテンツ認証ができないのかもしれません。Z9は4500万画素なのでデータ容量がZ6IIIの比ではなく、現状だと難しいと考えることができます)となると今までEXPEED7一つでまかなっていた処理をAIプロセッシングにある程度投げる方向に進むんでしょうかね。さらにREDの動画機能を本格的に入れてくるということはCFExpress同時記録とかも可能にするのでしょうか。その場合帯域問題とCFExpressの発熱問題にどう対処するかが見物ですね。
もしEXPEED7がEXPEED8になってその辺を一気に解消してきたら、それはマイナーチェンジとは言い難い機種になるでしょう。
これでよく「グローバルシャッターを搭載すれば」という話も聞きますが、Z9IIでそれはないでしょうね。(あるとしてもZ9Hみたいな派生で、尚且つ2400万画素ぐらいでしょう)
EXPEED7の次期型8に関しての期待の声は各所で聞かれますがまず無いでしょう。技術的な面でも?ですし、現状でも100%性能を発揮出来ていないようなのでチップはそのままでZ6Ⅱ,Z7Ⅱで採用されたデュアルチップが現実的なシナリオでしょう。
個人的に現行の45MPスタックセンサーは読み出しは速いものの画質面(高感度性能)やAF面でまだまだ改良の余地があると思っています。
ソニー(α1Ⅱ)はセンサーをそのままでソフト側で高感度性能を向上させるチューニングを施しているようなので、Z9もそちらのアプローチで画質面の課題を解決してもらいたいですね。
AFは現状Z50ⅡがZ9より認識精度が高い評価もあるので、最新のアルゴリズムを導入すれば何とかハードウェアを弄らなくてもある程度形になるんじゃないかと思いますね。
個人的にはD6の正統後継機が見てみたいですが、低画素を活かしてGSかクロスセンサー(個人的には後者)が導入可能になればZ9の派生機で用意してもらいたいですね。
D6は高密度の全面トリプルクロスセンサーになったり低照度・動体AFが強化されたり高速連続撮影が強化されたりしたのですがね…
それはそれとして
やはりコンテンツ認証への対応がメインなのではないでしょうか。
Z6Ⅲが対応できているあたり画素数か、デュアルストリーム技術がネックになっているのかも?