2025年 ニコンの新製品発表ペースは緩やかになるもNikon Z9II登場は確実との噂

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Nikon Z9II
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ニコンから期待できる新製品は何か?

ニコンから2025年に登場する可能性のある新製品の噂が流れています。2025年にどのような製品が登場する可能性があるのか、この記事で詳しくお伝えします。

過去の噂や報告に基づくと、以下がまだニコンから期待されているものだ

  • COOLPIX P1000の後継機
  • NIKKOR Z 35mm f/1.2 S

それ以外については、2025年は新製品の発表に関して、過去数年と比較して全体的に「ゆっくりとした年」になるだろうと聞いている。ニコンには現在、カメラとレンズで非常に優れた製品ラインナップがあり、それらはまだ好調に売れている。2025年の目標は、次の世代のカメラとレンズを導入する前に、魅力的なキャッシュバックを通じて、既存の在庫を整理することだ。これがいつ行われるかは、ニコンが既存の在庫をどれだけ早く売り切りたいかにかかっている。

新しいZカメラに関しては、以下の3つの可能性について聞いている。

  • Nikon Z9の後継機種(Nikon Z9II?)
    • Nikon Z9はまだ好調に売れているため、2025年に発売されない可能性もあるが、確実に登場するだろう
  • Nikon Z5の後継機種(Nikon Z5II?)
    • 現時点では可能性は低く、このモデルに関する噂は1つしか得られていない
  • ニコンのZマウントビデオカメラ(レンガ型、ペンタプリズムなし、現在のREDモデルに酷似)
    • REDの買収後においては、当然の動きであり、驚くようなことではない。ニコンはREDの動画技術を自社のカメラに組み込んで市場シェアを拡大する計画だ。

2025年はゆっくりしたペースになる可能性

ニコンの2025年の新製品に関する噂が流れています。噂によれば、2025年の新製品の発売ペースはゆっくりなものになるのではないかとしていますね。

この理由についてはいくつか考えられますが、EXPEED 7プロセッサがまだ性能的にかなり実用的に耐えうるものとなっているため、新世代の新製品を投入せずに済むといったことがあるのかもしれません。また、少しでもEXPEED 7を使うことで生産コストを下げることができ、その結果、新製品の価格を下げることにもつながることも考えているのかもしれません。

さらに、もう一つの可能性はニコンは、このEXPEED 7の競争力があるうちに、他の分野について注力している可能性もあるのかもしれません。この噂にもあるように、REDとの協業でシネマカメラ関連製品を拡充することにリソースを集中させている場合、既存のZシリーズのカメラの後継機種は発売できない状況になっている可能性もあるのかなと思いますね。

しかし、そのような中でもNikon Z9IIの発売は間違いないと断定していることには驚きです。やはり最低でもNikon Z9IIの登場は間違いないと考えてもいいのかもしれません。

現在噂されている製品のリスト

ニコン

カメラ
Nikon Z9II2025年第4四半期
レンズ
新シネマレンズラインナップ
14-24mm
24-105mm
100-300mm f/2.8
85mm f/1.4

キヤノン

カメラ
EOS R6 Mark III2025年11月6日
EOS R7 Mark II2025年末以降
1億画素フルサイズカメラ2025年
レトロデザインカメラ2025年
PowerShot V32025年後半
レンズ
RF45mm F1.2 STM2025年11月6日
RF20-50mm F4 PZ2025年11月下旬
RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM)2025年11月下旬
RF300-600mm F5.6 L IS USM2025年11月下旬
見たことのないズームレンズ2025年年末頃
RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り2025年
RF-S単焦点2025年
RF400mm F2.8 L IS USM後継2026年
RF600mm F4 L IS USM後継2026年
RF14-28mm F2.8 L IS USM Z近い将来
RF150-600mm F5.6 L IS USM計画中?
フルサイズAFレンズをサードに解禁?2026年

ソニー

カメラ
3台の認証を受けたカメラ
α7 V2025年11~12月
レンズ
100-400mm GM後継
FE 100mm F2.8 Macro GM2025年9月30日

パナソニック

カメラ
LUMIX LX100 III2025年10月17日

富士フイルム

カメラ
X-T30III2025年10月23日
レンズ
XC13-33mm F3.5-6.32025年10月23日

タムロン

レンズ
25-200mm f/2.8-5.62025年秋

(source)NikonRumors

Nikon Z9II

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コメント

コメント一覧 (0件)

  • Nikon Rumors が言うと信憑性が増しますね。
    まだニーズの隙間を狙えそうな気はしますが
    現状でも大部分のニーズを満たすラインナップになっていることは確かなので
    生産能力のキャパシティも考えて一休みなのでしょうか

  • 概ね納得の内容です。
    十分頑張っていると思います。生産能力を考えればライナップ拡充より当面は供給優先でしょうね。
    ボディであと足りないのはAPS-C上位機くらいですね。フルサイズの高画素機はニッチなジャンルでしょうし、Z6Ⅲより下位のモデルはZ6Ⅲのセールスにも影響するのでしばらくはお預けでしょう。
    レンズの方も既存のライナップ更新にはまだ時期尚早ですし、増やすと言っても足りないのはあと数本くらいでしょうし。
    ソースの書き方から察するにZ9Ⅱは年末発表の年明け発売ですかね。

  • NikonEYEに続いてNikonRumorsまでもがZ9Ⅱの登場を示唆するとは…。
    信憑性がグッと増しましたね。
    「Z9のファームアップは続く」という巷の情報もあってイマイチこのタイミングでのⅡ型登場の必要性がピンと来ていなかったのですが、別のサイトのコメント欄にあったC2PAへの対応という指摘を見て少し考えが変わりました。
    「テスト用のZ9では暗号化処理と連写性能がトレードオフになっており、この課題を解決するためには画像処理エンジン周りの強化が必要」というものでしたが、確かにC2PAに対応したファームを開発できているらしいZ6Ⅲと比べて画像処理に一癖あるZ9の場合だとEXPEED7は力不足だったとしても納得できます。
    ただこの対応はZ9Ⅱは無印よりも報道機関用に特化された製品になるということなので、値段も相応に上がる可能性があります。
    Z9が発売された2021年と比べて円安が進行していますから、少々不安が過りますね。

  • なんとなく疑問のある噂ですね。
    認証機関のコードネームN2214がZ6III、N2318がZ50IIだそうですが、次にN2216とN2326が控えているそうです。

    そうすると1台はZ7ⅢかZ5Ⅱ、もう1台がAPS-CかZ9Ⅱではないでしょうか。
    パナが6000万画素のS1RⅡを出すようです。キヤノンは今のところ超高画素機がありません。そのため、ニコンがZ7Ⅲを出す可能性が高いと思っています。

  • 基本的にニコンは年に2台までしか新機種出せないよ
    今年は秋にZfのシルバーバージョン出す可能性は捨て切れないけど、それはノーカウント扱いされそうだし
    そうするとZfcⅡとZ9Ⅱ
    しかしZ5Ⅱが秋に出るなら、Z9Ⅱは来年の3~4月になる可能性は捨て切れないかな

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